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  • from: Felixさん

    2006年09月27日 23時40分58秒

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    ■日韓チャンピオンシップ第2戦


    bj-KBL チャンピオンシップゲームズ第2戦 KOREA GAME
    「ソウル サムスンサンダース vs. 大阪エヴェッサ」

    19:00 Tip Off
    韓国 チャムシル体育館

    ソウルサムスンサンダース 85-78 大阪エヴェッサ

                  29-19
                  15-18
                  21-19
                  20-22

    *得失点差がつかず両者優勝

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  • from: Felixさん

    2006年09月26日 00時48分45秒

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    ■日韓チャンピオンシップ第1戦

    2006年09月25日

    大阪エヴェッサ 87-80 サムスンサンダース
    1Q:31-16
    2Q:15-21
    3Q:21-32
    4Q:20-11

    後半、サムスンの追い上げに逆転を許すが、最後は大阪が7点差で押し切った。

    序盤は大阪の速いテンポのバスケットが爆発した。第1Qを15点のリードで終える。一方のサムスンは、前半3ポイントが15本中1本しか決まらず、リズムをつかみきれない。それでも徐々に追い上げて、大阪を視界に捉える。

    後半に入ると、ゾーン攻略に苦しむ大阪を尻目に、サムスンはついに3Pが決まりだし、一気に点差を縮める。そこからは一進一退の攻防が続くが、第4Qにサムスンを振り切り、日韓初の頂上対決は大阪に軍配。第2戦は9月27日(水)19:00にソウルの蚕室(チャムシル)体育館で行われる。(観客:5540人)

    ■大阪 天日ヘッドコーチ
    「第1Q、練習している良いところが出た。計画していた新加入の選手を使うこともできて、彼らもまずまずのプレイを見せてくれたし、波多野も城宝も確率よくシュートを決めてくれた。練習の成果が出たと思う」

    ■大阪 波多野選手
    「相手が韓国のチャンピオンということを意識することなく、自分たちのプレイに専念できたと思う。だが、韓国で勝って初めて勝ったと言えると思うので、今日の勝利は通過点でしかない」

    ■サムスン 安ヘッドコーチ
    「前半は慣れていないコートに戸惑い、思い通りのプレイができなかったが、後半は自分たちのペースで、いいプレイができたと思う」

    ■サムスン ソ・ジャンフン選手
    「まだ合宿中で体作り、チーム作りの途中だということを改めて感じた。今日が自分たちの100%ではない。床が少し滑りやすく、硬かった」


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  • from: Felixさん

    2006年09月21日 21時58分21秒

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    9/19開催『大阪エヴェッサ ソウルサムスンサンダース合同記者会見』


    ANA PRESENTS 2006 bj-KBL チャンピオンシップゲームズ
    チャオチャオ 韓のおしりサポーティングマッチ
    大阪エヴェッサ ソウルサムスンサンダース合同記者会見

    ◆開催日時:2006年9月19日(火)11:00より
    ◆場  所:大阪全日空ホテル
    ◆出席者:大阪エヴェッサ(bjリーグ2005-2006 1位)
         代表     上原光徳
         ヘッドコーチ 天日謙作
         キャプテン  石橋晴行
         選手     波多野和也
         選手     リン・ワシントン

         ソウルサムスンサンダース(KBL 2005-2006 1位)
         GM      趙 勝 延(ジョ スンヨン)
         ヘッドコーチ 安 俊 濩(アン ジュンホ)
         キャプテン  徐 章 勳(ソ ジャンフン)
         選手     姜 赫  (ガン ヒャク)
         選手     李 圭 燮(リ ギュソブ)


