そろそろ明後日引っ越す。いろいろ準備しないといけない。
１．本日いとこからもらってテレビを梱包して明日宅配便屋に依頼する。それがテレビを入れるダンボール箱が無くて、今日見つけないといけない。
２．リサイクルショップに行って、点灯の料金を払っておく。
３．明日夜荷物を片付けて引っ越す準備をしておく。
４．明後日の朝、八時には家から出て、天王町に向かないといけない。荷物が重くて心配。
５．9時半〜10時に鍵を取る。
６．12時半ぐらいリサイクルショップから家電と家具がつく。
７．3時〜5時に東京ガススタッフの立会い。
８．空いた時間にサティに布団などを買いに行く。
９．3連休だから基本ができたら、残りはゆっくり買える。
今週末は忙しそう。頑張らないと。

昨日は社長に誘われて近くの店に飲みに行った。
いろいろ社長に聞こうと思ったが、そうはならなかった。
社長はなぜ私がまだSKの島に席を移さないのか聞いてきた。「武田さんに見つかられたのに？」
後でこの言葉から思ったのが、武田さんが私を自分の部署に受け入れたいと言ったから、私が今会社に残っていることだ。
社長は他人が私を発見してくれなかったら、他の中国人社員と一緒に首にしたはずだ。
雰囲気が不愉快になりそうだから聞かなかったけど。
後、社長はずっと塩田さんが大連で女を作ってないかの話題からずっと離れなかった。
私は塩田さんは招待さんがいる飲み屋に行ったことはあるとは思うが、深い関係には絶対行ってないと思う。
また、大連子会社に対して協力しなかった件について、方針としては一回投資して終わりであって、その後ずるずる引きずっても仕方がない。
大連子会社を開始時は塩田さんが自分が自分のプロジェクトを持って、大連を成功させるって言ったから、責任とるべきだと言った。
またテツさんは中国事業を全力入れてやるべきだと言ったそうだ。
これらの話を聞くと、社長の立場もちょっと理解できる。
またいろいろ決めたのは社長じゃなさそうだ。もうそんな決定力がないんだ。おそらく主には武田さんが決めたでしょう。
とりあえず、社長とは思った通り、話ができなくて帰りはさびしかった。

土曜日ラニが近視の手術をした。10年ぐらいコンタクトレンズをしていたが、最近手術で直すことにした。
前回短期で大連に戻った際、手術する予定だったが、期間が短くてできなかった。
今度16万円ぐらいかけて、日本で手術することにした。
土曜日病院に私が同行した。手術後、右目ははっきり見えるが左目はなぜかぼやけて見えるそうだ。その後、食事をして電車に乗ったら、目が痛くなり始めた。おそらく麻酔の効果がなくなっただろう。
日曜日痛みはやんだが、まだ左目はぼやけているようだ。それで午後病院に来て再検査したら、左目の何とか膜にしわができてるそうだ。また固定用のコンタクトレンズを付けたり処置しないといけない。処置後家に帰ったが、ラニはまた目に痛みが走り初めて、一晩よく眠れなかったようだ。今朝、7時半ぐらいに電話来て、まだ痛いのですぐ病院に行くそうだ。それで私も武田さんに午前半休するメールをして、病院に向かった。
診断の結果、目の調子は正常だそうで、今コンタクトを取ったらもっと痛くなるそうだ。一日中我慢して、明日は絶対直るそうだ。仕方なくラニは会社に向かって、私も会社に来た。
今度の病院の医療ミスで、ラニは2回多くこの痛みを味わないといけないんだ。ラニは腹たって仕方ない、でもどうしようもない。
今度の事件は順調である大前提の下の小さい困難だろう。
ラニちゃんもうちょっと我慢して。
ラニの目は明日痛くなくなりました。またはっきり見えるようによくなりました。感謝します、ありがとう、ついてる。

