＞＞動物保護センターから保護🐈いただくのは審査やお宅訪問あってきちんと飼えるお宅、とセンターさんからお墨付きいただかないといけない、とウェブサイトで見ました。


この文章を読んで、昔のことを思い出しました。

子育て日記に出場していた、動物保護活動をしていたKさん。

この方も里親希望があると、

・猫を飼ったことがあるかないか
・家の訪問（稀にアパートなど猫が飼えないのに希望する人がいるから）
・家族構成
・年齢（高齢者は後継者の有無）
・昼間は人がいるのかいないのか（仔猫の場合、長時間1匹だけNG）
・部屋の整理整頓（ちらかってたらアウト）

いろいろ厳しいチェックがあるそうです。
相手と話、人柄をみて仔猫を託すのですが、それでも

・大きくなって、検査したらAIDだったから返したい
・息子の大事なギターケースに粗相をして息子がいらないと言ったから返したい。
・2匹もらったが、1匹不運にも事故で死んでしまい、もともと死んでしまった方が気にいってもらったので、残った方は、あまりかわいくない（兄弟でもらってた）
だから、返したい。


などなど、考えられない理由でネコが戻ってきていました。
なので、Kさんの家は、いつも猫だらけ。
いつか書いたフェレット5匹だか7匹は・・・ある女性から引き取ったもので、
結婚する相手の男性が、どうしてもフェレットだけはなんとかしてくれと頼まれ、引き取ったとか・・・

まだまだ他にも辛いお話もありました。
ハッキリとものを言うKさん。キツイ方です。でも。こんな人たちばかりを相手にしていたら、キツクなりますよね。

「ウチの娘は優しいから捨て猫拾ってきちゃったのよ～
　貰い手探してくれる？」と簡単に言うけど、
私は、捨て猫引き受け屋じゃないわよ！！里親探すお手伝いはするわよ。
だけど、そこまでのご飯代、ミルク代、病院代は、もってくださいねって言うと、みんな、えっなんで？みたいな顔するのよ。ふざけんじゃないわよ！」

と・・・これは、私にとって衝撃の言葉でした。

そうだ、拾った人が責任もたないと・・・

そして彼女はこうも言っていました。

「みんなタダ（無料）でもらう猫だから、嫌になったら簡単に返してくるのよ。
これが、何十万もだして買う猫ならどうなのかしら」

皆様、どう思いますか・・・




この子たちも、もう16歳になるんだな～