前々回はスフィアまで書きましたが、今回はその後に出演したアーティストさんに
ついての感想を書きます。

スフィアで会場が盛り上がった直後にKENO氏という人が登場。友人いわくTKの様な
風貌で、一曲歌ったら（激しい曲でもないのに）息を切らせて、水を飲みながら
イスに座り込んでしまいました。また、トークの最中に話している内容を忘れたり、
何かと危なっかしい感じでした。そして二曲目はなぜか羊水発言で有名な某歌手の
セルフカバーでした（汗）謎の人物です。

五番目にELISAさんが登場。まさか「euphoric field」を生で聴く機会が来るとは
予想してなかったので、何気に嬉しい気分です。それにしても感傷的過ぎる楽曲ですね。
ELISAさんの衣装は白のワンピースで清楚な感じでした。他に「とある科学の超電磁砲」の
主題歌を披露されてました。

六人目は牧野由依さん。「ツバサクロニクル」のサクラ姫役などで割と知っている方です。
以前から清楚なイメージを持っていたのですが、今回のステージでガラリと変わりました。
もちろん、歌ではなくトークの方で。始めは比較的穏やかに話してましたが、
段々とエスカレート。今後の予定の発表を焦らしたり、「もっと大きな声で！」と
煽ったりしてました。これだとちょっと牧野さん特有の癒し系のホワッとした曲調とは
合いませんね。どうせなら「Synchronicity」あたりを歌って欲しかった感じもします。

七人目は下川みくにさん。ベテランだけあって仕切り方はお手のもの、と言った感じです。
ただ、思っていたよりだいぶ痩せていた様に見えましたし、メイクも濃くてこちらも
印象が違いました。京アニ版「フルメタルパニック」シリーズの主題歌二曲を披露
されましたが、個人的には「それが、愛でしょう」を聴けたのが良かったです。

八人目に登場したのが生沢佑一さん。ラメの黒いスーツ姿で、見た目からしてもう
完全にロッカーです。「機神咆哮デモンベイン」のテーマを担当した縁で今回の
出演となった様ですが、場違いな感じです。激しいノリやシャウトで楽しめたのは
事実ですが。

最後に出演したのが腐男塾。「ヤッターマン」のテーマを歌っていました。
観客の温度差が激しく、全体の1〜2割は熱狂している一方で、残りの8割以上の観客は
とても冷静に見ていました。

それから、友人と品川のすき屋で食事して帰りました。