ライブエイドではクイーン以外にも、息を吹き返したバンドがいました。

ライブエイドのトップバッターはそのバンド、「ステイタス・クォー」のステージで幕を開けました。

彼らは既に解散していると思っていたので、かなり驚いたのを覚えています。

実際この前年に活動休止を発表していたらしいのですが、ライブエイド以降活動を活発化させて行きました。

フランシス・ロッシとリック・パーフィットのツインテレキャスターがカッコいいですね、

リックが数年前に他界してしまったので、この勇姿を見ることが出来ないのが残念です。

早いもので昨日から7月に入りました。

今から36年前の1985年7月13日にアメリカとイギリスで非常に大掛かりなチャリティイベントの
「ライブエイド」が行われました。

当時は色々批判も多かったのですが、今振り返るとやはりやって良かったと思います。

ウッドストックやモンタレーポップフェスティバル同様、凄い顔ぶれです‼️

出演者の中にはデビッド・ボウイやフレディ・マーキュリー等、既に鬼籍に入った人も少なくありません。

それが映像、音源共に残されているのですからたまりませんね。
)^o^(

当時リアルタイムでテレビで見ました。
レッド・ツェッペリンの再結成は残念な出来でしたが、クイーンは凄かった‼️
(￣▽￣;)

当時のクイーンは当時のエアロ・スミス同様、少なくともプルーン的には既に終わったと思っていたバンドでした。
それがこのライブエイドのステージで息を吹き返しました。

ただ、クイーンのステージに圧倒されましたが、プルーンの心に一番残ったのは、元ロキシー・ミュージックのブライアン・フェリーが歌った
「ジェラス・ガイ」でした。

ジェラス・ガイはアルバム「イマジン」に収録されているジョン・レノンの作品で、ジョンの死の約2か月後に追悼シングルとしてブライアンにカバーされました。

ライブエイドの頃はまだまだジョンの死が、とても大きな悲しみを伴った事件として心に残っていた為、この曲が一番感動しました。