先週金曜日前会社の社長佐藤さんと1年ぶりに食事をした。
夕方7時に池袋の新オフィスについた。丁寧なスタッフが出てきて、応接室に案内してくれたり、お茶を出してくれたりしました。オフィスはきれいで静かだった。
佐藤さんが会議を終えて、食事する場所に向かった。
和食屋で刺身を食べることにした。
佐藤さんとの話題は大連の子会社のことと、佐藤さんの会社のことだった。
大連の子会社の清算時にあったことや、日本本社での部署解散、所属部署の変更、一部中国人社員のリストラ、一時期あった転職の考えなどを話した。
佐藤さんは経営陣が子会社清算したのはいろんな原因があって、仕方なく焦って決めた結果であって、自分からは理解できると言った。部署が変わると上司との愛想も変わるかも知らないと言った。
またRyoは大連でピンチをチャンスとして新しい事業を始めるべきだと言った。
佐藤さんは今年3月韓国に子会社を作ったが、うまく行っていないそうだ。もちろん今年の不景気の原因もあって、もし期間が何ヶ月遅れていたら、作らなかった後悔の思いも教えてくれた。
佐藤さんは今年40になったそうで、まだ結婚していない話もした。この前、韓国人の女性とデートは何回したが、子供っぽくて、結果が無かったそうだ。Ryoから紹介してもらってもいい考えもあるそうだ。単身の人は多いが、なぜか似合う人に出会うのは難しいようだ。
食事後、バーに行って、また他のお酒を2杯ぐらい飲んだ。
食事は私がおごって、バーでは佐藤さんが出した。
私はちょっと酔ってしまって、佐藤さんが駅前まで送ってくれた。
佐藤さんはあまり変わっていないが、一年前より、もっと落ち着いたようだ。

本日管理本部より塩田さんを取締役から執行役員と人事異動する通知が来た。
これは中国事業を失敗させた塩田さんが責任問われた結果でしょう。
今度の件でいろんな人に影響を与え、会社にも大きい損害を与えたので、誰か責任取らないといけないでしょう。
１．まず大連子会社の社員達が失業
２．CJの解散により一部社員失業
３．CJの解散により一部社員部署変更
４．小笠原さんCJ部長の役職から降板
５．会社の経済損失
６．会社の雰囲気が破壊
責任取るのは大連子会社の実行董事長、CJの担当取締役だった塩田さん以外いません。
でも私は塩田さんに感謝している。2年前天津から撤資する際、もし塩田さんでなかったら、大連子会社は作らなかった可能性が大きい。その場合、私もこの2年間の大連経験は無かったと思う。
また、この2年間の大連生活のいろんなことで配慮してくれたり、教えてくれたり、心より育てようとしてくれた。
結果は残念だが、私にとってはいろんなことを学ぶことができた。
この前から塩田さんを一回ご馳走してあげようと思ったが、降格のことがあって、逆にやりづらくなった。
塩田さんの性格を言うと、心が優しい。だから、部下には優しすぎて、また自分の上司や部長レベルの同僚には自分と同じ考えを持つように厳しすぎる。またコミュニケーション上、自分の考えを無理やり人に与えようとし、人の話を受け入れようとしない。結果として、いろんな人に不満を抱えられてしまう。今はやっているEQが低い人かも知らない。
大連で解散通知をした当日社員全員から同意書をもらって、さびしがっていた上、ちょっと怒っていたが、一回目の解散会で、みんなの話を聞いて、絶対また中国に戻ってくるって、意欲を私に言ってくれた。また中国は嫌いだが、中国人は大好きだと言っていた。
塩田さんは本当に中国にまた来られるのか？

