「鼓動」

私の知る限り、死にたくて切るリスカーはいません。
生きている事が淋しくて生きている事を実感したくて
一人淋しく切るんですよね。
流れる血を見ながら落ち着いているんですよね。
涙が流れないから、血を流すと言った娘が居ました。

傍に居てあげたい、涙を流させてあげたい。
私はいつもそう考えます。
抱きしめて、お互いの鼓動を感じれば、きっと生きていけるから。

「Re:・・・」
こんばんは。
此処は貴女の居場所にはなりませんか？

「Re:・・・」
私も自分の血を見て安心していた事があります。
人とは違う。求めただけ自分に与えてくれる。淋しさも、空しさも、苦しみも…自分の心の隙間をうめてくれる。そんな気がして…その時だけ楽になるだけで、現実は何も変わらないって思っててもやめられなくて…

私は腕を切るのよりODに溺れてしまった…今は飲みたくてたまらない。昔は飲むのが恐かったはずなのに。