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from: 大地の芸術祭スタッフさん
11時間前
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東京から日帰りでこんな体験できるとは…! 越後妻有のバスツアー旅レポ
越後妻有に訪れた方の声からは、その土地でしかできない発見や感動が伝わってきます。
今回は、東京からオフィシャルツアーの参加者の方に感想を書いてもらいました。作品鑑賞はもちろん、ランチや移動中の風景まで含めて、たっぷり満喫されたそうです。その1日を振り返ったリアルな体験談をぜひご覧ください!
はじめに
「大地の芸術祭って気になるけど、範囲が広すぎてどこからまわればいいの?」「ペーパードライバーの私が芸術祭を巡る方法ってないのでは?」そんな気持ちでなかなか一歩を踏み出せずにいました。そんな時に見つけたのが大地の芸術祭オフィシャルツアーでした。ガイド付き&移動も安心ということで、思い切って1人で参加してみることにしました。
新幹線で越後湯沢駅に到着後、すぐに案内所が。わくわくしてきました。
バスに乗り込み出発です。思っていた以上にお一人で参加してる方が多くて、安心。
ガイドと一緒にめぐるから安心!
移動中にバスガイドさんが作品や作家について説明してくれるので、ただ現地に行くだけではわからない"背景"を知った上で鑑賞できます。実際に作品の前に立った時、「なるほど、こういう思いが込められていたんだ」と理解が深まり、アートがぐっと身近に感じられました。
圧倒的な知識量のツアーボランティアの髙橋さん。芸術祭の始まった背景や、越後妻有の歴史、地形などについても勉強になるお話ばかり。
車窓からの景色がとってもきれいでした。
圧巻の人気作品「清津峡渓谷トンネル」
今回の旅の目的でもある、清津峡トンネルにも立ち寄り。Tunnel of Lightという大地の芸術祭作品。実際に目にすると写真以上の迫力で、水鏡に映り込む景色は本当に幻想的! しばらく言葉を失うくらいの美しさでした。ここはぜひ生で体験してほしいスポットです。
バスの座席が近くて、仲良くなった可愛らしい大学生お二人と写真をお互いに撮りあいました。天気が良くて、思っていた以上の写真が撮れました。
トンネルはひんやりしていて、とても気持ちがいいです。
水鏡のスペースが有名ですが、このスペースも迫力がありました。
トンネル内に動物の足跡らしきものが。これをSNSでアップしている人はみたことありませんでした。実際に行ったからこそ見つけた発見、嬉しい!
清津川という川だそうです。透明度が高くてしばらくぼーっと眺めていました。
ランチは地元の恵みたっぷり
お昼は、越後まつだい里山食堂というビュッフェスタイルのレストランへ。地元の野菜やお米を使った、素朴ながら滋味深い味わいで、旅の楽しみが一気に広がりました。観光だけじゃなく「食」を通して土地を感じられるのはうれしいポイント。
地元のお母さんが、ビュッフェの料理を厨房から運んできてくださいます。初めて見る食材もたくさんあって、説明を聞きながらお皿に乗せるのが楽しかった!
ゴーヤのナムルや、お麩のチリソース、鶏のから揚げなど、何を食べても美味しい。
店内は、ティファニーブルーのおしゃれ空間。日差しが強く、カーテンが閉まっていますが、目の前には棚田が広がっています。
ほおずきを発見。東京にいたら感じられない、季節の移ろいを感じられるのもいいですね。
この土地ならではのアート作品が盛りだくさん
個性あふれるアート作品が、越後妻有の里山のあちこちに散りばめられています。伝統的な民家や自然の中に隠れた作品を探す楽しみもあり、歩くだけでワクワクする発見の連続。普段の旅では味わえない、ここだけの特別な体験が待っています。
越後妻有里山現代美術館 MonETの美術館の2Fに上がると、空と建物が中央の池に映し出されていました。金沢21世紀美術館のプールの作品をつくった、レアンドロ・エルリッヒさんの作品だそうです。
鉢&田島征三 絵本と木の実の美術館では、廃校を利用したあたたかい作品がたくさん。
黒板やピアノ、掲示物など、当時のまま残ってるのがとてもいいですね。
まつだい「農舞台」の目の前には黄金色に輝く田んぼが! この稲から、美味しいお米がとれるのか~。
誰も住まなくなった空き家に作品が置かれ、まるで命がふき返したみたいで感動しました。農具や茶箱、かんじき(雪の上でも沈まない靴)も初めて見ました。
まとめ
大地の芸術祭は3年に1度だけの開催だと思っていましたが、実際には毎年さまざまな企画展があり、常に地域全体が盛り上がっていることに驚きました。実際に足を運んでみると、アート初心者の私でもガイドさんの丁寧な解説があることで作品の魅力がぐっと伝わり、予想以上に楽しむことができました。
さらに、ただ作品を見るだけでなく、里山の自然や土地の食、人との交流まで体験できるのがとても印象的でした。まさに三拍子そろった贅沢な時間。アートって難しくて、アートに詳しい人たちのものだと思っていたけれど、もっと身近で、みんなのものである(誰もが楽しむことができる)ような気がしました。次は、友人や家族を連れて、ぜひ泊まりでゆっくりと四季折々の里山とアートを堪能したいと思います。
ツアー参加者の体験談、いかがでしたか?実際に訪れた方の目線で書かれているので、現地の雰囲気や楽しさが伝わってきたのではないでしょうか。
もし読んで気になったことや「ここに行ってみたい!」と思った場所があれば、ぜひコメントで教えてください。私たちも皆さんの声を聞けるのを楽しみにしています!
オフィシャルツアーの詳細はこちら -
from: 大地の芸術祭スタッフさん
2025/09/01 20:31:15
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ガチャガチャ第2弾制作中! どんなガチャが欲しくなる?
みなさんこんにちは。
暑さも和らぎ、田んぼには黄色く色づいた稲穂が揺れる季節になりました。
前投稿の、メンバー1万人突破記念! 「#わたしと大地の芸術祭」で投稿しよう!へのコメントありがとうございました。皆さんと「大地の芸術祭」でのエピソードなど、まだまだ募集中!
さて、今日ご紹介するのは、大地の芸術祭でじわじわと人気を集めている「越後妻有カルチャー図鑑ガチャ」。
Photo by Nakamura Osamu
第1弾は、越後妻有の文化や特産品がかわいいイラストになったステッカーセット。
シールは全15種類。シークレットが出たら、ラッキー!
Photo by Nakamura Osamu
ステッカーの剥離紙には、それぞれの解説も書かれていて、「ただのステッカーではない!」とご好評いただいています。
そしてついに、第2弾の制作が決定しました!
越後妻有の自然? 食? アート?それともまったく新しいアイデア、、、?
「こんなの欲しい!」と思うガチャは、どんなアイテムでしょうか?
みなさんなら、どんなガチャを回したくなりますか?
あなたの声が次の企画のヒントになるかも。
ぜひ、コメントにて教えてください!
from: わんこさん
1時間前
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大地の芸術祭オフィシャルツアーいいですね清津峡渓谷トンネルに行ってみたいです