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  • from: 旅人さん

    2021年05月02日 07時58分14秒

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    国際感覚を磨くには、船旅がもってこい

    『船旅を楽しむ本』
    柳原良平著
    講談社現代新書





    この本で、著者は船旅で経験する
    欧米人の「自主性」と「公共性」を
    日本人にも育ててほしいと言っている。


    船旅は、飛行機やバス、列車旅とは違い、
    数日から数ヶ月にわたり、様々な国の
    乗船者と過ごすことになるので、この
    2つの精神が必要だ。


    日本人は、
    往々にして他人に無関心、仲間意識が
    強く群れたがり、そして人を頼りに
    する行動をとりたがる。


    一方、欧米人は、
    他人に迷惑をかけない公共的な訓練を
    日常生活から積んでいて、自分の
    意志をはっきりともった自由と個性的な
    行動をとる。


    この視点は、船旅をよく一人でする
    著者ならではのものであって、仲間と
    一緒に旅を楽しむ向きには、そこまで
    必要性に迫られることは無いのかも
    しれない。


    しかし、国際感覚を身につけたり、
    磨いていくために、船旅はもってこい
    の場であることは間違いない。


    船内には、さまざまなイベントや
    エンターテイメント、そして会食の
    場が用意されていて、 乗船者同士
    コミュニケーションをとりあう機会
    に事欠かない。また、語学の勉強の
    実践の場としても船旅は申し分ない。


    船旅には過去200年におよぶ欧米の
    生活習慣が凝縮されており、
    国際的なマナーとエチケットを
    身につける格好な場だ。


    だからと言って、欧米人に対して
    気おくれする必要はない。
    日本人の「おもてなし」の精神は
    船旅でも十分相手の心を掴むはずだ。

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