    ◆大阪エヴェッサ 代表 上原光徳
    bjリーグが発足してまだ2年目に、このような日韓戦を主催して頂いたbjリーグ・KBLに感謝しております。
    5月末に台湾で開催された国際試合に招待されました。
    その台湾で、バスケットボールがすごく盛り上がっていることを目の当たりにしました。
    日本では、NBAなどアメリカのバスケットボールがメディアに取り上げられることが多いのですが、アジアでもプロリーグが盛んであることを知り、この盛り上がりをぜひ日本のみなさんにもお見せしたい、これもエヴェッサの役目の一つではないかと考え、プレシーズンゲームではbjリーグのチームだけでなく、アジアの国々と対戦したいと考えておりました。
    そこに、リーグから韓国チャンピオンとの対戦の話を頂き、今回のゲームが実現したという背景があります。
    日韓両国プロリーグのチャンピオンチーム同士による対戦は史上初で、10年の歴史あるKBLの、それもチャンピオンであるソウルサムスンサンダースを迎え、我々大阪エヴェッサは、胸を借りるつもりで戦いたいと思います。
    ぜひ応援よろしくお願いします。

    ◆ソウル サムスンサンダース GM 趙 勝 延(ジョ スンヨン)氏
    bjリーグのチャンピオンである大阪エヴェッサと対戦できることをとてもうれしく思います。
    韓国プロバスケットボールリーグKBLは、10年の歴史を経て韓国で定着してきました。
    日本でもプロリーグのbjリーグができ、今年から我々KBLと親交を深めるためこのような大会が開催されることになりました。
    両国のチャンピオンチームが対戦するこのような大会を通して、両国のバスケットボールの発展に寄与できればと思います。
    今回大阪・ソウルで開催される本大会が、多くのみなさんの関心の中、成功することを祈っています。  

    ◆大阪エヴェッサ ヘッドコーチ 天日謙作
    今シーズンは、少しメンバーの入れ替わりがあり、つい最近外国人選手も合流して新しい大阪エヴェッサが始まったばかりですが、今回韓国のチャンピオンチームと対戦するという素晴らしい機会を与えてくれたことは、チーム強化につながりますし、いい経験になると思いますので、ワクワクしています。
    我々が昨年から続けてきた「いいゲームをやること」が目標で、今日本で流行っている「韓流」に負けないよう、いいゲームをしたいと思います。

    ◆ソウルサムスンサンダース ヘッドコーチ  安 俊 濩(アン ジュンホ)氏
    昨日大阪に到着しました。
    大阪の町を散策しましたが、大阪の町でのエヴェッサ人気を感じることができました。
    今回の大会を通じて、両国のバスケットボールの発展はもちろん、ファンのみなさんに感動を与えることができればと思います。
    大阪エヴェッサについては、特にリン・ワシントン選手、ジェフ・ニュートン選手がいい選手だと聞いています。
    両チームともシーズン前なのでケガには気をつけたいと思います。
    今回の大会を通して、両国のバスケットボールがさらに発展できればと思います。

    ◆大阪エヴェッサ キャプテン 石橋晴行選手
    今回、KBLという歴史ある素晴らしいリーグのチャンピオンと対戦できることを光栄に思います。
    今回のゲームを迎えるにあたり、まだ今シーズンの選手が全員そろって間もないですが、全員揃っての初のゲームになりますので、リーグ2連覇に向けていいゲームをし、いいスタートが切れればと思います。

    ◆ソウルサムスンサンダース キャプテン 徐 章 勳(ソ ジャンフン)選手
    シーズン前でまだまだ選手のコンディションは完全な状態ではありませんが、シーズンに向けて弾みとなるゲームになるよう頑張りたいと思います。

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  • from: Felixさん

    2006年09月14日 03時20分29秒

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    【2006 bj-KBL チャンピオンシップゲームズ 実施概要】



