「Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:№A-35 ドラシエルフォートレス」
ベイブレードも、時が過ぎればそんなふうなやりとりに・・・

まだ、続きます(笑


ベイで遊んだ子供達の子供の世代が親になった時（つまり私せんべいは、おじいさん・・・想定です！）

｢昔もベイブレードって何回か流行ったんだって？最近また売れて人気が出ているけど・・｣
｢今でも定番の方のベイブレードは、マニアの間で定期的に世界大会を続けているらしいよ〜｣
｢何でそんなこと知ってるの？｣
｢ウチのおじいちゃんが、ベイブレードのコレクションしていて凄くいっぱい持ってて｣
｢へえ〜、そうなんだ｣
｢で、老人会で優勝したこともあるんだよ｣
｢それは凄い、なかなかやるじゃん！｣
｢でも、公式大会のシニア部門では、いつも・・・｣
｢え？｣
｢公式大会では、ふっ・・・とか、・・パパじゃなくて・・ジジとか、Ｊなんとかさんとか言うとても強い人がいて（笑）、いつもヤラレて｣
｢へえ〜そうなんだ〜｣
｢でも、おじいちゃん、ちょっと前に死んじゃった｣
｢そうなの・・｣
｢それで葬式の時遺言で、棺桶の中にベイをいくつか入れてくれと・・｣
｢ああいうモノは入れてダメでしょう？｣
｢コッソリと・・｣
｢入れたの？｣
｢ヤメタよ、お父さんから怒られた｣
｢だよね｣
｢そしたら、お父さんが、ベイのスピンなんとかと言う本とベイがたくさん書かれた下敷きを入れて｣
｢そうなんだ｣
｢その後何日かたっておじいちゃんが夢の中に現れて・・｣
｢怖いなあ〜｣
｢墓のなかにベイを１個・・｣
｢入れたの？｣
｢お墓の中にこっそり入れた｣
｢マジ？何入れたの？クリアベイ？｣
｢おじいちゃんが言うには・・あの世でもベイ世界大会があって、ワイドディフェンスの持久ベイが必要とか｣
｢アタックリングはスラッシュ？｣
｢もちろん！｣
｢好きだな〜｣
｢実は昨夜もおじいちゃんが・・｣
｢出たの？こわ〜｣
｢なんか、あの世で、せんべいとか言う名前でベイブレードのサークルをやっているらしくて・・｣
｢なんじゃそれ｣
｢サンダーバード２号とか言うものを探してドラシエルと一緒に神棚に飾ってくれと｣
｢はあ？｣
｢あと、ランダムブースターの青のシャープ軸は処分してＯＫとか・・｣

せんべい　１９６×年〜２０××年まで生きましたが、ベイは、ベイ大会は、復活したらずっと続いてくれないかなあ〜
オリンピックみたいに・・・。