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  • from: 謎のみっしょんすくーるさん

    2007年04月30日 22時33分14秒

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    4月30日月曜日

    今日も小説はお休みします。

    今朝,5時30分に起き,昨晩作っておいたシフォンケーキと,調理のための調味料を持って,車に乗り込んだ。アパートから岡山空港までは,通常,約1時間20分,GW中だが朝早いためか道は空いていた。今日は1時間ほどで着いた。
    空港もそれほどの混雑はなく,スムーズにゲートをくぐることができた。飛行機内では,ねむねむ。。。
    さすがに羽田は大混雑であった。なんとか,9時には羽田を脱出。まずは,東京駅前の丸の内ビルディング内の明治屋へ。。。
    ハーブを買いそろえて,某パン屋さんでバケットとバターロールを購入。そして築地へ。。。
    築地では,旬のメバルさんを2匹買って,野菜を買い込んだ。

    買い物が終わってから10年来の友人(女)の待つ某所へ。。。
    そしたら,そこには,あらら,お客様(男)が。。。
    まあ,私は気にせずに,調理開始。
    友人には,何度となく私の料理を食べてもらっているが,美味しいと言ってもらったことがないのである。一度もだ。何かにつけて文句を言うのだ。ただ,一応は残さずに食べてくれるのであるが。。。
    今日こそは,と思って,疲れているだろう友人の体を考慮してレモンバームを使った魚の香草焼き,そして野菜スープを作った。お客様が来ていることは,予想外だったが,量的には大丈夫であった。

    料理のできは。。。
    私なりには,今の持てる全てを出し切った料理だった。
    今回も,友人は,何かと文句をつけてきた。全部食べたくせに!
    またダメだったか。。。悔しい! 友人に美味しいと言ってもらえる日は来るのだろうか。。。
    ただ,口がこえているお客様から美味しいと言ってもらったので,まあ,良しとするか。
    でも,久しぶりに楽しい食事をしたな〜

    ちなみに,私が女性に対して,本気になって調理したのは,友人も含めて3人だけ。4人目は。。。こちらが食べてもらいたいと思っても,食べてはくれないであろう。。。

    その後,持ってきたシフォンケーキを食べながらお話。。。
    食べているときは,たわいもない話であったが,お茶の時間になると,ちと深刻に。。。

    お客様から「頼みます」といわれても。。。
    って,お客様は本当にそれで良いのか?
    何度となく聞いてみたが,明確な答えはなかった。しかしながら,お客様と友人との間では話が付いているような雰囲気であった。

    ひょっとしたら,私の人生最大のサプライズがあるかも。。。

    ただ,私の身辺整理と気持ちの整理が。。。
    身辺整理は,多分どうにでもなるだろう。
    しかし,私の気持ちの整理が付くわけないだろう!
    そんなにすぐに,私の気持ちが切り替わるわけないだろう!
    友人なら,そんな私の性格も知っているはずだが。。。知っているからこそ,ドッキリ的に言われているのか???

    なんか,また悩みを抱え込んでしまった。。。
    ふぅ。
    帰りの飛行機は,悩みで頭の中がパンクしそうな感じだったので,少し気分が悪くなった。

    今日は早く寝ます。

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  • from: 謎のみっしょんすくーるさん

    2007年04月29日 21時31分44秒

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    4月29日日曜日

    ようやく仕事から帰ってきました。
    実働は,14:30〜19:00なのだが,
    ローカルな鉄道を利用しなければならないため,
    家を11:00に出て,今帰ってきました。
    移動時間の方が多いような。。。

    まあ,明日は東京へ行くので,寝られる時間が多いかな?
    なので,今日は,もう少し飲みたい気分。
    今は,ギネスのドラフトビールを呑んでいるところ。
    この後,某バーに行って,カルバドスでも呑もうかな?

    ところで,このブログですが,開いてから1ヶ月以上経ちましたが,今日,5000アクセスを超えました。
    まあ,半分は,私が踏んでいると思いますが,
    多くの方々に読んでいただいているんだな〜
    と感謝している次第です。
    本当に,ありがとうございます。

    拍手を送ってくださっている方もいますし。。。
    (セレニティさん,まねきねこさんありがとうございます。)
    メンバーも3名になりましたし。。。
    (セレニティさん,仮面議長さんありがとうございます。)

    今後も,たわいもない戯言を書いていったり,小説を載せたり,詩を書いたり。。。
    様々なことに挑戦していくと思いますので,もしお時間がありましたら,読んでいただければ幸いです。

    今後とも,よろしくお願い申し上げます。

    さて,美味しいカルバドスを呑みに行くか!

