今日、２通目の喪中はがきがとどきました。同級生のお父さんですが、お世話になった方だったので…。高校の同級生の中で一番仲が良かったので、お父さんとお母さんに大変よくしてもらいました。釣りが好きな方でした。以前、その同級生と同じ職場で働いた時期がありました。その時、大きな台風が熊本を襲った事があり、次の日私は友達と海外旅行に行く予定でしたが、交通機関は麻痺して自宅に帰ることが出来なかった時も、私を自宅まで送ってくれようとしましたが、道路には沢山の枝や金属片等が落ちていて、車がパンクしてしまい、途中からタクシーが動きだしたのでタクシーでかえりましたが、途中までとはいえどれだけ助かったか…。旅行から帰ってお土産を渡す時に「お父さんに有難うございましたと伝えてね。」と言うと、友達は「途中までしか送ってあげられなくてごめんねとお父さんが言ってたよ」と…。お母さんは小さなスナックをやるのが夢だったようで、お父さんが定年退職してすぐにスナックを始めました。私は仕事が休みの日に同級生と二人で昼間から夜店が開いてお客さんが来てもまだずっとカラオケを歌い、仕舞いには「ち〜まま」と呼ばれてましたよ…。店を早く閉めて別の店に飲みに連れて行ってくれたこともありましたね。ホントにお世話になったのに…。まだまだ元気だろうと思ってました。自分の親が亡くなるなんて考えたくはないのですが、もう私達もそんな年齢になったんだとつくづく思い知らされます…。