山陰の最後の旅は、日本海の透き通った海を見た後長門へ



初めて山陰を尋ねたので最後は金子みすず記念館へ



当時の　みすず　さんの部屋を再現した一室は
こぢんまりとした時代を感じさせる部屋でした



ギネスに登録された巨大オブジェはレプリカでしたが
近づいて見ると、確かにそれぞれが明るさの違う
１２万枚の笑い顔を見事に使ったものでした



最後に記念館の人から聞いたのは、みすずさんの実の
娘さん、現在80才との事でしたが、私と同じ県内に
お住まいとの話は良い思い出になりました

萩の城下町は思っていたのとは違い、意外と地味な感じでした

木戸孝充の屋敷



高杉晋作の屋敷もしかり





日本を変えた人達の住まいは、こぢんまりとした所でした

そんな傍らで、歴史を守る人達が炎天下のなか作業していました

ＳＬが走っているのは知っていたのですが

まさか　この　タイミングで　つわ乃（津和野）の

ホームに入ってくるとは







数分後には発車したけど

駅周辺は黒煙に包まれていました。

もともと古い町並みを探索するのが好きなので

一度行ってみたかった津和野を訪ねました

山陰の小京都と言われる所以は

石畳の道に残る城下町でしょうか



水路にいた鯉は少し太り過ぎでした



門構えに施された家紋は時代を感じさせてくれました