自分で手相をやるようになってから、他のものに依存する感情がずいぶんと少なくなったように感じます。

それまでは、占いや宗教などの教えを取り入れることで安心感を得ようとしてましたが、それは違うことに気付いたようです。

手相は、自らが自らに発するメッセージ。

自分が自分に送る情報を信じることは、依存にはならない。

そうして、自分自身の意識が未来に対して明確になり、そして、本当に信じられるものは自分自身の可能性でしかないことが胆に落ちたんだと感じます。

人間誰しも迷うことは有りますが、そこに依存を起こしてはいけない。

依存を起こせば、偽物の光や錯覚の光が目に入り、本物の光を見誤る…

依存とは、他を信じることで己の魂を見誤ること。

そんな状態では、本物を見抜く力を失ってしまう。

依存してはいけない。

本物は、自分の中にしかないことを知らなくてはいけない。