こんにちは！そのままハニースタッフのみーちゃんです🍯

前回の投稿にたくさんの拍手やコメントをありがとうございました🙌
私ものどが痛いなーと思ったときはハチミツ一択なので、同じ人がいるな～☺️と思ったり、お腹の調子を整えるのにも...！？とコメントを見て、学ばせてもらってます📚

さて、今日はミツバチのちょっと不思議で面白い「コミュニケーション方法」についてご紹介しようと思います！

私とびーちゃんは特別な訓練を受けているのでお話しできるのですが、普通のミツバチって鳴き声もないし、どうやって仲間とお話ししているんだろう...？と気になったので聞いてみました👂🐝


ミツバチのコミュニケーション方法――それはかわいいミツバチダンス🎶

童話などで「ミツバチがダンスをしている」という表現を見たことはありませんか？
実はあの表現、絵本の演出などではなく、本当にあるんです！
ミツバチたちは仲間に花の場所や蜜のありかを知らせるために、体を使ってダンスのような動きをします💃✨
今日は、そんなミツバチのダンスの中から「８の字ダンス」をご紹介します！

🐝８の字ダンスとは？
８の字ダンスは、巣から少し離れた場所にある花の位置を仲間に伝えるためのダンスです。
ミツバチは巣の中で「８の字」を描くように、お尻をブンブンと振ります。
この動きには、「方向」と「距離」という２つの情報がギュッと詰まっているんです。

🔎① 花の「方向」は"角度"で伝える！
ミツバチは太陽をコンパスのように使っていて、お尻を振る角度が花の方向を意味します。

たとえば...
- お尻を振る線が"まっすぐ上向き" → 太陽の方向へ飛んでいく
- 右に傾いている → 太陽の方向から右側に花がある
- 左に傾いている → 太陽の方向から左側に花がある

暗い巣の中でも、ミツバチたちは独自に発達した特別な触覚でその角度を読み取り、「どちらへ飛べばいいか」を理解できるんです🐝💡
太陽の位置は動きますが、ミツバチはそれも計算して補正しているんだとか...！

📏② 花までの「距離」は"時間"で伝える！
お尻を振っている時間は、 どのくらい距離が遠いか を表しています。

- 長い時間ブンブン → 遠くの花
- 短い時間ブンブン → 近くの花

振る時間が1秒長くなるだけで、飛ぶ距離が数百メートル変わることもあるんだとか...！
仲間のミツバチはこのわずかな違いをしっかり読み取って飛び立つことが出来るのです。

🐝💛小さな体で高度なナビゲーション！
こうして仲間たちは踊るミツバチから、"地図情報"を読み取って出発するわけです。
ダンスだけで位置情報を共有できちゃうチームワーク、尊敬しちゃいますね🤝

みんなは今日の投稿を読んで、ミツバチのダンスを見たいと思いましたか？
私は巣の中に入って、ミツバチのダンスパーティーを覗いてみたいな～って思ってます👀🎶
よかったらコメントで感想や、みんなが知ってる面白い虫の習性など教えてもらえると嬉しいです💬✨

そして！！
今つむぎちゃんが募集している1週間お試し隊の応募締め切りは
「2025年11月28日（金）13:00」まで！
みんなもぜひ応募して、そのままハニーを試してみてね🎶