「不信任否決だが辞任？」
民主党政権誕生時に「鳩山さんを応援しよう！」なんて書いておいて，
また変なことを書くと，これまた恥の上塗りかもしれませんが・・
話題提供のつもりで，ちょっと書いておきます．

昨日，菅総理は近いうちの退陣を表明して，民主党の分裂は回避させ，
自民党と公明党が出した内閣不信任案を否決することが出来たそうです．
一体， 菅総理のどこが悪かったのか？僕にはよく分からんのです．

反政府の意見は一様に
「リーダーシップと指導力の欠如，まずい原発対応」
と理由を説明するのですが，
どう考えても理由になっていないですよね．
「どうにも総理が嫌いだ！」という理由のようにしか思えない．

いつでも百点満点の政治なんて，誰がやっても無理だし，
菅総理は鳩山さんほど大きな失敗はしていないと思う．
失敗と言えば，周囲から好かれていないことなのでしょうね．
でも，政治家なら，それは半ばやむを得ないことですよね．

誰が総理でも，国を挙げて協力しなければ，
それほど簡単には復興しません．
それに， 長年にわたって原子力を推進してきた自民党が，
他人事のように現政権の原子力対応を批判しているのも不思議ですね．

昔の学生紛争と同じくらい訳の分からないことを，
今，政治家がやっているように感じます．
次に出てくる総理が誰だか分かりませんが，
きっと次の総理もあれこれ批判されて短命になるんでしょうね．

もう，代議員制なんて不要かもしれませんね．
プロの政治家は少ないし，これだけwebが発達しているのだから，
この際，直接民主制を考えたらどうでしょうかね？

何だか愚痴っぽくなりましたね．
次回は少し笑える話を書きましょう．