いくら手をのばしても届かない…

空気を掴むだけさ…
いま…

その『手』を…

自分にあててみる…
顔に、胸に、足に…
そして…

こころにも…


あすお

壊れたモノばかりでスミマセン‥

余裕が、ないのでしょうか…？？？

苦しみの中に…

真実って…

隠されてるって…

思いませんか？

『苦しみ…悲しみ…は、救う！』

わたしの信念です。。。。


．あすお

茶碗に…

『へばりついてやるぜ！』

「めんどいなぁ」

『ちゃんと、食えよ！』

「キミが、潰れちゃうよ…」

『潰すな！』

「分かった…」

『排水口にながされるくらいなら、雀の餌にして！』

「分かってっるって…」

『約束だょ…』


あすお

桜の花びらを『踏む』季節になりました…

避けようとしても、避けられない、苦しさ…

ならば、、、

踏みしめよう…

泥にまみれる美しかったキミを…

生あるものの、

未熟な判断…

足裏に…

命…

ひとつ…


．あすお

負けたっていい…

泣いてもいい…

そこが『出発点』だよ…

ゴールは、分からない…

厳しく辛い人生だけど…

ここに…

来て…

また…

笑える日が…

来る！

キミと…

ボクに…


あすお

オリオンが見えない…

美しい三ツ星が…

見上げれば、いつもそこにいて励ましくれた…

なのに…

みつからないのさ…
今日も…


あすお

満たされない思いを胸に
夜の街で叫ぶ
幾千もの満たされない思いで街が満ちる
俺だけぢゃないだろ、叫んでいるのは
歌なんかうたうもんか！
俺は叫ぶんだ
日が沈み一人称が「俺」に変わった時から
朝の波打ち際まで
朝の人は俺を恐れ
夜の人は俺を笑う
一人で戦ってきたつもりだった…
それが俺の唯一の正義だった…
なのに…なのに、俺は人に感謝することもある
俺が叫んでいるとき、俺を抱き締めてくれ
わからず屋で申し訳ない…

冷たい空気の中に…
伸ばしてみる…

先には、星ひとつ…
指先の感覚が…

薄れ行くなかで…

無力な己と…

無力な己が…

自問自答を繰り返す…

『答えは、ないの？』

『…』

『ふっ…いつもそうだ』

『…』

答えのない…

迷路に…

きたかな…


あすお