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  • from: けっちゃんさん

    2006年08月25日 09時09分38秒

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    抽象画

    絵に興味の無い人に抽象画を語るのは難しいですよね。
    私が絵を始める時、抽象画だけは描かんでくれ、と云われたことがある。いらいらするらしい。
    有名なとこの会員ですら、「抽象画を絵とは認めない」
    大学教授だった知人の画家(?)も「ピカソは観る人を無視している」「絵は公共的なものだ」と言ってはばからない。
    (絵は開光市です)

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コメント: 全6件

from: けっちゃんさん

2006年08月29日 20時13分05秒

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「Re:Re:Re:Re:Re:Re:抽象画」

そうですね、
東光会は私達が子供の頃にやっていた絵の延長線上にあると思います。   その伝統は数十年、変ってないと思われます。
それを伝承してきた人が今、90歳前後です。
彼らの若い頃はピカソが奇異なものにうつった事は理解できます。

しかし時代がかわった今でもピカソやマチスを毛嫌いし認めようとしないところに問題があります。

ニューヨークの一等地にあるMoMAは彼らにとってはガラクタの倉庫なのです。(チョット言い過ぎました)

彼らがヒットラーと重なって見えます。(これも言い過ぎました)

でも少しスッキリ!!

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from: jun_zoさん

2006年08月28日 23時21分20秒

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「Re:Re:Re:Re:Re:抽象画」
> いや〜、、、
> 私が漠然と思っていることを美術の専門誌のように詳しく解かりやすくコメントしていただいて有り難うございます。
> こちらは東光会が主流で私のような者は隅に追いやられています。
> それでつい愚痴がでます。

 ・・東光会につていては、親しくしている画廊主さんから
 「現場主義の人が多いよ」と聞いた記憶がありますけれど、
 どうなのでしょうね〜。

 夕方、古書店で1997年に開催された「ポンピドー・コレクション展」のカタログを500円で買いました。
 同展は見に行かなかったのですけれど、
 ピカソの大作、「バレエ『バラード』の幕」が出ていたのですね。コクトーが詩を書き、ピカソがそれに手を加えた一幕からなるバレーが1917年5月18日にシャトレ劇場で上演されたのですが、その時に使われた縦10メール50センチ、横16メール40センチの幕。やはり、ピカソの底力はあなどれないと思います。

 この時、音楽を担当したのがエリック・サティでした。その後、サティはダダイズムの中心的な役割を果たしていくことになります。
 
 ・・現場主義もあってよいと考えますが、新しい表現に挑戦しようと試みるのであれば、もっと視野を広く持って深く考えて描く絵があってもよいように思います。

 例えば、印象派はジャポニスムの影響で生まれ、その背景にユダヤ系ブルジョア階級による支援があったことは事実。ところで、当時、ヨーロッパの芸術家に影響を与えた日本の美術は、浮世絵だけではありません。この辺りは、まだ今後研究が必要だと考えられ、そもそも私たちの身近にあった江戸時代の花鳥画なども、現在では作者の意図が十分解明できずにいます。最近、注目を集めた若冲はその良い例といえるでしょう。

 技法をどうするか、主題をどう設定するか・・・。過去を学ぶことによって、未知の領域、新たな可能性がますます大きく広がっていくのではないかと考えます。

 例えば、金箔の使い方をクリムトと若冲で比較してみる・・。

 探求は時間がかかるし努力も必要ですが、そこにチャレンジしてみる価値は十分あるのではないでしょうか。
 けっちゃんさん、がんばってくださいね!

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from: けっちゃんさん

2006年08月28日 21時53分47秒

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「Re:Re:Re:Re:抽象画」

>  「表現の自由」は、人類社会にとってかなり上位に置くべき概念だと思います。
>  堕落や退廃と思われる行為が、新たな表現を生むことも。
>  人間の堕落、退廃、失敗といった負の面を一切排除する社会からは優れた文化・芸術は生まれないかもしれませんね。

いや〜、、、
私が漠然と思っていることを美術の専門誌のように詳しく解かりやすくコメントしていただいて有り難うございます。
こちらは東光会が主流で私のような者は隅に追いやられています。
それでつい愚痴がでます。

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from: jun_zoさん

2006年08月27日 22時31分49秒

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「Re:Re:Re:抽象画」
> 絵の作者、、、忘れました。
> 面白い絵(?)です。

 山口長男先生の作品を思い出しますね。
 今、時々、顔を出している新宿美術研究所の所長さんが
 山口先生の指導を受けたという話です。

 絵や音楽には、いろいろな表現があっていいと思います。
 「公共的でなければいけない」という判断もあって良いと考えますが、
 「表現の自由」は、社会が長い時間をかけて得た重要な財産。
 それぞれ主張があるのは当然であり、
 自分と異なる意見や主張を封印しようとする姿勢には
 同じ絵を描く立場としては、断固、賛成しかねますね。

 厳しい意見を交換して互いに意識を高め合う関係は重要でも、
 自分の意見に従わないからといって、
 人の意見を抹殺したり封印したりすることは許されることではありませんね。自己満足のために、そういう態度に出る人は少なくありませんが・・。

 「表現の自由」は、人類社会にとってかなり上位に置くべき概念だと思います。
 堕落や退廃と思われる行為が、新たな表現を生むことも。
 人間の堕落、退廃、失敗といった負の面を一切排除する社会からは優れた文化・芸術は生まれないかもしれませんね。
 ・・すみません、長くなりました。

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from: けっちゃんさん

2006年08月26日 19時07分29秒

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「Re:Re:抽象画」

>  具象画でも抽象性を持つし、抽象画でも具象性を持つ・・と考えると、はっきりと両者に線引きする必要はないと、個人的には考えます。
>  
>  掲載の関氏の作品も、人物という具象性を取り除くと、抽象画としても面白い出来になっていますよね。
>
>  

そうですよね、
具象画でも、ある程度抽象的にみて満足できるものが要求されますよね。

絵の作者、、、忘れました。
面白い絵(?)です。

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from: jun_zoさん

2006年08月26日 15時04分29秒

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「Re:抽象画」
> 絵に興味の無い人に抽象画を語るのは難しいですよね。
> 私が絵を始める時、抽象画だけは描かんでくれ、と云われたことがある。いらいらするらしい。
> 有名なとこの会員ですら、「抽象画を絵とは認めない」
> 大学教授だった知人の画家(?)も「ピカソは観る人を無視している」「絵は公共的なものだ」と言ってはばからない。
> (絵は開光市です)

 米国のアンドリュー・ワイエスといえば、具象画の巨匠ですけれども、彼が具象とは抽象と同じことだ・・というような趣旨の発言をしたそうです(高校で美術の先生をしている友人の話)。

 具象画でも抽象性を持つし、抽象画でも具象性を持つ・・と考えると、はっきりと両者に線引きする必要はないと、個人的には考えます。
 
 掲載の関氏の作品も、人物という具象性を取り除くと、抽象画としても面白い出来になっていますよね。

 

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