「Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:最近・・はっと驚くこと」
やっちゃん、こんばんは。ゆずこさん、大活躍ですね。華々しさの陰には大変な努力があるでしょうね。

週末恒例の「朝まで生テレビ」をやっていた。今回は興味深い内容だった。お題は「凋落日本と若手企業家の成長戦略」
http://www.tv-asahi.co.jp/asanama/

ホリエモンが「今の日本では、怖くてチャレンジできない・後追いのように網をかける」と言ってたのが心に残った。

改めて最近の出来事を見まわしてみると、新たな技術を作り上げると、競争相手がその技術の競争でなく、政治的なものやマスコミの力で支配しようとしていることが多いのが気になる。お互いに食い会ってしまうような感じた。

番組では、その例としてアメリカのyou tube と 日本のwinnyについてあげていた。両者は著作権の侵害という点では同じ。(you yubeの方が侵害しているか。)だが一方では、社会に受け入れられ、利益をあげるものに育ち、、一方では国内で訴訟問題となり、利益を生むどころか、悪者扱いされている。日本では、新しいものを作り上げようとすると、皆でつぶしてしまうのであると。

日本の法律は・・・してはいけないというもので、問題が起こると、新たな・・・してはいけないというような法律がどんどん出てくると訴えていた。(確かにホリエモンの時はそうだったと思う。今まで当たり前というか、そんなものと思っていたものが、突然一罰百戒というように思えるものとなり、捕まった。・・・と私は思っている。)

一方、アメリカでは、・・・するという法律になっている。問題が起きた時は、当事者に任せる方向だ(民事になるということか)そうである。
これだと、日本では調整ばかりに奔走し、チャレンジまでたどりつけないだろう、と私でも思う。

「もの作り大国日本は終わった」(細部では手作りのものはあるが。)という論も心に残った。
言うまでもなく、今は工業製品の部品のほとんどはロボットが作ってしまう。そのロボットを日本は世界中で売り歩いているわけだから、どこでも部品を作ることができる。故に今はその作った部品を組み立てるビジネスモデルが大事となってくるという。

日本が生き残ることは難しい・・・・・

おはようございます。
今朝、テレビでゆず子さんの演奏を拝聴。
貫禄十分、満ち溢れた威厳を感じさせられました。
朝早くから、なんだか得した気分でしたが・・・

残念！　日本女子パシュート、
勝つと思うな、思えば負けよ・・・
見てる自分が勝ったと思ってしまった。

さんこさん、朝青龍にもひけを取らない貫禄です！
こんどオーロラの話など聞かせてください。

ここ数日暖かだったり寒かったり、
皆さま風邪などひきませんように！　アンニョ〜ン！

「Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:最近・・はっと驚くこと」
やるなぁ〜！活躍してますなぁ！
朝青龍の隣ってことは、つまり JAL 1stクラスってやつですな。
某社長の次あたりにすごい！（某社長のことは過去ブログ参照してね）

私なんかはカーテンの先に入ったことがありませんよ。
そういえば私もアトランタ行ったことがあるなぁと思って、探してみたら２００５年でした。

このころは景気も良かった。
http://blog.goo.ne.jp/tkshimz/m/200510

「Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:最近・・はっと驚くこと」
さんこへ

見ましたよ。さんこの空港での晴れ姿!!

めったに朝のモーニングショーなんて録画することは無いのだが(年に数回ぐらいだ)トヨタの社長の喚問に興味があり、10チャンの朝８時からのスーパーモーニングを予約して、さっき見ていたら、写真の映像が出てきた。これは偶然なのか、奇跡なのか。昔から私は頭の悪い分、勘がよいと思えることがある。

オーロラを見たり、朝青龍に会ったり、さんこの劇的な毎日がうらやましいな。

私はというと、昨日変質者に遭遇してしまった。詳しいことは口にチャックだが・・・昨日はいい陽気だったからか、ぱっと見、普通の感じだったが、挙動が怪しい。春になると変質者が増えるということを初めて実感した。私たちは怪しいオヤジにならないように気をつけましょう。

「Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:最近・・はっと驚くこと」

　なんと、環境技術で盛り上がっているな。
でも、「金儲け」を考えると、「環境」がKEYになっているんじゃないかな。私の仕事も、「CO2削減の一環で、、、」なんて、言葉を使ったりする。流行なんだろうな。
　というわけで、今日、東京にかえってきたのだけれど、行きとは別の珍しいものを見た。朝青龍が隣のとなりに乗っていた。芸能音痴の私は、なんかへんな奴がいるなあ、と思っていたのだが、成田でカメラがたくさん待ち受けていた。ちょうど降りる時に白いサングラスをかけたので、センスの悪い奴とは思っていたが、降りると時にすぐ前を歩いていた。カメラに映のは嫌だと思い、歩くときは距離をとったのだが、降りる時もすでにカメラはまわっていたようだ。写真の朝青龍の左に映っているのが私です。
　ところで、JALのスッチーが言っていた。NY線のクルーは結構固定されているそうだ。なるべきお客様と顔見知りになり「声をかける」ことで、JALに乗ってもらうようにするという。キャバクラではあるまいし、そんな顧客満足の戦略があるのだろうか？？驚きだな。確かに、個人名のカードに手書きで「ご搭乗ありがとうございます」というのが置いてあった。探したけれど携帯電話の番号も都合の悪い日も書いてなかった。あたりまえだよね。勘違いしてしまいそうだ。
　温暖化関連の本に書いてあった。全世界で飛行機を飛ばなくすると気温が上がるらしい。これは、飛行機の飛行による雲がなくなり、日照区域が増加することよるらしい。でもIPPC：AR4では、0.01W/M2の影響で、飛行の雲による影響はプラスと記載されている。

「Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:最近・・はっと驚くこと」
環境基準・・・には常に政治的なやりとりの怪しさを感じさせることが多い。CO2の排出量にしても自動車の排気量にしてもジーゼルでも、誰かが笑って、裏で、誰かが悲しむ。本当に環境を考えているのか、微妙だ。

昨今トヨタが批判されているが、ブレーキの感覚なんてものは、私の乗っている電動自転車でも少しおかしいことがある。まず機械なんだから、調子の悪いこともあるだろう。絶対事故の起きないシステムなどあり得ないし、車の事故は普通に乗っていても事故は起こるわけで。事故を車のせいにしたいという気持ちはそれはそれでよくわかる。・・・・こんなこと社長は死んでも言えないが、本音はここいらへんか。

虫つながりの養老孟司氏・池田清彦氏・武田邦彦氏の話に納得してしまうことが多い。彼らの著書の読みかけが山のようにあるが(やはり病気だ)これにも興味を持った。

http://www.amazon.co.jp/%E3%80%8CCO2%E3%83%BB25-%E5%89%8A%E6%B8%9B%E3%80%8D%E3%81%A7%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%81%AE%E5%B9%B4%E5%8F%8E%E3%81%AF%E5%8D%8A%E6%B8%9B%E3%81%99%E3%82%8B-%E6%AD%A6%E7%94%B0-%E9%82%A6%E5%BD%A6/dp/481911087X/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1267015817&sr=1-1

「Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:最近・・はっと驚くこと」
せっかく民間企業がかなりの覚悟と負担で開発した先端技術、最近なら環境保護技術や省エネ技術などを、国際貢献というきれいごとの理由で、政府が勝手にただ同然の支援策を決めてしまったりすることに、憤りをおぼえることがありますね。
ニュース解説や政治家のコメントを聞いて「おいおい！それは、おまえが作った技術や製品じゃないだろう。」「勝手に政治の駆け引きに使うなよ。」などと不快に思うことも、ちょいとだけありますなぁ。

まつりごとは、自国の利益や自国民の安全を第一に将来構想や交渉ごとを推進してほしいと思うのです。

「Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:最近・・はっと驚くこと」
私の意見は本当に薄いと思っているのですが、むんこさんにちょっとだけ反論。環境技術が売りにくくなるというのは承知。１０年余り前には、日本の省エネ技術は世界最高でしたが、売れませんでした。現在は、世界最高水準の省エネ技術というレベルにまで落ちているはず。だからますます金にならない、というのは、企業の考え方でそれは正解であると思います。
　が、殆ど独断で、厳しいCO２基準を標榜しているどこかの国の首相に同じ考えをしてもらっては困ると思うのです。
　世界レベルで厳しい環境基準を作る、各国が環境税をとる、排出権取引が一般化して中小企業でも排出権が売れる。日本からも援助がある、合計すると省エネ投資をした方が「お得」になるような仕組みがなんとかできないかと画策してほしい、それができないと日本は本当に苦しいよ・・・という話。
　欧州は排出権取引所などで儲けようとしている、アメリカは実は石油を隠し持っているので、石油の枯渇は望むところ、中国はたぶんもっと深謀遠慮。環境重視は悪いことではないけれども日本だけが、馬鹿正直に何の思惑もなく、環境言い立てているようで、ものすごく歯がゆい。各国の思惑を十分承知の上で、日本だけは無手勝流でいきますということでみんなが納得した上でのことなら、老い先の短い俺はいいけれどもさ・
　間違っているかもしれないが、もしかしたら無理なことかもしれないが、政府というのはそういう可能性まで考えるべき機関だと思うのです。

「Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:最近・・はっと驚くこと」
Aひなくん・さんこどうもありがとう。
興味深く読んでいます。

さんこ君・・企業は大変だな。みんなの生活がかかっている。私も世の中をよくしようと努力しているつもりだが、生存に対する逼迫感は確かに欠けている。オーロラ素晴らしいね。さんこが見たというと、図鑑で見たよりずっとオーロラが近くに来たような感じだ。

