今日は地区の「一斉清掃日」でして、町内の議員とか名乗ってる

ヤツに問いただせば「思うように軽トラが集まらない」ようで。

そんな訳で俺のカブも「自宅待機」しております。

ヤツの話では、２〜３回被災地に行ったみたいですが、何処の

ボランティア本部（社会福祉協議会）では未体験ゆえ何をどうして

良いやらパニックみたいですね。

結論としては、善意は個人で持ち込む以外になさそうです。


今日、ふと思いついてモノじゃなくても応援出来そうかなって

民謡のサイトを見ていました。

単純な考えですが、俺が太鼓とＣＤプレイヤーでも持って行けば

時期はどうあれ、盆踊りの雰囲気だけでも楽しんでもらえるかな？

って。

支援の路線をモノから「娯楽」に変えて、応援したいキリンでし

た。

仲間の市会議員から連絡がありまして、下取りとかボロでも

いいから、車検の残っている軽トラックを集めて東北に送るという

プロジェクトを立ち上げたようで。

それならキリンの「カブも差し出すから積んで行ってくれ」と。

まだ、はっきりと返事は来ないのですが、昨日カブをメンテして

洗車して５リットルの携行缶を満タンにして準備はＯＫです。

キリンが被災地に入っても、せいぜい２〜３日の支援でいっぱい

ですが、乗り手がいればバイクそのものを贈った方が役に立つと

判断しての行為です。

ナンバーも「２５」でニコッですから、笑顔を取り戻すお役に

立てれば嬉しいです。

震災から一ヶ月、また大きな余震がきましたね。

いったい何時になれば安心して暮らせるようになるのかな？

キリンは昨日、コツコツと集めた？水のペットボトルを積んで

東京のメル友さん宅まで「支援物資」を届けて来ました。

お嫁さんが妊婦なので、水には注意しているようです。

群馬から東京は、桜が満開でした。カワバカさんのエリアを

ドライブしましたよ。

我がライフに、越後名物「笹だんご」と谷川Ｐ・Ａの「もつ煮」を

積んでの訪問です、満タンで東京往復は可能なんですが、用心の

ためにガソリンも１０ℓだけ持って。

ファミレスのレジ横にカセットガスや乾電池、水まで置いてあるの

にはビックリでした。


ドントコイさん、とーちゃん

７月のツーリングの宿（東山温泉）から連絡がきまして、

県の方針で被災者の受け入れをするので、予約を取り消して

もらいますとのコト。

被災地「福島県」を潤すつもりで、キャンセルしないでいたのに

まあ、これも非常時ゆえ仕方ないです。

そんな理由で、とりあえず「鬼怒川温泉」の格安宿に変更いたしま

した。

ルートは前回の逆コースで、六十里越えから入りますので

再会を楽しみにしています。

早期復興祈願！です。

東北地方太平洋沖地震の一日も早い復興を祈ってます。

同じ避難所でもＴＶが取り上げる事によって

これだけの待遇の差別がおきています。

中越沖地震の際も、柏崎に支援物資が集中して

トナリの刈羽村の避難所では一週間も「菓子パン」だけの

生活をしていました。

バイク隊による調査と無線の活躍により、その事実が市に伝わり

ようやく本当の支援の手が届いたという事実です。

避難所のニーズも、ドンドン変わっていきます。

復興が始まれば、軍手、長靴等「片付け」に必要な物資が

一番でしょう。

５月に行けるなら、バイクじゃなくて自転車を送ろうかと・・

燃料不要ですからね。

後は、作業を考えてキリンが整備士時代に着ていたツナギを

２０枚くらいあるので、使い捨て感覚で結構ですので物資の

一部にしようかと思っています。

問題はオラのライフにカブが積めるのかいな？

作戦その１
カブをバイク王に売って、もっと小さいモンキーかゴリラを買う。

作戦その２
後輩を脅して、軽トラか軽バンを借りる。

作戦その３
裏ワザ（特権）を駆使して、格安でレンタカーを借りる。

暴挙その４
懲戒免職覚悟で会社の車＆停電時用のガソリン缶を無断持ち出し
被災地に寄付！

何か役に立ちたいですね。