今日全社の忘年会をやる。私は2006年12月の忘年会以来、2年ぶりの全社大会の参加となる。でも今度は依然と雰囲気が違いそうだ。大連の問題などもあって。
私にとっても、いろんな人と話したり聞きたいいことがある。
社長：武田さんが私を発見しなかったら、私も玉さんたちと同じ結果になるのか？社長を責めるのではなく、自分に対する考えを知りたい。
武田さん：私を受け入れてくれてありがとう。なぜ玉さんたちじゃなくて、この僕を残したのか？塩田さんからの推薦？それとも他の理由？自分に対する評価がわかると次もっとうまく仕事ができるから。
塩田さん：大連事件で私だけ残ったのは塩田さんが推薦というか、いい言葉を言ってくれた原因もあると思うので、ありがとう。
小笠原さん：今まで一緒に仕事があまりできなかったが、これからよろしく。

また大事な任務は賞品を当たることだ！

最近ラニは会社との契約のことで悩んでいる。
今度の日本への生活拠点の変更と伴い、ラニは大連の会社の日本子会社に社内転勤しようとしていた。
内定書も貰っていろんな手続きを行い、ビザまで申請し、許可が出たとの連絡がきた。
内定書とともに契約書が渡されたが、その内容に不備があると思って、私からサインをさせなかった。その内容は
「社内転勤と伴い、契約期間を4年とする。会社での訓練費用や転勤での手数料として、社員が契約を違反することがある場合は最高5万元の罰金をする。…」
ラニは去年入社してから訓練を受けたことはない、日本に来る際も特に手間かけてなくて、ビザも自分がもともと持っていたビザだった。この状態なのに、5万元の違約金を支払うのはおかしいでしょうと言ったが、会社からは前の上司などからラニを責めるような電話が2通あっただけだ。今週日本会社での忘年会があって、そこの部長と話すつもりだそうだ。
中国はまだこのような不平等契約で労働者の自由を制限している。今年に中国労働法が更新されて、よくなったほうだが、企業側では逆に法律を使用して、社員を制限しているのだ。中国労働法の違約金には確かに会社より訓練をされた場合ケースも記述されてあった。
私はラニにサインしてはいけないと固く言ってある。ラニも社内転勤が難しいのであれば、大連会社から辞職して、日本会社に入社するような手続きも案として出すつもりでいる。
いつになったら、中国の労働者を本当に保護されるのだろう。

昨日は午後7時ぐらいに大久保の縁香館に着いた。
今日は大学の先輩達と2年ぶりの飲み会だ。
整理してみる。
成哲：３年上の先輩、電子学専門、独身、中国と関係ある仕事をしている。
雄：成哲と同じクラス、娘２人、大きいのが３歳ぐらい、中国人社長の小さい会社に在職。
哲浩：２年上のコンピューター専門、妻妊娠中、アメリカ企業で仕事中。
時東：僕と同級生、同じく物理学科専門、３歳未満の息子１人いる。日本の大手クレジットカード会社に在職。
今度の飲み会でいろいろしゃべったが、一番多いのは、今年の金融危機が身近につれてきた影響。
現在誰の企業も不安定だそうだ。前もって警告を出している会社もいれば、僕みたいに子会社が解散されたこともある。
哲浩のアメリカ企業では、HRに相談された後は当日で帰させられ、２度と会社に入れないそうだ。さびしいな。
大体は結婚して、家族がいるので、仕事は大事だと感じた。でもうちの大学から出た人は割りと優秀であまり仕事が見つからないことはない。
これ以外にも、中国の現状や、成哲の結婚問題などについても話しながら、知らないうち11時まで飲んでしまった。僕は終点が早いため、5000円を残して出た。今朝出社する途中気づいたが、スーツは成哲のだった。昨日着間違ったのだ。

最近暇だから履歴を更新したり、最新の求人情報をチェックしている。
そこでHPの募集情報でPMPとの資格が認められていることをわかった。これはこの前、ショーさんとコーさんが言っていた資格だ。この資格は全世界で認めているが、応募資格が厳しいし、維持するにもリスクがかかる。
それと似ていて日本で人気の資格がある。日本IPAが主催している「プロジェクトマネージャ試験」。
この試験は特に受験資格の要求がないし、維持するためのリスクも不要。但し、記述問題や、論文の問題があって、合格率が大体、７，８％しかない。
IPAの新試験制度によりこの試験は春（次回は4/19）となった。後4ヶ月の時間を利用して、この試験の準備をするつもりだ。この試験の午前問題でもまず合格したい。またこの試験が通らなくても、次のPMP受験のためにもなりそう。
何か資格を取ったら、武田さんが私を残した返しにもなる。資格を取ったら、武田さんに報告しないと。

先週金曜日事業部の忘年会及び、私の歓迎会をやった。
事業部２０人の中１９人来場、こんなに大勢の人が集まるのは半年ぶりだそうだ。
みんな優しく声をかけてくれた。
午後６時半ぐらいにまず事業部会を行った。この半年間のまとめを行いました。
会社の組織変更、大連子会社の清算の原因などについても簡単に紹介した。
子会社清算の主な理由は全世界景気がよくないことと、具体的には今までのCJ+大連子会社の成績がよくなかったことにあるそうだ。
その中でもCJの固定出費が多かった。大連子会社にオフショアで開発する前提でこんな体制を作ったが、思ったとおり、オフショアができなくてこんな結果になった。
飲み会は飯田橋駅付近で行った。サラダや辛いソーセージなどが上がってきた。恵比寿やギネスなどが飲み放題だった。
李さんは大連子会社の閉鎖を不満に考えていた。ほかの会社に依頼するのであれば、自分の子会社に出すべきだそうだ。
後、李さんは恋人と別れたそうだ。原因はお互い譲り合うべきだが、いつも自分が譲ってばかりだとうまくいかないからだそうだ。
私がもっとみんなと話を交わすべきだったが、できなかった。でも名前はほとんど覚えた。
次回がんばりましょう。