http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100121-00001484-yom-bus_all

日航の債権計画が姿を現し始めた。
スリムになろうとする方向性は間違っていない。
しかし、１万人以上の失業者を出すことのマイナスは大きい。

一方、日航が撤退する地方空港が中小の航空会社にとってビジネスチャンスになる、との記事もあった。

だとすれば、
日航が子会社を作り、余剰人員と余剰機材をそちらに移動させ、給料は安く、運賃はやや高くし、地方のフライトを担わせる手法もあるのではないか？

これには、当然ながら地方の協力と支援が不可欠だ。
地方空港を無駄にするかどうかの瀬戸際に立たされた地方自治体に「飲まざるを得ない選択肢」を与えるのだ。

ケースによっては既存の中小航空会社との合併なども検討すべきだろう。


思い付きではあるが、一考の余地はあるのではないだろうか？