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from: トマトカレーさん
2010/09/05 02:42:12
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あれは九段の坂の下
と言う訳で、サーカスさんのPCゲーム「uni.」のラジオ制作発表会に行って来ました。何かレポに使っていい画像を
サーカスさんから送ってくれたので、まず発表会当日の模様を貼ってみました。
事前の物販イベント「サーカスキャラバン」に参加するため余裕を持って13時にウチを出ましたが、東横線に乗ったら
中目黒で信号故障したと言う事で途中で止められてしまいましたorzそのため微妙に遅れて会場に到着しましたが、特に
問題は無かったです。強いて言えば、会場のベルサール九段というビルが予想とちょっと違った(目白通りをまたいで
川の近く)場所だったので多少迷いました(汗)それにしても凄く暑かったです。着いた時には汗がダラダラです。
冒頭の画像と合わせて、会場前に展示されていたパネルです。
早速グッズに目を通して、uni.タペストリーとイラスト紙袋と喜多恵美ちゃんのクリーナーストラップを購入しました。
僕はへきるさんの夏ツアーBANG THE(I) SUMMERのTシャツ(白)を下に着て行ったのですが、同じ様に黒い方を着ていた
人と目が合って少し話したりして特典のクリアファイルの配布時間をスタッフさんに聞いたところ、16時ですという
答えが返ってきたので、そのまま待ってました。スタッフさんの人気も凄く、差し入れを持ってきたサーカスファンの
方も何人か見受けられました。クリアファイルを頂いてから、発表会の開場時間まで1時間半あったのでお弁当を食べに
靖国神社まで行ってきました。境内に座れるところが何ヶ所かあるので、食事や小休止するには割と良い環境です。
実際にuni.のイラスト紙袋を持って行きました。(手水場)
予定時間の17:45より20分ばかり早めに戻ってくると、すでに列が少しずつ形成されてきて、スタッフさんもそれに
合わせて早めに入場手続を始めました。因みに、キャラバン会場と同じ部屋です。場内左手の、前から二列目の席に
座ったら、隣がさっきの黒いバンザイTシャツの人だったので色々話すことが出来ました。ミクシィ仲間の方々と
来られたみたいで、帰る時に紹介して頂きましたv
そして開始時刻の18時に発表会がスタート。まずは公式uni.公式HPでも見られるPVから始まります。
http://circus.nandemo.gr.jp/common/uni/index.html←こちら
次いでサーカス広報担当スタッフ安田さんの司会の紹介を受け、uni.のディレクターでシナリオも担当された
「さんちゅ〜」氏が作品の概略を説明します。ファンの方にはダカーポシリーズでおなじみの「初音島」と、
そこにある学生寮「桜刻館」が舞台の「定点観測型アドベンチャーゲーム」とのこと。どういう事かというと、
キャラ同士が恋愛関係(百合を含め)になるのではなく、色々な女の子の生活と表情を眺めて楽しむスタイルの
作風だそうです。それゆえ全年齢対象で、若い人から幅広く遊べる様になっているとか。強いて言えば、アニメの
「けいおん」が近い感じなのでしょうか。プレイヤーの代理的な存在は男性ですが。ストーリーの導入部では、
主人公的立ち位置の「星空綺麗々」が、父親が暴走族だったことに反発して初音島の風紀連盟に入り、桜刻館に
乗り込むところから始まります―が、あまりに常識を逸脱した住人達の輪に巻き込まれていく―という感じの
展開みたいです。さんちゅ〜氏からの説明はこんな感じでした。
いよいよ、へきるさん達キャストを担当する声優陣の登場!隣の人と「緊張しますね〜」と話してましたが、
正直言って水樹奈々ちゃんとFCイベントなどで対面して直接言葉を交わした時以上にテンパってしまいました(汗)
メンバーは星空綺麗々役の伊瀬茉莉也さん、乃神女愛役のかないみかさん、天野平礼奈役の春夏ひとみさん、
そして喜多恵美役の椎名へきるさんです。じつは個人的にはへきるさんを除いては、伊瀬さんぐらいしか顔と
名前が一致しませんでした(^^;)見た感じでは伊瀬さんが引っ張ってかないさんが取りまとめ、春夏さんが
自然体でへきるさんはクールな雰囲気(若干緊張されている?)の様にも見受けられました。でも、他の方も実に
素晴らしい方たちでしたが、へきるさんから伝わってくる素の魅力と、仕事をしっかりこなすぞ!といった風な
気迫にすっかり圧倒されてしまう僕でしたw
トークでは皆さんにこやかです…でも、へきるさんだけちょっと表情が固い様な気が?!
