グアナファト編の続きです。
メキシコにも幾つかのピラミッドがあります。今回はテオティワカン文明（紀元前2世紀～6世紀）が栄えた時代の太陽のピラミッドと月のピラミッドエリアへ暑くならない早朝に行きました。

・市内からローカルバスに乗って1時間半、ピラミッドが有るテオティワカンという村に行きました。村はちょっと治安が？？な場所ですが、昼間は安全でした

・入場料を払ってピラミッドエリアに入ると太陽のピラミッドが正面にドーンと現れます

・ガイドなしの自力訪問のため、まずエリア内の無料博物館で予習
　ジオラマが展示されていて当時のピラミッドとその周辺に住居等があったのが分かります
　当時の壁画の一部は、博物館に残されています。鮮やかなオレンジ色だった様です
　住居跡からは粉をひく道具や、まるで餃子の皮を伸ばすような道具があり、その時代にタコスでも作っていたのだろうか？？
　信仰されていた 蛇神である「羽毛をもつ蛇」は綺麗な形で残っていました
　美しい顔の土器も展示されていました。信仰に関係するとか

・エジプトのピラミッドと異なり、祭壇も兼ねていて上まで登る階段も有りますが、危険のため閉鎖されてます

・エジプトと異なり「写真を撮りますよ～」、「歩くの大変だからラクダや馬に乗りませんか～」などウザい勧誘は全く有りません。お土産屋さんも静かでした