こども食堂の取り組みバンザイ！
こんな取り組みにこそ国も予算を回すべき。我が家は今のところ子供も親もちゃんと食べれているので本当にありがたい事ですが、世の中で学校に支払うべきお金を滞納している家庭の話を聞くと本当に辛くなります。ぜひ頑張ってほしい。

個人的な意見で偏見と思われるかもしれませんが、こども食堂に行くことで貧しい家庭環境なのかもと周りから見られる事に不安を感じてしまいます。思い込みかもしれませんが、そう考える大人が少なからず居るのではないでしょうか。なるべくならこども食堂に自分の子を行かせることなく生活したいと考えてしまっては折角の施設も利用されなくなってしまいます。
こども食堂へ行くためのきっかけ作りをやって欲しいです。できることなら自治体が後援となってちょっとしたお祭りなんかをイベントして各エリアをご招待。参加した人に「今度遊びに来てください」みたいな招待をするだけで行ってみようって勇気をもらえるし行ってみようってきっかけももらえる。
「先日誘われたので来てみました」から入口を広げて子供たちの輪、大人の輪、支援の輪を広げてみてはどうでしょう。

ごくまれにですが、我が家も貰い物を余らせそうになることがあります。そうめんとかでよければ提供させていただきたい所ですが、突然変なおじさんがそうめんを持って行って受け入れてもらえるものだろうか、不審者扱いされ私自身が辛い思いをするのではと変な深読みをしてしまいます。こんな性格の方もいらっしゃると思います、そんな人でも行って大丈夫だという繋がり作りのためのきっかけが欲しい。

できれば子供なんたら庁の予算をこども食堂のような、本当にこどものためになる場所に回してほしい。ボランティアでやっていると聞きますが、お金を貰っても誰も嫌な気にならないこんなところに税金をつかってくれたら納税者も本望だと思います。

あと社会に馴染めないけど子供が好きな大人の人は引きこもっているだけでなく協力してあげて下さい。変に子供が好きな大人はNGですが、社会との繋がりもできるし一緒にご飯食べれれば食費も浮くだろうし（システムがわからないので想像ですが）外にでるための一歩にこども食堂を選んでみてはどうですか？
子供も通学や遊びに出かけたとき町内は知らない大人ばかりで挨拶する相手も居ないのと、こども食堂でお世話になったオジサンオバサンを見て挨拶する町内になれば絶対に防犯力も上がるし、親も安心して子供だけを外で遊ばせたりできるようになると考えます。

以前仕事で田舎に泊まった際、すれ違う小学生全員が私に挨拶してくれました。今考えると田舎の防犯のためかもしれませんが、あの時の私の気持ちはとても清々しく夕ご飯もおかわりするくらい気分が良いものでした。
知っている人に挨拶する子供・挨拶されて気持ち良い思いをする大人。winwinです！

色々書いて本題から逸れてしまいましたが、とにかくきっかけが欲しいです。

私が権力者で金持ちならキッチンカーをイッパイ呼んで子供は３つまでただ飯ＯＫのチケットを配布。お残しは許しませんルールを発動。子供同伴の親はご相伴にあずかることＯＫ。で人を一度集めてこども食堂を楽しい所として開放しちゃいます。ルールが滅茶苦茶になることも考えてこども食堂に通っている子供の親は月一で顔出しや近況報告の義務づけ。
子供をこども食堂に預けてパチンコ行く腐った大人も居るでしょうから、そういった実態が見受けられたら3回の警告後指名手配犯の脇に顔出し写真を貼り出入り禁止措置。それでも効かない大人なら子供を育てる資格無しと判断して、子供を授かりたくても授かれない家庭の紹介。少し過激かもしれませんが、歪んだ家庭で育てるよりも子供にとっては幸せだと思えます。

最後になりましたが、本当に素敵な取り組みです。頑張ってください、心から応援してます。

挨拶の持つ力ってすごいですよね。キッチンカーが沢山集まるこども食堂、想像するとワクワクします。