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from: 三菜斗 岬さん
2006年06月19日 02時09分39秒
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昔、有るところに
新潟県の有る所に、
(震災でもしかしたら、埋まったかも?)
「ムジナの穴」と呼ばれる場所が有り、明治ぐらいに近隣の人をムジナが化かすので、兵隊達がムジナを退治しに巣穴に入ったと伝えられてる場所があります。口伝を記した石碑があったのですが、
さらに、そこから深い場所に「四ツ塚」なる山頂を四つの塚にした場所があり、山(四ツ塚)を越えようとする旅人を白狐が化かすとか、ただし四ツ塚の側の部落、小白倉村の村人は化かさないらしく、私の曾祖父が化かされた旅人を保護し、自宅に泊めて助けていたらしいです。サークルで活動するには参加が必要です。
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コメント: 全5件
from: 三菜斗 岬さん
2006年06月21日 04時19分08秒
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「Re:オオカミは異端者?」
ここでのオオカミとは、本当の動物の狼ではなく、街や村での社会生活に馴染めずに深い森林の中に隠れ住んでいる世捨て人の事のようです。
白雪姫を助けた小人たちも、実の所は社会から交流を拒んで森の奥に隠れ住んでいたのではないでしょうか?
そうなるとオオカミに食べられたと言うのは殺されたとか、乱暴されたと考えられますし、
白雪姫を匿った小人たちもそれなりの見返りが有ったはずです。
実際に性的な表現は有りませんが、それを暗示するキーワードは多いようです。
日本の昔話も同様だと思えます。
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from: 三菜斗 岬さん
2006年06月20日 08時22分27秒
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「オオカミは異端者?」
赤頭巾やシンデレラ等、グリム童話はグリム兄弟が旧くからその土地で伝え聞く話しを、文章に書き集めた口伝を出版した物で、後に削除された文章や物語り、表現を修正したり、丸々新しい話しを付け加えたりと、私達が記憶している話しと随分違うようです。
近年、長い間紛失していたグリム童話初版原稿が発見され話題になり、そのギャップは日本でも数年前から書店やコンビニなどで見掛ける「本当は残酷なグリム童話」等のコミックスや日本語訳した文庫などがシリーズ化して売られています。
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from: 三菜斗 岬さん
2006年06月20日 01時41分04秒
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「Re:昔、有るところに」
今ほど夜道は明るく無い時代、家路を急ぐ家人が、昼間何とも無い道乗りを迷い、しかも肥溜めにハマったら恥ずかしく、狐や狸の性にしたのではないかと推察出来るのですが、
当時の常識で説明出来ない事を「神隠し」「かまいたち」「狐付き」等と読んでいたと思われます。
「赤頭巾」のオオカミも本物の狼でなく、森に住み着いた反社会性な人物を現わしていると言う見解が有り、グリム童話の初版には、赤頭巾はオオカミに食べられて、そこで話しはオシマイ
それは残酷と版を重ねる毎にオオカミの腹を裂いて、赤頭巾を助けるストーリーを追加。
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from: 三菜斗 岬さん
2006年06月19日 02時44分06秒
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「Re:昔、有るところに」
タヌキや狐、日本には人間を騙す動物の昔話は沢山あります。
世界の童話でも、三匹のコブタや、赤頭巾に登場するオオカミも化かすよりさらに進んで食べられる(殺される)話しがあります。
鬼や魔物、異業の者に襲われる民話や童話も世界に少なくないでしょう。
では何故?
それほど多いのでしょか?
何か話しの元となる背景が有るのでしょうか?
次は検証したいと思います。
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from: 三菜斗 岬さん
2006年06月21日 04時52分39秒
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「Re:オオカミは異端者?」
童話や昔話に教訓めいた物が多いのは、当時から横行した理不尽な風潮から、我が子や孫を守る為に、実際の出来事を例え話にした物だったのではないでしょうか?
当時は人身売買や窃盗、売春、喧嘩の末に殺害しまうなど多かったようですし、貧富の差があまりにも開いていた事も原因でしょう。
また初版近辺のグリム童話には、謎の多い話しが有るそうですが、版を重ねる毎に外された話しがあるそうです、
子供に話すには忍びない内容だったのでしょうか?
興味の有る方は調べてみてください。
ただ今の形に愛着ある方には奨めません。
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