    ■タイトル:2006 bj-KBL チャンピオンシップゲームズ
    ■主催:株式会社日本プロバスケットボールリーグ、韓国バスケットボールリーグ(KBL)
    ■参加チーム:大阪エヴェッサ (2005-2006シーズン bjリーグチャンピオン)
           ソウル サムスンサンダース (2005-2006シーズン KBLチャンピオン)
    ■日時:第1戦 JAPAN GAME 2006年9月25日(月) 試合開始 19時 
        第2戦 KOREA GAME 2006年9月27日 試合開始 19時 (予定)
    ■大会方式:ホーム&アウェイ方式、1勝1敗の場合は得失点差により勝者を決定する
    ■競技ルール:
     ・10分4クォーター制 延長戦5分
     ・タイムアウト 20秒タイムアウト ゲームを通じて2回
     ・90秒タイムアウト 前半2回、後半3回
     ・外国人選手オンザコート3
     ・制限区域は開催国ルールに従う
     ・ノンチャージング・エリアはなし
     ・審判3人制(HOMEから2人、AWAY1人)
     ・その他はFIBAルールに準ずるものとする

    <第1戦 JAPAN GAME>
    ■タイトル:ANA presents 2006 bj-KBL チャンピオンシップゲームズ
     〜チャオチャオ・韓のおしりサポーティングゲーム〜
    ■特別協賛:全日本空輸株式会社
    ■協賛:「チャオチャオ」「韓のおしり」
     ※「浪花ひとくち餃子 餃々(チャオチャオ)」「韓のおしり」は、株式会社ジー・カルチャークリエイターが展開する飲食店の名称です。
    ■後援:テレビ大阪
    ■日時:2006年9月25日(月) 開場17:30 開演18:00 試合開始19:00
     ※大阪エヴェッサ・ブースタークラブ会員は17:00開場
    ■会場:大阪市中央体育館(大阪府大阪市港区田中3丁目1番40号)
    ■アクセス:地下鉄中央線「朝潮橋駅」下車2番出口より西へ徒歩3分
    ■テレビ放送:CS放送「GAORA」にて10月放送予定

    <第2戦 KOREA GAME>
    ■日時:2006年9月27日(水) 試合開始19:00(予定)
    ■会場:蚕室 (チャムシル)体育館 / 韓国ソウル市

    <韓国バスケットボールリーグ(KBL)について>
    1997年設立のプロバスケットボールリーグ。現在、10チームが所属。シーズンは10月中旬から5月中旬まで。レギュラーシーズン270試合(54試合/チーム)とプレイオフが行われ、昨シーズンはソウル サムスンサンダースがチャンピオンに輝いた。昨シーズンの観客動員は1,104,371名(試合平均3,905名)を誇り、野球・サッカーに並ぶ3大プロスポーツとなっている。
    ※公式ホームページ:http://www.kbl.or.kr/

    ■TV放送 GAORA(CS放送)
    録画放送:10月 8日(月)23:00〜25:00
    再放送 :10月27日(金)19:00〜21:00

    ■インターネット放送(LIVE配信)
    放送時間:9月25日(月)19:00〜試合終了
     ★LIVE配信はhttp://www.basketballjapantv.com/

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  • from: Felixさん

    2006年09月06日 21時39分07秒

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    河内敏光(bjリーグコミッショナー)「ベンチャー企業の精神で」

    ****: バスケットボールに限ったことではありませんが、アマチュアのスポーツ選手の多くは、大学を卒業して就職すると同時に競技をやめてしまう。また、実業団で続けられたとしても、企業の方針で休部になったらそのまま競技をやめなければいけない、という現実があった。例えばサッカーでは、Jリーグができたことでそのような問題がかなり解決されています。活躍すれば日本代表にもなれる。チャンスが与えられることで裾野が広がりましたよね。河内さんはバスケットの日本代表監督のご経験もおありですが、やはり限られたところからしか選手をとれない状況だったんでしょうか?

