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from: 【登山部サポーター】秋山和正さん
2024年04月08日 10時29分05秒
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六甲全山縦走を3日間かけて行く
六甲山と言えば神戸の夜景をみる観光スポットやお手軽なハイキングコースとして関西では親しまれていると思います。私は関東在住なのでなじみが少ないのですが、
六甲山と言えば神戸の夜景をみる観光スポットやお手軽なハイキングコースとして関西では親しまれていると思います。
私は関東在住なのでなじみが少ないのですが、あの孤高の登山家「加藤文太郎」が六甲全山を縦走してトレーニングしていたという逸話だけが強く印象に残っている山です。
加藤文太郎が1日で駆け抜けていたこの六甲全山縦走を3つのパートに分けて3日間かけて歩くツアーに同行しました。
総延長56km、累計高度差も3000m以上はあるので3日間に分けても、たかがハイキングコースをつなげているだけでしょう。となめていると痛い目にあいそうです。
1日目は須磨浦公園駅、源平の一ノ谷の戦いのあった場所からスタート。桜がちょうど満開を迎えている公園の坂をいきなり急登です。
登っては降りての繰り返しです。縦走とはいっても完全に山道でつながっているわけではなく、住宅街がかなり山まで開発されているため町の舗装路もたくさん歩きます。
須磨浦公園駅~鉢伏山~旗振山~鉄拐山~栂尾山~横尾山~東山~高取山~鵯越駅 約17km
2日目は1日目のゴール地点の鵯越駅に早朝に行って再出発。
鵯越駅~菊水山~鍋蓋山~再度山~摩耶山~記念碑台~六甲ケーブル 約18km
この日もアップダウンを繰り返しながら標高を上げていきました。いったんケーブルカーで町へ帰ります。
3日目は再び六甲ケーブルで上がって続きをスタート
六甲ケーブル~記念碑台~六甲最高峰~大平山~岩倉山~塩尾寺~宝塚駅 約21km
六甲の山上は車でも行けて観光地にもなってるので舗装路もたくさん歩きました。
3日間を通してアップダウンが激しく一つ一つは大したことはないのですが累積して足にきました。神戸や大阪の街並みを眼下にハイキングのような、観光地のような、時に岩稜もある長大な縦走でした。
今回は3つのパートに分けて歩いたので毎回、神戸の街に降りてきて中華街などでグルメも堪能したので山だけでなく旅としても充実したものになりました。
ハイカーだけではなくトレランの方も多くいて毎年、神戸市が六甲全山縦走の大会を開くなど、加藤文太郎の意思が脈々と受け継がれている、そんな印象も受けました。
from: くりゆみさん
2024年04月17日 13時50分25秒
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神戸の夜景が綺麗なので旅行に行った時に気楽に登山しました。
今の時期は桜が良いですね。
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