源氏物語の朗読会に誘われました
小ホールでの発表会？です

同年の友人とふたりで行きました

慎ましやかなおばちゃまたちが
次々と朗読をして行きます

隣りに座っていた友人がぽつりと呟きました

“この方たちって恋をしたことがあるのかしら”

ちょっと自慢気？に見えましたので
あなたの恋　ゆっくり聞かせてね
と耳うちしましたが　
それっきり

もうけっこうなお年ごろですし
そろそろゆっくり話しを聞いてみましょか