    河内: そうです。バスケットの場合、いわゆるエリートコースに乗っていないと代表の候補選手になることも難しい。協会の強化委員のほとんどは学校の先生ですから「うちの選手が良い」と言われる。ほとんどそこからだけでしたね。

    ****: まだまだ学閥とか企業閥が根強く残っているんですね。

    河内: ですから、新しい改善をしようと思っても、結局、改革がなかなかしづらいしくみなんですね。

     企業スポーツの現状は…

    ****: JBL(バスケットボール日本リーグ機構)が主催するスーパーリーグは、将来的なプロ化を視野に入れてスタートしたはずだった。我々も期待していたのですが、JBLはなぜプロ化が進まなかったのでしょうか?

    河内: JBLのチームのほとんどは、世界に名だたる企業が運営しています。企業にとってバスケットボールは広告宣伝目的の側面もありますが、彼らの会社の広告費用を考えたら本当にわずかな割合だと思います。バスケットボール部はうちだけでもいい、という考えがあるのが一つ。あとは、バスケットボール部の部長は、広報部長や総務部長ということが多いのですが、企業ですから人事異動で2年くらいたつと部長が交代になる。そうすると、彼らはサラリーマンですから、自分が部長のときにあまり波風を立てたくないんですね。新しい改革を起こして、失敗するわけにはいかないわけです。現状維持で職務を終えたい、と。

    ****: なるほど、事なかれ主義の人が多いわけですね。サッカーもプロ化の時には、いろいろと大変だった。「時期尚早と言う人は、100年立っても時期尚早と言う」という川淵三郎キャプテンの名言がありますが、バスケットボール界にはそういうリーダーが今までいなかったわけですね。河内さんたちが業を煮やしてbjリーグを立ち上げた、と。

    河内: はい。あと1つは、今夏、日本で世界選手権が開催されましたが、今まで世界選手権が行われる国でプロリーグがない国はなかったんです。世界選手権が行われる2006年までに協会がプロリーグをつくるというイメージでいたのですが、先送り、先送りになっていた。僕らは、何とか世界バスケが日本で行われる前に立ち上げたい、と。その気持ちで2005年に立ち上げました。

    ****: 企業スポーツの場合、会社の広告のためにやっているところがほとんどです。言い方は悪いですが、大事なのは会社だから、言ってみればバスケットは二の次なんです。ところが、バスケットで入社した人や、バスケットに情熱があった人まで、企業に入ると変わってしまうでしょう。そこが私は理解できない。

    河内: 入社したときは皆、自分がバスケットをやるためには、今後こういうことをやる必要がある、と意欲があるんです。しかし、やはり企業という組織ですから、出る杭は打たれる傾向にある。いろいろ意見を言うと、良いポストにいられなくなってしまう。だんだん言えなくなってしまうんですね。

    ****: 会社にはイエスマンしか残らないわけですね。しかしbjリーグが立ち上がったことで、バスケットボール界も良い方向に変わることを期待したいものですね。

     バスケットは実現しやすいビジネスモデル

    ****: bjリーグにはスポーツビジネスを理解している人たちが集まっている印象を受けます。

    河内: “バスケット馬鹿”は僕くらいですね(笑)。ビジネスとしてやっていくためには、それぞれの分野に長けた人からの良いアドバイスがないとやっていけないですね。

    ****: 四国の高松でも1チームできましたが、地域にプロチームが1つあることで、バスケットをやる地元の子どもたちや高校生にとっても目標になりますよね。ホームとアウェイでは、まずホームで勝つことが大事だと思います。

    河内: ホームの試合にすべて勝てばプレーオフに進出できますからね(笑)。地域密着でやっていくためには、やはり地元の選手がいるのといないのとでは、ビジネスとしても差が出ますね。観客としては、やはり地元の選手を応援したいわけです。bjリーグでは、ホームで試合をやるときは、ベンチに15人入っていいというルールをつくっています。そのかわりアウェイでは12人。だからほとんどのチームは、その3人に地元の選手を入れていますね。地元であれば、遠征費もかかりませんからね。

