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糖尿病学会に参加してきました!

ただいま、私は糖尿病について知識を深めるため、5月17日(木)から19日(土)まで横浜のみなとみらいで開催されている第55回日本糖尿病学会年次学術集会




ただいま、私は糖尿病について知識を深めるため、
5月17日(木)から19日(土)まで横浜のみなとみらいで
開催されている第55回日本糖尿病学会年次学術集会に
参加しています!それにしても横浜は近代的だな〜☆

ご参考:第55回日本糖尿病学会年次学術集会
⇒http://goo.gl/sR7ih

正直、今回のような大規模で国際的な学会に
参加するのは人生で初めてかも知れません。

世界的に有名な糖尿病の先生が横浜に集まり、
最先端の研究発表や今話題になっているディベートなど
とても興味深いプログラムがたくさんありました!

内容が難しく私には理解できない内容も多くありましたが、
糖尿病の奥深さや新たな発見がありとても刺激的な1日目(5月17日)でした。

また、今回の学会のテーマは「Dream Comes True」、
つまり「夢はかなう」ということです!
私も初日に3つほど講演を聴きましたが、科学の発展と共に糖尿病を
予防・治療できるという希望を感じとれました。

糖尿病の皆さん、今後の医療発展に期待しましょう!

後日、講演内容を簡単にまとめたレポートをアップする
予定ですので、こちらもぜひチェックしてみて下さいね。

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「糖尿病学会レポートその1! インスリンを分泌するβ細胞をご存じですか?」

皆さん、こんにちは。

今回の学会で「糖尿病とβ細胞の量の役割について」発表がありました。
こちらの講演に参加された専門家の方から得た
フレッシュな情報をたまきからご報告したいと思います。

講演内容を報告する前に、皆さんはβ細胞についてご存知ですか?

私は知りませんでしたが、β細胞は膵臓の
ランゲルハンス島にある細胞で、インスリンを造ったり、
分泌したりする血糖コントロールに欠かせない細胞らしいです!

では、講演内容に移りたいと思います。
こちらの講演は、アメリカのUCLAで診療しているバトラー博士から発表がありました。
バトラー博士の発表によりますと、糖尿病になる要因の一つである肥満から
インスリンの需要が高まったり、脂肪細胞のみならず、
膵臓を含む種々の臓器内にも脂肪が蓄積されるようです。

このようなことが原因で、膵臓のβ細胞がよりたくさん
インスリンを分泌しなくてはいけなくなり、
β細胞のストレスが増え、このストレスからβ細胞のアポトーシス、
つまり細胞の死を助長する可能性があるようです。
この悪循環が長く続くと、インスリンの分泌が低下し、
2型糖尿病になってしまうとのことでした。

このように、血糖コントロールに欠かせない
β細胞が死んでいくと、インスリンの生産能力も低減され、
血糖値の管理が困難になり、最終的に糖尿病になってしまうんですね。
できるだけβ細胞の量を維持することが上手く血糖コントロールできる
仕組みづくりにつながるということと受け取りました。

そのためには、まず肥満にならない身体作りの基礎となる
毎日の生活習慣がどれだけ重要になるのかが想像できますね。

たまきからの報告は以上になります。
少し難しい内容でしたが、参考になりましたか?

こちらの内容を読んで、もし何か気になることや
感じた事等ありましたらコメントください。
どうぞ宜しくお願いします。

今後、数回にわたりたまきが学会から学んだ事を
皆さんに報告しますので、引き続きご確認ください!

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