シマリス愛好会の皆さん、( ﾟ▽ﾟ)/こんばんわ


残念なお知らせです。
4月15日に生まれたつくしの赤ちゃんリスですが、翌16日の夕方までに全員つくしママの元へ逝きました。全員亡くなりました。やはり、出産後すぐの赤ちゃんリスを母親リスが亡くなった後、人間が育てられるのは1日半が限度でした。

飼育本には生後すぐのこと。母親リスが出産後死亡した場合の事を書いてはいません。動物病院が始まる時間までに亡くなった赤ちゃんリスがいたので病院が始まる時間に病院に電話し、Y先生に報告しました。午後になって亡くなる子もいたので1匹亡くなる毎にY先生に電話し、先生に色々聞いたり相談していました。そして・・・・・夕方最後の赤ちゃんリスが亡くなった後にY先生に電話し、全員亡くなった事を言いました。
先生はとても残念がっていました。
ましてつくしの子供達は、生まれてすぐ母親であるつくしが亡くなっているので飼育本に書いてあるのとは異なり、病院でも初めての事ばかりだったそうで・・・。
Y先生もマダムYも生まれて数時間後の赤ちゃんをリスを見たのが初めて。母乳に近い子犬用のミルクを与えるのも初めて。何もかも初めて尽くしで、Y先生も貴重な体験をさせて頂きました。ありがとうございますとおっしゃって下さいました。
未知のシマリスの事を知る上では今回の事は貴重なデーターにもなります。　母乳を飲んでない赤ちゃんリスは1日半が限度だったことも貴重なデーターです。
リスの飼育本には、生後すぐ母親リスが亡くなった場合の事を１つも書いてはいません。すべて生後2，3週間で母親リスが育児放棄した場合の事を書いているのですから・・・。
赤ちゃんリスの排泄の仕方にも飼育本にはミルクを飲ませた後に排泄をうながせるとか書いてありますが、それでは折角飲んだ栄養分を排出していまう事になり、ミルクを飲ませる前に排泄をうながして排泄させてからミルクを飲ませる事が先なのです。　Y先生とマダムYのお嬢ちゃんに赤ちゃんリスの名前を名付けて貰い、その内の1匹をY先生の養子として選んで貰おうとしていたのですが、お嬢ちゃんの楽しみがなくなってしまった事。つくしママに全員育てられなかった事を謝りました。

今はまだ赤ちゃんリスの感触・ぬくもりが手のひらに残っており、心の中に大きな穴が開いています。
でも・・・我が家には11匹残っているのでクヨクヨ出来ませんが・・・。頑張ってお世話しないと・・・＾＾；

つくしと赤ちゃんリス達の冥福を祈るだけです。

つくしは初産で8つ子と言うシマリス界で偉業を成し遂げ、伝説の女になりました。6匹出産。2匹つくしの体内で死亡ですが、それでも8つ子です。つくしは偉い！


つくしと赤ちゃんリス達。赤ちゃんリス達の名前を付けました。
生まれて来た子は「はるひ」。「はやと」。「ひより」。「ひなた」。シッポが白いので「おじろ」。シッポが黒いので「おぐろ」。
つくしの体内で亡くなった赤ちゃんリスを「ひかり」。「はるき」と名付けました。赤ちゃんリス達、つくしママと天国でつくしママの兄弟姉妹。つくしママの白雪ママ。つくしママのはやぶさパパ。
赤ちゃんリス達のあかつきパパ。伊吹。おき。はるか達を見守っていて下さい。そして先に天国にいるとの。さこん。ひめ。しま。いずも。やくも。ゆきや。しなの。さくら。銀河。あずさ。みずほ達と仲良く(bﾟДﾟ)ﾈｯ♪
つくしと赤ちゃんリス達の冥福を祈りつつ・・・・合掌