この掲示板を見ている方はほとんどの方が知っていると思う・・私の幼馴染みの由佳ちゃんのコンサートに２６日に行ってきました。

彼女とは実家が近いこともあり、母親同士も仲が良いのです。ここ数年、中学校・小学校の同窓会がきっかけで、由佳ちゃんと連絡を取り合って、その経由を知っていた母上が誘ってくださったのです。

思い返すと、40年前彼女とは毎日のように小学校３年生まで学校から帰っていたように思います。幼稚だった私よりも大人びた感じだったかなと思います。３０年前には由佳ちゃんは私の師でありました。当時教員試験を受ける際、何回か私にバイエルを教えてくれていたのです。何か不思議です。

コンサートは６時30分に始まります。ご主人のチェロとの合奏です。１時間程早く会場に行き、ステージ近くに陣取りました。待っている間、コンサートを待っているというより、同窓会で久しぶりに会う時のような気持ちでした。始まっても、音楽を聴いているというより、思い出を探っているような感じでした。演奏が終わり、楽屋に向かう時、下を向いてしまいました。目が合うのが、怖く、きまり悪いのでした。

演奏が終わった後、帰ろうとしていたところ、彼女の母上に声をかけられ、楽屋に入れて頂きました。由佳ちゃんは明るい声で・・・むんこ・・声をかけてくれました。昔が蘇ってきました。明るい優しい表情は昔と全く変わりませんでした。誘って来てくれたやっちゃんのことも覚えていてくれました。ブログの同窓生の写真も見ていてくれていました。ご主人に帰り際、握手を求められ、幸せ一杯で帰路につきました。

由佳ちゃんどうもありがとう。
また会える日を楽しみにしています。

※カメラ撮影禁止だったので、終わった後のステージです。