Aひなくん・・環境装置で商売するのは、これから難しくなるのではないかな。環境に気を配るのは、豊かな社会が前提だろうが、その前提が崩れている。個別の優良な企業はあるだろうが、日本全体を支えるのは大変だろうと思う。

CO2についてこの機会にいろいろ手を伸ばしてみた。私の(ほとんどの人も)手の届くところが限られていて、反論するのはとても難しいということを改めて感じた。(先に言ったようにマスコミが反論を隠ぺいしていることも感じる。)

結局私の気持ちにぴったりしたのは、養老氏のものた。ずっと今まで愛読しているので、思考がつながり・・信頼を置いているからという理由も大きいだろう。

わからないなりに、ぴったりきたのは・・・
・温暖化になっても、寒冷化になっても自然は中立だ・必ずしもどっちがいいということは言えない。
・結局お金をとってCO2を削減しようとしても、その金は世界のどこかで実体経済となり、世界のどこかでCO2が増える・・・そもそもオランダのダッチシェルとか大きな石油会社がある国が石油の使用を控えろというところに矛盾がある。(石油を節約して化石燃料で少しでも長く儲けたいというのが本音。)
・CO2が増えると、温度が上がるあのシミュレーションは、政治的なもの

中国で商売するのもよいが、最近は電気製品や爪切りを買うだけでなく、山手線の内側の住宅を買い占め始めているということを聞いた。ある日突然チャイナタウンが出現しなければ良いが。


世の中はオリンピックだと騒いでいるが、ちっとも興味を持てない。何でカーリングがスポーツなのか、不思議だ。(ゲートボールに似てないか)最近、さらに興味が偏って来た感じだ。いろいろ調べると、どうも私は・・・・ガーだったようだ。まぁそれなりに今までよくやったと自分を励ましている。これからも仲良くしてくださいませ。

「Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:最近・・はっと驚くこと」

しみずさん、ご意見はときかれて、うれしいな。
LOOSE CHANGE　少し見たところです。（今度じっくりみます）
地球温暖化関連10冊くらい図書館で借りて読んだ(投稿した手前）
ちょうど、新保裕一の栄光なき凱旋、を読みおえた。
アバターを見た。
アトランタに今日着いたが、相変わらず年のせいで眠れない。
今日の夕食で、米国では、北部でネオナチ、南部でＫＫＫ、が威勢がいいという話があった。
そんなわけで、いろいろな思いが交錯する。
世界では、EUが落ち込み、大赤字をかかえているとはいってもアメリカはそこそこである。でも、日本、世界の関心は中国しかない。
私の会社でも、中国のビジネスが花盛りである。

日本の成功シナリオとしては、
新技術は、日本で開発、先行する。品質を武器に、初期利益をねらう。
そこで、コモディイになった時点で、中国で安く生産する。
日本は、コマネズミのように、新規技術を継続して開発していく。

ということになっている。しかし、韓国も、中国も優秀な技術者、研究者がどんどん出てきている。層がちがう。日本の研究者は、なんといっても、公務員的で、昔のような、「命を削って」研究に捧げる迫力はなくなってしまった。いろいろな学会でも、迫力が昔のようになくなった気がする。

そういう自分も、小さな仕事の枠のなかで、あいかわらず、もがき苦しんでいる。大きな流れの中では、小さな歯車にしかなれない。
世界の平和や繁栄よりも、いかに競合他社より先行するかを、時代遅れの、まさに「日本のサラリーマン」をやっている。
というより、それしかできない。会社員では、「儲けること」が目的だから。でも、「社会に貢献する。」ことが、会社の方針と書いてはあるが、株主に配当しない限り存在価値はない。

ところで、今日、飛行機のなかから、オーロラが見えた。先月見損なったので、見えたら教えてくれと頼んでおいた。生き物のように動く緑のカーテン（ちょっと薄い色）が続き、生まれて初めて見ることができた。雲のようなスジから、小川の様に薄い光が流れてくる。暗黒の夜に不思議な光を放っていた。プラズマ化しているんだなーーと。でも、７７７の小さなドアの窓からでは、顔を押し付けても迫力不足は否めない。窓側に座りたかった。JALのスッチーがドアの近くの照明を暗くしてくれた。なんか、いい雰囲気になってきたと勝手に盛り上がってきた。スッチーが窓をのぞいている時に、後ろから接近遭遇して、「キャッ」と言われてしまった。また、ただのエロオヤジになってしまったようである。
Aヒナとやはり、同じ穴のイタチなのだろう。
でも、大きな自然現象を見ていると、つまらないことを考える小さな人間があほらしくなったりもする。。。

いつか、温泉につかりかがら、ワインを片手に、地上からまたオーロラを見てみたいと思う。