サークルの皆さん、閲覧者の皆さん、こんにちは。

『たたら製鉄』（写真１）



昔ながらの製法で作る
鉄の作り方の実演を　していたので観て来ました。
蹈鞴（たたら）での鉄作りの方法が　実演をされて居ました。
館林のこの地域が　『多々良』と　と呼ばれて居るのも
鉄作りに関係が有るのかな〜ぁ。
と思って仕舞いましたよ。


『多々良の鉄窯』（写真２）



　窯を作り『窯内温度』を　１３００度位まで
上昇させて　居ました。
そこに　材料の『砂鉄と松炭』を入れます。
規模は小さいですが　『もののけ姫の世界』感が
感じられましたよ。


『多々良の鉄窯へ砂鉄投入』(写真３)



『利根川の砂』から　磁石によって　鉄分の多い『砂』を
寄り分けて　窯の中に投入していました。


『多々良の鉄窯へ松炭投入』（写真４）



次に　準備されていた『松炭』を　
窯の中に投入していました。


『多々良の鉄窯の鉄魂』(写真５)



３〜四時間して窯の温度が　下がり始めて
しばらくしてから　完成品を取りだします。

写真を観て貰えば　分かりますが
『鉄の延べ板』とい寄りは　火山岩の様な感じに
見えてしまう『鉄魂』でしたよ。