みなさん　おはようございます。

今朝も小雨が降っています。4月も終わりに近づいていますが春雨と
呼べるのでしょうか。残雪がしっとりと湿っています。

コンデジを手にしてから写真日和がなく，写友はこんな天気だからこそ
傑作が撮れるんだとのたまうが，ワタシにはどうもシックリきません。

撮影会などに参加すると，講師の先生が「続けてシャッターを押そう」
とよく言います。
「そうは言ってもフイルム代や現像代の事を考えなければならない」
「プロのように湯水の如くフイルムを使えるならそれも可能だろう」
「現実は厳しい」
などと言う人もワタシを含めて多いと思います。
出来れば確率よく撮りたいと願っている人が多数だと思っていますが，
残念ながら短くない体験から考えてみると，やはり写真を撮るという
ことは大いなる「無駄」との戦いであると言えるのではないでしょうか。

経済性ばかりを考えたのではありませんが，このジレンマをデジカメが
多少なりとも解決してくれる可能性が見えてきたので，コンデジを
買いました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　雪 桜