http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010112100197

この記事を読むと各政党の問題点が良くわかる。

自民党はボロボロの民主党を追い込みたいのだが、公明党に配慮して手綱をゆるめている。ハッキリ言ってぬるい。

民主党は再三指摘しているコミュニケーション力と構想力の不足が目につく。事態をどう収拾して良いのか考えられないように見える。また、自民党とのコミュニケーションも不足しているようだ。一昔前なら与野党は表で戦いながら裏では綿密に情報交換していた。

そして公明党。
>公明党幹部は「民・自に信頼関係がないから、お互いに強硬論しか言わない。このままでは最悪のシナリオになる」と懸念を強めている

ということは総選挙を恐れているということだ。
即ち、現在の民主党政権に終わって欲しくないということ。
この政党も国民の目線では考えていないようだ。