皆様、こんばんは。

某サイトにこそこそとお邪魔をしていたら、そこに、「この秋、慶州に行く」という予定を立てておられたのに、悲しい事情により、その予定がキャンセルになってしまったというお話を見つけてしまいました。
せっかくの予定がキャンセルなんて、本当に残念なことですね。
ぜひ、来年こそは「慶州」で秋を満喫なさってくださいませ。
（ねっ！）

で、今回は、「慶州」に行った時のことでまだご紹介していないことを、補足でちょっと書いてみます。
「慶州」で、私が一番気に入ったものと言っても過言ではないのが「掛陵（クェヌン）」です。
「新羅第３８代元聖王」のお墓と言われている「陵」ですが、「石窟庵（ソックラム）」なんかに比べるとちょっと「地味」・・・。
ですが、「石像フェチ（！）」の私には、この「石像」がかわいくて♪


こちらは「武官」の石像です。
とってもエキゾチックなお顔立ちで、「新羅」が西方との交流を行っていた事が窺われます。

この「石像」の後姿は、前から見たときのお髭のエキゾチックさと同じ様に「巻き毛」が「西洋風」ですね。


ここの「石像」がどれほど「エキゾチック」かと言うと、こちらをご覧ください。


こちらは「宣陵」のです。
ちょっと雰囲気が違いますでしょう？？
どちらもかわいくて大好きですが、どちらかと言うと、「掛陵」のほうが珍しいのでお勧めです。

はいっ！
「石像」と言えば、有名な「済州島」の「トルハルバン」。
まだ見ていないですが、きっと好きになると思います。（*^_^*）