http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100815-00000002-scn-ent


歴史は、語る者の立場によって違う見え方をする。

日韓併合を例にあげると、
それを推し進めた者と、
それによって被害を受けた者には違った見え方をして当然だ。

ところが崔洋一監督は相手の見方を否定した。
彼こそ歴史を語る資格が無い者だ。

歴史について語るならば、お互いの、あるいはすべての関係者の視点を相互に認め合うことが必要なのだ。

当然ながら、原爆投下と真珠湾攻撃は、それぞれが独立した事実として存在し、相手を免罪するものではない。

崔監督には、相手の意見を封殺するような物言いは貴方自身の価値を下げるものだと理解してもらいたい。