(向かって左側から伊瀬さん、かないさん、春夏さん、へきるさんです)
挨拶を兼ねて、皆さんからご自身が担当されたキャラの紹介が行われました。伊瀬さんによる星空綺麗々の
紹介では、本当は動物好きなのにキツイ感じなので嫌われてしまう、一言で言うと「ツンデレ」キャラと
言う事でした。次にかないさんの乃神女愛評は、好き勝手に振る舞って、周囲を振り回す女の子だそうです。
続いて春夏さんによる天野平礼奈分析では、ドタバタした性格で事件の中心になるため、嫌がられてしまうかも
とのことでしたが、ここでさんちゅ〜さんからサポートが入り「眼帯や長い丈のスカートに特に意味は無く、
原画担当の人の好みが直に反映されたモノです」とのことでした。そしてへきるさんによる喜多恵美ちゃんの
人となり案内は、基本的に無邪気な子供で、とにかく周りに甘えて食べて、変なぬいぐるみと漫才をしている
不思議な女の子で、とってもマイペースだということです。また、今回のイベントにはいらしてませんでしたが、
あおきさやかさん演じる秋月帆佳(ほっちゃん)と仲良しで、いつもつるんでリビングでTVゲームをしてたり
何か食べてたりするそうです(^^;)
それからラジオ放送(配信)についての案内。インターネットラジオの響ラジオステーションから
http://hibiki-radio.jp/description/uni←こちら
9/10スタートの毎週金曜更新で、全6回が予定されているそうです。また文化放送のアニスパ内でも、編集版が
9/11から4回放送されるそうです。メインパーソナリティーは伊瀬さん、かないさん、春夏さんの三人で、第二回目
(9/17)ではへきるさんがゲストに登場されると言う事ですので、これは聞き逃せません。実はこの第二回までの
収録が完了したそうで、差し入れにケーキがあったそうですが皆さんスゴイ勢いで食べられて、へきるさんの分が
一つだけポツンと残されてたそうですw(かないさん談)また、「アフレコでは別録りなので、このラジオで初めて
掛け合うことが出来て良かった」(伊瀬さん)とか、「現場はガチャガチャした感じ」(春夏さん)と言う意見に、
へきるさんは「女の子が3人集まるとスゴいパワーですね〜、私も押されていっぱい喋りました」と感想を述べられると
さんちゅ〜氏は「収録終わってもずっと話しているので、そのまま録音したいぐらいでしたね」と応じてました。
声優陣の皆さんの締めのコメントでは、「皆さんに届くと思うと嬉しいです。二回言いました(笑)ラジオも
盛り上がって欲しいです」と伊瀬さんが言えば、「シナリオを見て笑ってしまいましたし、演じていても楽しいから
アニメ化すれば良いんじゃないかしら」と、かないさん。春夏さんは「心が暖まるし、台本をチェックしていると
笑ってしまいます。寮生活に憧れる方にもどうぞ」とオススメして、トリのへきるさんは「コンテンツも多くて
展開が速いし、シナリオは電話帳みたいに分厚いけれどリズミカルに勧められました。皆さんの予想を超えた様々な
キャラがいますので、期待していて下さい」とまとめられてました。最後に各メディアの撮影が行われましたが、
表情を作りまくる伊瀬さんと、常に淡々として基本を崩さないへきるさんの対比が特に印象的でした(笑)
多分これがメディア向けを兼ねた撮影会の模様だと思います。
へきるさんとの対比というより、伊瀬さんだけ表情の変化と動きがw
これ以降はサーカスの10周年を記念して、団長tororo氏による各種発表を中心としたイベントが進行されました。
この方は昔、キッズステーションのサーカス特集でお目にかかったと思うんですが、その時見た記憶同様に
恰幅の良い大柄な人でした。まず最初に、いきなり引退宣言からスタートしました。どういう事かというと、
サーカスという集団が大きくなり、人材も揃っているので、今までの様に全部自分の名前で作品をリリースする
のではなく、各個人の色をもっと前面に打ち出して行きたいということと、自分自身はクリエイターとしてより
組織のマネジメントに力を注いで、サーカス全体を今の何十倍も携わっているスタッフさん達が活躍できる場所に
して行きたい、という構想に基づいているそう(大体2週間ぐらい前に考えが固まったらしいです)ですが、途中で
スライドやBGMのミスがあって若干グダグダになったりしましたwまた、組織としての体質自体も「ゲリラ戦」と
例えられたこれまでの単発・突発的なスタイルから、個人個人の勢いは大事にしながら全体としては体系的な
