９月１７日に宮古市周辺でグランフォンドが開催されるみたいです。

世の中的には三連休の中日らしいので、遠方からの参加者も…あるんだろうか…？

片瀬山さん、奥様とご一緒に旅行がてらいらしてみてはいかがですか？
片瀬山さんが走っている間は、奥様は一人でのんびり観光して、夜は夫婦水入らずで三陸の海の幸に舌鼓…なんて、結構な奥方孝行じゃないですか？(笑)

ドカーーンと夏が来たと思ったのに
今日はまた何となく薄曇のジワッと蒸す日に逆戻り。
女々しい天気めっ。
でも、鰻はやっぱり食べたい！
ということで予定通り出かけました。
カミさん、自転車なんか乗りたくないと言うもんで
これも予定通り一人で出かけましたよ。
のんべーさんからの助言もあったことだし
一応は形だけ、つまならそうに、ボソボソと誘いの言葉はかけましたけど。


土用丑の日には食べ損なった。
梅雨が明けないので食べようなんて気もおきなかった。
太陽がまぶしい日にこそ食べるのが「鰻」の正しい食べ方。
ご主人は昨日の天気で今日こそ食べに行くぞと決めていたことから
何となく私奴、バーディ号に跨ったのであります。
スタミナを確保しておくべく鎌倉の「つるや」に行くことにしたようだ。
「つるや」は鎌倉ではうなぎの老舗で、
鎌倉文士や田中絹代などが好んで食べた店として知られている。
県道藤沢鎌倉線を長谷から下馬の交差点に向かう途中にある小さな店。
うっかりすると見過ごしてしまうようなちんけな店構えであるが、
いつも予約客で二階の座敷はいっぱい、
一階には小さなテーブルが三つしかなく、フラッと入っても待たされてしまうことがある。
うなぎって出てくるまで時間がかかるでしょ。
不運にも待たされるようだと時間を持て余してしまいます。
サイクリストはあまり立ち寄らないので、
汗だらだらの体で入っていくのは気が引ける。
そこで汗をかかないようにソロソロと私奴バーディ号に跨るご主人ではありました。
梅雨が明けたんだか明けないんだか分かりませんが、
じっとしていても汗が吹き出てくる季節ですから、
やっぱり汗だくだくになっておりました。
運良くテーブルが空いており、座るなり「ビール下さい。それからうな重の‥‥‥　（梅）　」
と叫んでおりました。
ほろ酔い加減で自転車に乗るのは《酒気帯び運転》になりますので、
うなぎをゆっくりゝゝゝゝ食べてるご主人でした。

このところの天気、雨続きで鬱陶しいですね。
宮古辺りはいかがでしょうか。
それにしても九州や長野の豪雨、すさまじいですね。
そちら方面のポタリストの方々、お見舞い申します。
サークルメッセージなんか覗く暇なんかないでしょうが。
このサークル、実態はともかく名目としては
全日本をカバーしているサークルなものですから。
ですよね、のんべーさん。

ところで昨日、ここ湘南にはドカーーンと夏が来ましたね。
突然に夏が舞い降りてきました。
暑さが気持ち良いです。
だるい体を日陰に横たへ風に吹かれながらの昼寝、
これぞ夏です。
明日は体のために鰻でも食べに行きましょう。

先日の荒川遠征で気付いたんだけど、朝早いはやてで行けば１１時に葛西に着けるのはわかってるから、そのまま鹿浜まで走って、赤羽か東十条から電車に乗れば日帰りが可能になる…

朝５時に車で出発して、帰りもまた車を運転してくることになるけど、可能ではあるってコト…

ま…きつそうだからやるつもりないけど…
^_^;

大活躍ですね！

なかなか地元の土産物って家で食べないッスからね…

でも、美味しそうなものばかりでいいですねぇ
食べたら奥様も笑顔でしょ？

…っていうか、近場に行くなら奧様同伴ってのはいかが？

「力餅屋」は鎌倉権五郎神社の参道入り口にあります。
入り口の前の道は鎌倉七口の一つ、極楽寺切通しにつながり、
時期にもよりますが極楽寺、成就院を訪れる観光客がひきも切らず通りますが
鎌倉権五郎神社にはほとんどの人は参りません。
参道をしばらく進み、石段を登ると江ノ電の踏み切り、その先すぐに神社の鳥居があり鎌倉権五郎神社です。
つまり、神社の境内を江ノ電が横切っている格好です。
江ノ電らしくてご主人が好きな場所の一つのようで、良くここに参ります。
場所は好きでも力餅は一度も買ったことがありません。
そこで今回の企画に便乗して私奴バーディ号に乗って買ってきましたね。
お土産を渡すと今回も奥さんは「？？？？？？？」でした。
力餅は鎌倉権五郎の力と武勇にあやかってかなり古くから作られている、お餅に漉し餡を絡めただけの素朴なものです。

