「Re:11月22日は語呂合わせで…」

今日になって思い出したので、トム祭りの最中にひっそりと・・・。
名古屋のデパートで、ジュエリー売り場のショーケースの上に置かれていたカップルです。
いつも思ってるんだけど、この二人って主従関係に見えますよね、もちろんリカが「主」。
かかあ天下は香山家の伝統？！←夫婦円満の秘訣ともいいますけどね(^o^)

「Re:Re:11月22日は語呂合わせで…」

「ピエール、あちらは何だかひどく揉めてるようね」

「う〜んそうだねぇ。見たところものすごく僕らとと似ているようだけどかなり修羅場だねぇ」

「折角の良い夫婦の日なのに。」

「仲良くすればいいのに」

「ね〜」

「そう言えばあちらにもこちらにも２代目がいないねぇ。彼女はどうしたんだろうね。ウチのオーナーはイベントか城くらいでしか見かけたことがないと言ってたけど。どこに居るのかなぁ」

「Re:Re:11月22日は語呂合わせで…」

「あらあら、若い方は元気でいいですわねえ、あなた。昔を思い出しますわ。」

「うん？何を言っておる。儂だってまだまだ現役。世界各国の大使館には不適切な関係の秘書が…」

「何ですって!?」

「い、いやそのなんだな、昔はブイブイ言わせとったものだが、今はそれなりに落ち着いたと…」

「まぁまぁまぁ…オホホホホホホホホホホホホ」

「す、スマン。謝るから笑いながら尻をつねるの止めてくれんか。」

「Re:11月22日は語呂合わせで…」

「あなた！そのオバサンは誰なの!?」

「オバサンですって!?」

「33歳の私から見れば立派なオバサンよ！」

「私も33歳よ！あなたジェニーフレンドじゃなかったの？」

「ジェニーフレンドと見紛うほど若くてラブリー、私こそピエールの妻に相応しいわ！だいたいスチュワーデス（CAじゃないのよ、スチュワーデスよ）の娘がいる33歳がいてたまるもんですか！」

「リエ、あなたは私の実の子じゃないの！ピエールには前妻がいて…」

「なんですって!?」

「あ〜！どんどんややこしくなってきた〜！」

「Re:11月22日は語呂合わせで…」

「ママが…ママが変なの！助けてシャルル〜！」
「え〜と…困ったな…」

親のゴタゴタ、犠牲になるのはいつも子ども　の図（笑）
出演　67リカ・キャスコレシャルル

「Re:11月22日は語呂合わせで…」

「あなた、やっと帰ってきてくれたのね」

「苦労かけたな…」

「気楽でそれはそれでよかったけど」

「………」

「それよりあなた、あちらであなたの後々妻と後々々妻と後々々々妻がもめて罵り合ってるわ。私に戻ってきた気持ちもわかるわね」