運営にして行こうという方針だそうです。これは、サーカスが組織として発足当初に比べ格段に大きくなった
ことと関係があり、そこにはビジュアルアーツ/KEYへの意識もかなりあるらしく、特にアニメ「Angel Beats!」で
各メディアを通じた大規模な展開が商業的にも成功をおさめたことに影響を受けた、という趣旨の発言がありました。
同時に、「もし失敗したらビジュアルアーツかニトロプラスに再就職」というジョークも飛び出していましたw
それと関連して、今後のソフト展開と進捗状況の発表が行われましたが、tororo氏の代表名義としての最終作にも
位置づけられているuni.は、ある意味予想通り発売が延期されて、10/28に変更されてました。最終的な仕上げを
もっと磨き上げたいという事と、いずれ続編の「uni.2」を出したいという構想があって、そこにつなげられる様な
まとめ方にしたい、という意向がある様です。その代わり、9/30には「fortissimo」といういわゆる“中二”テイストな
作品をリリース(出来る様に)する予定だそうです。また、ダカーポからの派生オリジナルアニメ「TPさくら」や
ゲーム「あるぴじ学園2DC」もそれぞれ発売時期を先延ばしにするという事でした。tororo氏いわく「売れる
日取りを選んで出す」そうな。ただ、「DC1・2 Dream X'mas」についてはタイトル通りクリスマスイブの発売を
目指して鋭意製作中とのこと。他に、サーカスさんのイベント「大曲芸大会」を10月に開催するということや、
「ダカーポZERO」「ダカーポ3」については今後動きがあり次第発表する、と話されておりました。
イベントの最後に、tororo氏への質疑応答タイム。全部で僕を含めて4人が質問したのですが、最初に常連の
サーカスファンの方が体制について質問してから誰も手を上げなくて沈黙状態になってしまったので、つい
質問してしまいました。uni.のアニメ化予定について尋ねたんですが、危うくウニって言いかけました(汗)
回答は、ぶっちゃけソフトが25000〜30000売れたらアニメ化も十分に有り得る、とのことでした。というのは、
TPさくら的なOVAならともかく、ダカーポシリーズの様に一般の1クール以上のアニメを想定するとプロジェクトの
スポンサーやアニプレックス・ポニーキャニオン・キングレコード・ジェネオンといった大手制作会社と
組まなければならないので、その分ハードルがあるみたいです。どうやらブシロ○ドさんは出資してくれる
だろうけれど、後の70%ぐらいはどうにかしないといけない、と冗談っぽく仰ってましたw続いて、後方に
いた人から質問。この人もへきるさんのファンでした。このキャスティングは意外だったのでどうしてかと
尋ねられてました。そこには、へきるさんや宮村優子さんなどを知らない10代ぐらいの若い層にもその魅力を
伝えたいとのことで、実際にターゲット層のイメージは14〜18歳と34〜42歳と幅広くなっているそうです。
…なんか間がすごく空いている気もしますが、プリキュアのマーケティングももう少し低いけれどこんな感じでしたね。
同時に、なんで18歳以上に年齢設定しなかったのかと言うと、お話そのものを楽しんでもらいたかったから、
と言う持論を展開されてました。続いて、隣の人が単刀直入に何でへきるさんを起用したのか仕掛け人を尋ねると、
実はtororo氏自身がさんちゅ〜さんたちと事前に夜中までミーティングして決めたそうなのですが「へきるさんと
ミヤムーさんは絶対!」という姿勢だった様で、後でブシロ○ドの方からも「へきるさんを起用してくれて
有難う御座います!」とお礼を言われたそうです。こんなにへきるさんの魅力を理解してくれる人たちが大勢
いらっしゃることは、僕自身も正直なんだか嬉しいですし、このご英断には賞賛を贈りたいです。お目が高い!
以上で今回の制作発表会は終わりましたが、帰り際に直接さんちゅ〜さんとお話をする事ができたので、
「uni.の限定版の特典はどんな感じですか」とうかがったら、内容の発表はもうちょっと先になるけれど、
もう製造できる段階まで固まってきているとのことでした。待ち遠しいですね。
P.S.へきるさんの携帯公式サイトを見たら、やっぱりこういう発表の場は久しぶりなのでちょっと緊張されてた
みたいです♪それと、僕と隣の人がツアーTシャツを着ているのを気付いてくれた様で、嬉しいです(//▽//)
わっきゃふ〜!-
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