組織変更で私が辞職させられなかった理由は何だろう。
9月20日ぐらいに塩田さんが大連に来てその夜大連子会社を解散することを伝えて来た。私が残念な考えを言った後にすぐ心配になったのは、現在在社する中国人社員達の今後の行方。塩田さんとの当時の会話は、
「おそらく他の部署に移ってもらうだろう」
「給料が同レベルの日本人技術者より高いと思うし、中国事業がなくなるとその価値が低くなるのでは」
「給料はそれほど差はないと思う、2人ぐらいは高いので給両面で相談することはあるだろう」
だった。
その後、武田さん來大連、日本に戻るよう、僕を説得。社長もRyoが戻ってこないことを心配しているそうだ。
また2週間後、日本本社の中国人社員辞職する知らせが来る。
塩田さんはすぐ、私は武田さんの部署に移すだろうと伝えてくれる。その後の来日で武田さんと相談、SKに移すこと決定。
日本にいる中国人社員を辞めさせて、大連に在住する私Ryoだけを残した理由は何だろう。
管理者の立場で考えて見た。
１．まず人物を見ると、人間関係がいい、年齢も若いので、成長する空間はある、日本語が比べてうまい。技術と経歴は比べて低いが、成長するだろう。
２．大連のことを手伝うことができる。でもいなくても何とかできる。
３．客観的な問題として、どの部署に移すか、RKは一緒に仕事もしていたので、なじみやすい。でもRKの経営は順調でないので、負担をかけたくない。ODは中国人社員がいない、天津と協力して開発した経験はあるが、結果は失敗だったし、政策的に中国人技術者には興味ない。SKは現在も天津と協力事業がある、他にも私を使える場所があるだろう、判断するのは武田さんだろう。
４．今やめさせてもよさそうだが、大連に投資した返しが何も無くなる。
５．将来の心配事としてはRyoが中国以外の事業で、あまり活躍できなくて、逆に足を引っ張ったりする。その場合、当時の状況にもよるが、天津との協力事業にBSEとして移せる。それも難しい場合は他の中国人社員と同じく、社長とうどん屋に行って食事させればいいのでは。
上記をまとめると、Ryoを残した理由はまだ給料分以上働けそうだし、将来もっと大きいことができそうだからだ。
自分ももっと必要とされる立場に立たないとだめだ。まず1年やってみよう。

大連子会社の解散により、日本の組織も変更があった。
まず、CJ部門を解散、CJは元々中国業務との連携を担当していた。中国の子会社がなくなるとこの部門も要らないとの正当な理由だ。
この処理の一番目的は中国人社員を辞めさせるためだ。元々この部門に私を含めて中国人社員が5人いた。大連子会社の総経理テツさん、私を含めたSE4人。みんな優秀な人ばかり。優秀な人材たちが集まって、よかったんですが、その代わりに高い給料を払っている。CJがずっと赤字だったのも俺達中国人社員の給料にも原因があると思う。他のSE3人はもう10月には来なくなった。テツさんはたまにくるが、今月末までだそうだ。残ったCJのメンバーは他の部署に移籍するそうだ。僕だけは武田さんのSKに移動して、他のメンバーは他の2大部に移籍する。
元々CJの部長だった、小笠原さんは何とか営業部に移籍した。でもいつかはまた部長など役職を上げると思う。

11/5来日してもう一週間たつが、まだ誰も私の仕事について話してくれない。
ま、待つしかない。自分も杜ララのように成功しないと。

大連から帰る時、この本を買って来た。
主人公杜ララが大学を卒業してから、就職して、アメリカ大企業で大活躍して、昇進に成功するストーリーだった。

一番印象に残るのは下記点。
１．アメリカ大企業の常識
セクハラ防止策、職務の階層図、職務毎の平均年齢や待遇、SMART原則、自分評価方法、来期目標の立て方など、アメリカ大企業企業だけに限らなく、前社会に普通にあるできことを背景、できた理由から詳しく説明してくれているので、新しい知識となる。
２．人間関係
上司、部下、同僚との間に出てくる問題点とその理想な解決策を教えてくれる。専門知識も大事だが、人間関係がもっと大事。
３．プロ精神
主人公が成功した理由は一言にまとめるとプロ精神だ。プロというのはただ任された仕事をこなすだけではなく、よりいい解決方法を選んで、他人も納得できる方法で問題を解決するという責任感だ。

