下は、新宿美術研究所で画いた素描。
いつもより正面寄りの席で画きました。
・・といってもあまり変化しませんが〜。

暑くもなく、寒くもなく　良い気候です。
桜は三分咲きです。
桜に主役をとられて、木蓮は満開です。

写真は便利です。
これは雪柳です。
塀からかたまって身をのりだしているのをよく観ます。
好きな花です。
絵にも描けない美しさです。

下は、モデルさんがポーズの間に休んでいるところです。
自然な姿がきれいでした。

水彩画の練習です

何時の事だったか話題になった人のホームページを見つけましたので、
http://www.albertosughi.com/default_info.htm

抜き差しならぬ構図を作るためのデフォルマシオン　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜安井曾太郎＞



描きたい「何か」に向ってストレートに最短距離を選ぶことです。
これを「絵の描き方の経済学」と言うアメリカの美術史家もいす。
まわり道は結局不必要なアカデミックな様式や他人の真似をひきずるだけで、いいことはありません。
最短距離にこそ、その画家の個性が出てくるのです。
点と点を結び、突き進む。そのスピード感こそが勢いのいい作品の内実です。

構図と描くべきモチーフをきちんと選ぶこと。
好きなものだけ描いていくこと。
それが絵を描き続けていく情熱を失わない一番大きな秘訣になるのです。

描けても描けなくても、とにかくアトリエにいて絵に向ってみる。
描けないときは、外で何か他のことをやっていようとすると、
描けない状態から脱することは難しい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜千住　博＞

二人の絵を描く姿勢の違いが面白い！

今朝の一枚
書き込み不足です。

娘の嫁ぎ先からもらった玉葱です。

賞味期限が切れそうなので今日は焼いて食べないといけない。