海上自衛隊の練習艦で「かしま」っていう船があるんだけどね。

ニューヨーク港に停泊していた時、イギリスの豪華客船クイーン・エリザベス2号が岸壁に接岸しようとして「かしま」の艦首に接触してしまったんだ。

「かしま」の被害は大した事なくて、パイプが曲がって塗装が剥げた程度だったそうだけど、何にせよ停泊中の船に当てたというのは大失態だし、しかも相手は一国の軍艦。

クイーン・エリザベス2号からは早速、船長のメッセージを携えた機関長と一等航海士が「かしま」にお詫びに来た。

丁重に謝罪するクイーン・エリザベス2号の二人に対し、「かしま」の艦長の上田一等海佐はこう言ったそうだよ。

「幸い損傷も軽かったし、別段気にしておりません。むしろ、我々は女王陛下にキスされたことを非常に光栄に思います。」

マスター、何かお勧めの焼酎はある？

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鹿児島の「宝山」はいかがですか。
口当たりが穏やかで優しく、安心して飲めますよ。

それに、ちょっとしたおまけがあります。

酒瓶のラベルをはがすと、裏に一言お礼が書いてあるんです。

ミステリー作家、アガサ・クリスティは、２４歳の時に結婚してすぐに離婚したのよ。

その時「もう結婚はしない」って宣言していたんだけど、３９歳の時に１４歳も年下の考古学者と再婚したの。

そのとき彼女は言ったそうよ。

「考古学者との結婚は最高よ。
　妻が古くなればなるほど、興味を持ってくれるんだから。」

よく「人生における成功って何だろう？」って考えることがあるでしょ？

もちろん正解なんかないんだけど、最近の俺なりの答えは
「死んでから墓に話しかけてくれる人がいたら、成功した人生」
かな。

子供の授業参観に行った時のことなんだけどね。

「餅は餅屋」っていうことわざを聞いて
「先生、餅屋っていったいどこにあるんですか？」って
質問してる子がいたんだ。

そう言えば自分も「餅屋」なんて見た事がないくせに
何も疑問を持たずに受け入れてしまってたことに
初めて気づいたよ。

東京ドームが完成した時にジャイアンツの選手たちは
「雨で中止がないのでコンディションが保ちやすい」とか、
「気温が一定で疲れが少ない」とか、
ほとんどの選手が歓迎するコメントを言っていた。

でも中畑清だけは
「空が見えないところで野球をするのは寂しい。」
と語っていたんだ。

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。