    ****: それは面白い試みですね。しかしバスケットボールは、1人1人の年俸もそんなに高くないし、野球、サッカーに比べると少人数でチームが成り立つ。道具も少なくてすみますし、うまく経営すれば、見通しを立てやすいスポーツではないでしょうか。

    河内: そうなんです。だいたい、2億から2億5千万のビジネスモデルですね。年間に20試合、平均単価2000円として、本気で頑張れば入場料収入だけでも1億円くらいが見込める。あと1億をローカルスポンサー、講演会、クリニック等でカバーすれば、実現は可能です。テレビの放映権となると、まだまだ難しいですが…。

    ****: 実業団リーグから選手が移籍してくることはあるんでしょうか? 

    河内: 実業団スポーツは、会社の決算と同じで3〜4月が節目になります。そこで、選手たちが来年やるかどうかが決まる。bjリーグの最終トライアウトは5月。だから、3〜5月の間に、会社を辞めさせられたり、「bjでやりたい」と希望する選手はその間にトライアウトに申し込んでもらう。そして5月の終わりにドラフト、という流れです。

    ****: どこのチームがどの選手を獲得するかはドラフトで決まるわけですね。戦力が均等化する。

    河内: bjリーグは、1番下位のチームから完全なウェーバー制をとります。それは徹底しています。それからエクスパンションも視野に入れています。今、8つくらいのところから「来年はやりたい」という依頼が来ています。新たなチームも戦力の均衡が必要ですので、既存のチームが3人まではプロテクトしていい、と。だからエクスパンションチームは、それ以外のところから優先的に獲れるのと同時に、ドラフトは新しいチームからいきますよ、と。

    ****: いわゆるエクスパンションドラフトですね。新たにチームができたら、また楽しみが増えますね。

    河内: 九州にも、福岡を筆頭に良い選手はたくさんいます。沖縄もバスケットは盛んですよ。米軍の基地がある影響で、いたるところにリングが設置されています。

     日中韓でチャンピオンシップを!

    ****: 日中や日韓で対抗戦をやるというアイデアも出ているそうですね。

    河内: ええ。9月25日、27日には、韓国の去年のチャンピオンチームのサムソンと、bjリーグのチャンピオンチームの大阪とのチャンピオンシップを、大阪とソウルで行う予定です。まずは日韓戦からですね。

    ****: ほかのスポーツでも日韓戦というのは盛り上がりますからね。

    河内: 韓国のプロリーグと中国のプロリーグではオールスターゲームをやっているんです。2年連続で招待されたんですが、エキシビジョンマッチに近い。やはりチャンピオンシップの方が面白いと思います。どちらの国も、バスケットのシーズンは11月頃に始まる。シーズンの終わりを合わせて、いずれは実現させたいですね。

    ****: なるほど、本格的なチャンピオンシップが実現したら面白いですね。お客さんを増やすための取り組みや、ファンクラブ制度についてはいかがですか?

    河内: 野球では“ファン”、サッカーでは“サポーター”ですよね。我々は“ブースター”と呼んでいますが、「ブースタークラブ」をそれぞれのクラブが運営しています。いわゆるファンクラブですから、お金を儲けようというよりは、会場に足を運んでもらおうという意識の方が強いですね。ブースタークラブ=講演会という考えでやっているチームもあります。それぞれの地域、GMの考え方で違いますね。

    ****: スポーツ経営の成功者も続々と出てきていますが、それぞれのチームを運営していくためには、フロントのプロも必要になっていきますね。

    河内: 最近は、大学でスポーツビジネスを勉強する学生がインターンで入ってくることも多い。優秀な若者も多いですから期待しています。これからも、ベンチャー企業の精神でやっていきたいと思います。


    河内敏光(かわち・としみつ)
    1954年、東京都生まれ。三井生命で約10年間選手として活躍の後、全日本チームの監督を務める。2000年「新潟アルビレックス」を結成、(株)新潟スポーツプロモーションの社長に就任。04年コミッショナーとしてbjリーグを立ち上げ、現在に至る。

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