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愛と冒険にみちた船旅をするグループ

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  • from: 旅人さん

    2021年01月30日 08時12分59秒

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    クルーズの楽しみは、各世代でさまざま

    『クルーズはじめました』
    くぼこまき著
    JTBパブリッシング


    漫画家のくぼこまきさんご自身や家族が
    クルーズにはまっていく様子を漫画で描か
    れている。

    文章や写真のみのクルーズ紹介本と比べて
    漫画だけあって、内容がとても分かりやすく
    なっている。

    クルーズとの出会いは、「飛鳥Ⅱ」の船上
    見学会から。世界一周クルーズの説明会で、
    客室の案内から、ランチの試食までの
    フルコースで、1万円で参加された。

    実際のはじめてのクルーズはシンガポー発着
    のペナン、プーケットを巡るクルーズ。
    そこからクルーズの魅力に取りつかれ
    エーゲ海クルーズなどを体験。いずれも
    フライ&クルーズで、出発地に飛行機で
    飛んでクルーズを楽しむといったもの。

    次に経験したのは、外国船の日本発着
    クルーズ。
    横浜から上海、済州島、釜山をまわり
    横浜へ戻るというクルーズ。
    確かここまでが、ご夫婦と小さなお子様
    を連れての船旅だったと思う。

    そして日本発着のクルーズは、
    外国船の場合は、必ず外国の港に寄港する
    ので必ず外国旅行になること、日本語が通
    じること、乗客の多くは日本人だが、乗員は
    ほとんど外国人だが、コミュニケーション
    は日本語でとれるのでそれほど心配はいら
    ない。そして、なにより荷物の重さを気に
    する必要がなく、お土産はたくさん求める
    ことができたという。これも日本発着の
    クルーズだから可能なことだ。

    いまでは、ご夫婦とお子様、そしてご両親も
    クルーズにはまり、3世代の旅を楽しんで
    られるようだ。

    クルーズはライフステージごとに、楽しみ方
    がある。一人旅でもOK、ご夫婦、お子様連れ
    でも楽しめる。そしてご両親を含めた3世代
    でも一人一人の楽しみを満たしてくれる
    イベントなり、空間が用意されている。

    クルーズの良さはこんなところにもある。


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  • from: 旅人さん

    2021年01月23日 09時32分06秒

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    クルーズ本のレビュー(その4)

    あのトリスウイスキーのキャラクター
    「アンクルトリス」のイラストレータの
    挿絵がたまらない


    『船旅の絵本』
     柳原良平著
     文藝春秋




    他の著書でも、
    『船キチの記』というタイトルの本が
    あるように著者は無類の船好きであり、
    その著者が書いたイラスト入りの
    船旅紹介本だ。




    この本を書いた目的を、まえがきで
    「この本は、船を好きになってもらおうと
    書いたのではなく、船旅をして、セカセカ
    働いているわれわれの日常生活を考えなお
    してみるきっかけを少しでも持って
    もらいたいからである」
    と言っている。




    日本に豪華客船が定着しはじめた頃は、
    個人客等のツアーというより、企業が社員の
    ための研修と娯楽をかねた
    「洋上大学」という研修スタイルがあった。
    著者もその講師の一人として参加した
    様子が書かれている。




    私が気づきをもらった点で、船旅の魅力は、
    ①船はおサケのTPOを学ぶ絶好のところ
    (食前、食中、食後の飲み物)
    ②食事は船旅最大の楽しみであり、料理の
     勉強をしないと損
    そして
    ③船は乗った瞬間から外国であり、船の中
     はひとつの社会、国家であって、
     目的地に着くまでに外国の習慣になれ、
     外国語を覚え、知人友人ができて
     異国に踏み込む不安もなくなる




    船旅には人生を成長させる場がいくつも
    用意されているといったところだ。




    後半は、世界の港の紹介と、世界の客船の
    紹介だが、この本が出版されたのが、
    昭和47年なので、客船の紹介は当時現役で
    活躍していた船が主で、客船の歴史を学ぶ
    には良いのかも知れない。

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  • from: 旅人さん

    2021年01月13日 00時07分24秒

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    クルーズ本のレビュー(その3)




    「人生の縮図を感じられる場所とは?」


    おはようございます。
    今日は、飛鳥クルーズの船長だった方の
    本の紹介です。

    『リピート率7割の「飛鳥クルーズ」
    最高級のおもてなし』
    幡野保裕(飛鳥クルーズ第5代船長)著
    かんき出版

    日本船「飛鳥Ⅱ」の航海中に起きた
    乗客の方のさまざまなエピソードを
    紹介したり、「飛鳥Ⅱ」のおもてなし
    がなぜ最高級なのかといったことを
    船長経験の長かった著者が記している。

    クルーズ本によくみられる、船内設備や
    アクティビディ、エンタテイメントなど
    の紹介、寄港地の良さとか、船旅の
    メリットなどを紹介したりする内容とは
    少し異なった内容となっている。

    船長経験がある著者だから可能な視点、
    つまり、船内で起きる感動的なドラマを
    描けたり、なぜ最高級のおもてなしと
    言われるかのしくみなどが余すところ
    なく、紹介されている。

    船上でのプロポーズの手助けをした話、
    「飛鳥Ⅱ」で知り合い、同船で結婚式を
    あげ、乗客が式の立会をし、祝福された
    カップルの話、シングルで乗船する方も
    多いので、シングルパーティーなども
    開催されるという。

    また、船上でお亡くなりになられたお客様
    に汽笛で冥福をお祈りし、お通夜が催行
    されたりすることもあるという。

    後半では、「飛鳥Ⅱ」のクルーには
    イエローカードやレッドカードがあると
    いった話。イエローカードが3回出される
    とレッドカードとなり、その時点で
    解雇され、最寄りの寄港地で下船され、
    二度と「飛鳥Ⅱ」で働けないといった
    ちょっと残酷な話とか。

    その反面、優秀なクルーの中からは
    年間最優秀クルーが選出されて、船上
    でのパーティーで表彰され、写真が
    アスカプラザに飾られるという。

    これらは乗客の方々に最高級のおもてなし
    をするための一つの仕組みなのかと感心も
    した。

    ちなみに、「飛鳥Ⅱ」には
    "飛鳥スタンダード"というサービスがある。
    その根幹は3S

    SAFETY(安全)
    SMILE(笑顔)
    SAY HELLO(挨拶)

    乗員の方々がいつも心掛けていることで
    もある。

    船上には、「人」と「人」の触れ合い、
    そして、そこで出会った人たちをおもてなす
    乗員の方々のサービス精神があふれている。

    そんな船で旅ができたら最高と思えるのは
    私だけだろうか。

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