とりあえず、この本はストーリーも面白くて、緊張感があるし、人にいろんなことを教えてくれるので、みんなに勧めたい。

硯ちゃんは私の大好きな娘。
この前、3歳の誕生日を過ごしたが、父母は隣にいなかった。
子供が3歳までだれと生活したか計算して見た。
0〜0.5歳　日本　父母、外祖母、外祖父
0.5〜1.5歳　妻の実家　外祖母、外祖父
1.5〜2.5歳　大連　父母、外祖母（祖母と1ヶ月ぐらい）
2.5〜2.8歳　大連　父母
2.8〜3歳　大連　父、祖母
3歳〜現在　祖母、祖父

計算すると硯ちゃんは2年半ぐらいは外祖母と一緒だった。
だから今まで外祖母が一番親しい人でもあった。
外祖母は硯ちゃんをすごくかわいがっていて、硯ちゃんも外祖母を一番信頼してきた。
大連に来たときに硯ちゃんはもう言葉がわかって来ていた。
人の話を理解したり、新しいものを勉強する面では同年齢の中で早いほうだと思う。でも人の話をぜんぜん聞かないときもある。
私は自分がよい子で育ったので、それは許せなくて、しかったり、お尻を叩いたりする。
でも外祖母は後で妻に私に対する不満を言う。子供がわがままを言うときもあるし、その方が子供にも幸せな思い出になる、硯ちゃんは賢いからちゃんと説明すれば絶対大人の話を理解してくれる。
一回、外に出てバスを待っているとき、硯ちゃんはずっと車道に降りようとして、私が何回もそこは行かないでと言った。ぜんぜん私の話を聞こうともしないから私が、抱いて、お尻を叩いた。また何日後、外に出たとき、硯ちゃんは自分で、「あそこは車が通りところだから行ってはいけない」と外祖母が教えたことをしゃべっている。
その後私もできるだけ、説明して話を聞かせようとするが、すぐ親の話を聞かない態度も私は我慢できなくて、怒ったりする。
外祖母が韓国に行ってから硯ちゃんは私と一緒にいる時間が長くなった。硯ちゃんの考えをもっと細かく理解できるようになって、硯ちゃんも私との交流に慣れてきた。私が食事をさせたり、寝かせたりすることも多くなった。硯ちゃんはもう私が怒っているときは何を言っても勝てないことをわかって来た。
１．ご飯を食べるときはおもちゃを遊んじゃだめ。(食事さえしてくれれば遊んでも大丈夫)
２．寝る前の物語は5つまで、その後は灯を消してゲームやったり、寝てもいい。
３．人にやられた時以外は泣いてはだめ、泣いても問題は解決されない。（人に何かやられた時は泣いてもいい、幼稚園でいじめられるのを防ぐため）
現在、硯ちゃんは祖母祖父と一緒に生活している、また違うルールで生活するようになるだろう。

大連から戻ってきて、正常な生活をするまでのいろんな準備が必要だ。
１．家を探して引っ越す
２．仕事の準備
３．日本での付き合い
先週土曜日家の契約を結んだ。天王町団地の2DK、11/22鍵の引き取り。3ヶ月の敷金と始めの月の家賃を合わせて28万ぐらい支払った。
その後、下記手続きが必要。
①家賃の自動引取り（銀行）
②水道、ガスの申請
③家具、電器の購入
④ブロードバンドの申請
⑤携帯の購入（済）
⑥硯ちゃんの保育園申請

次は仕事の準備。まだ具体的な情報は受けてないので、どのようなプロジェクトでどのような技術が必要なのかも知らない。まずはORACLE（PL/SQL）などを見ている。
後、住所変更、通勤路の変更などについて会社に届けを出さないといけない。また健康診断もまだだ。

最後は日本での親戚や知り合いと連絡を取らないといけない。
僕もラニも日本に親戚が少なくないし、今まで関係がよかったので、回る必要がある。
また日本にいる友たちや同僚、上司と連絡を取らないといけない。日本に戻ってきたのに連絡も無かったことにならないように。
今週金曜日は前社の社長と食事する予定。友達は家などが落ち着いてからも間に合う。
まだまだ、やらなきゃいけないことが多い、頑張ろう！