ちなみに鎌倉権五郎とはこんな人物でした。

「相模の国の住人鎌倉の権五郎景正」は「三浦の平太為次」とともに「奥州後三年記」に出てきます。1086年の出羽国金沢柵の戦いで一躍有名人となります。

『　前陣の軍すでにせめよりてたヽかふ。城中よばひ振て矢の下る事雨のごとし。将軍のつはもの疵をかうぶるものはなはだし。
相模の国の住人鎌倉の権五郎景正といふ者あり。先祖より聞えたかきつはものなり。年わづかに十六歳にして大軍の前にありて命をすてヽたヽかう間に、征矢にて右の目を射させつ。首を射つらぬきてかぶとの鉢付の板に射付られぬ。矢をおりかけて当の矢を射て敵を射とりつ。さてのちしりぞき帰りてかぶとをぬぎて、景正手負にたりとてのけざまにふしぬ。
同国のつはもの三浦の平太為次といふものあり。これも聞えたかき者なり。
つらぬきをはきながら景正が顔をふまへて矢をぬかんとす。景正ふしながら刀をぬきて、為次がくさずりをとらへてあげざまにつかんとす。為次おどろきて、こはいかに、などかくはするぞといふ。景正がいふやう、弓箭にあたりて死するはつはものののぞむところなり。いかでか生ながら足にてつらをふまるゝ事にあらん。しかじ汝をかたきとしてわれ爰にて死なんといふ。
為次舌をまきていふ事なし。膝をかヾめ顔ををさへて矢をぬきつ。おほくの人是を見聞、景正がかうみやういよいよならびなし。ちからをつくしてせめたヽかふといへども、城おつべきやうなし。 』

だそうです。

我がご主人はここ片瀬山の住人となってから３５年も経っているのに
湘南江ノ島の銘菓、江ノ電最中を食べたことがありません。
どうせ観光客目当てのお土産品だからと思っているようでした。
今回、地元の銘菓も食べたことが無いなんて“あれ食べに行くポタリング”の記事投稿の
資格なしと反省したようで、藤沢の竜口寺門前にある「扇屋」なる手近な所へと
私を連れ出したというわけ。

「江ノ電最中、下さい」、
「おや、珍しい。江ノ電最中ですか」、
「そう、何か特徴あるの？」、
「最中ですからねー、最中の皮に求肥を混ぜ込んだえんどう豆の
餡子が入っているだけだけど、その皮が江ノ電の形になっている。これが観光客にはお土産品として人気なんだよ。
中の餡子はおいしいよ。なにしろ製造担当者（親父と息子）は
『塩野』（東京の老舗の和菓子屋）で修行してきているからね」、
「江ノ電は全国区銘柄だから、ネーミングが成功したね」、
「まあ、江ノ電最中もいいけれど、こっちの季節の和菓子、『アジサイ』、きれいだろ。
これも買ってよ」、
「そっちはこの次、今日は事情があって江ノ電最中だけ」、
「季節が過ぎたら作ってないよ。お早めにドーゾ」、
家に帰ったわがご主人、奥さんにお土産を手渡すと「？？？？？？？」、旦那の顔を不思議そうに見てました。

梅雨真っ盛りなんですが、東京遠征を決行しました。

日曜の朝、ホテルの部屋で目覚めてテレビで天気予報を探す…曇で降水確率２０％、最高気温は２９℃の予想…ヨシ！
朝飯喰って１０５さんに連絡を…ケータイの調子がおかしくて連絡とれない(汗)…とりあえずチェックアウトして駅前でマーチを探す…なんとか合流成功
いざ鹿浜へ！
鹿浜でさらに二人と合流し、４人で葛西へ向けて出発！！
フラットで路面もきれいな走りやすい道を快調に走っていく…あと一息で葛西という辺りから向かい風が強くなって、ヒーヒー言わされながら、無事に葛西に到着です。

左側のロードは別のサイクリストのものです

境川沿いにある飯田牧場、
日本一小さい牧場とのことですが、乳製品が結構有名。
ジェラート類が人気でサイクリストが休憩によく立ち寄る。
我が主人は行った事が無いので、梅雨の中休みの晴れ間、
ソレッとばかりに私メ、バーディ号に跨り
勇躍として出かけたのでした。
水田などが広がる田園ぽいところに囲まれた境川CRを
小気味よく走りぬけ、３０分ほどで到着、
さっそくソフトクリームにでもありつこうとお店に入ると、
女の子が群れていて思わず後ずさり、
それでも怯むことなく今日の目的を達した我が主人、
チョッピリ満足顔をして、再び私めに跨ったのでありました。
アララッ、大粒の雨が落ちてきましたよ。
なのにCRには雨宿りするところが無い。
当然、濡れて帰る破目に。でも、主人、覚悟を固めたようで、
それからは反って気持ち良さそうでしたね。