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  • from: 謎のみっしょんすくーるさん

    2007年04月28日 22時09分36秒

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    4月28日土曜日

    ごめんなさい。
    今日は,小説をお休みします。

    今日は,久々の仕事がない日だった。
    でも,明日の仕事の準備で,今までかかってしまった。。。
    まあ,起きたのがお昼の12時だったということもあるが。。。

    明日は某,ローカルな仕事。
    明後日は日帰りで東京。
    明後日の東京往復は10年来の人の縁でのこと。
    人の縁って,切りたくないですからね。
    いくら忙しくても,頼まれると断れない。
    これって,キリスト教的考えなのかな???
    変!
    って言われることもしばしば。。。

    まあ,忙しくしている方が,余計なことを考える余裕がないので,
    無理矢理にでも,過ごしていける。。。
    10年来の友人もそうだが,私も色々ありすぎて,
    考える時間ができてしまうと,
    怖い方向を考えてしまう可能性があるしね。
    ちと,意味深。。。

    少しの間,小説は休みになるでしょうか?
    明日の仕事の往復の汽車の中,そして東京往復の飛行機の中では書けるかな?

    とにかく,日記だけは書き続けよう。
    何があっても!

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  • from: 謎のみっしょんすくーるさん

    2007年04月27日 20時45分28秒

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    4月27日金曜日

       3度目はLong good-bye

               神戸忠雄

     第2章 1度目のgoodby

       (四)

     延々と泣き続けた彼女も泣き疲れたのか,泣き声から鼻をすする状態へと変わり,ようやく顔を上げてくれた。その瞬間,私は両腕で彼女を強く抱きしめた。彼女はもう一度私の胸に顔を埋めた。きっと卒業してから辛い日々が続いたのであろう。
     私は延々と彼女を抱きしめていようと思っていた。しかしだ,先ほどの受けた暴行の痛みが徐々に出始めてきて,姿勢を保つのが辛くなってきた。何となくであるが,彼女にも私の辛さが伝わったのであろうか,彼女が顔を埋めたまま,鼻をすすりながらではあるが笑い始めた。そして,再び顔を上げた。
     「痛いんだったら痛いといえば?」涙目の彼女は,学生の時と変わらず,私に対して強い言葉を発してきた。徐々にではあるが,ようやく笑顔になってきた。そんな彼女の笑顔に気が抜けたのか,彼女を抱きしめていた腕に激痛が走り,彼女を離すと同時にその場に座り込んでしまった。
     「ほらー もうぉ」そんな彼女の言葉に,奮起して立ち上がろうとしたが,激痛が全身に行き渡り,彼女の肩に右手を回した状態で立っているのがやっとであった。

     彼女に支えてもらいながら,危ないといわれている商店街を去った。やはり,その商店街を歩いている人達は,すべて目つきが一風変わっているように見えた。
     歩いているとき,私は特に彼女に声をかけなかった。また彼女も私に声をかけなかった。私は,単に,彼女の肩により掛かって歩いているだけであり,周囲からは,一見すると普通の恋人同士のように見えたのではないだろうか。ただし,一風変わっている目つきで,そこまで想像できたかどうかは不明であったが。

     どこに向かっているのか,私もわかっていなかった。多分,彼女もわかっていなかったかも知れない。ただ,歩いていた。それだけだった。しかし,それでも私は十分に幸せを感じていた。
     「タクシーでもつかまえてくれ」痛みが増し,歩くことに疲れてきたときに,彼女にそう伝えた。彼女は上手に私を支えながら手を上げてタクシーをつかまえてくれた。つかまえたタクシーに,彼女は奥に乗り込み,そして私は手前に乗り込んだ。私は何も考えず,私のアパートの住所を運転手に告げた。

    *=*=*=*=*

    ふぅ。17時からの会議が20時までかかった。難しい会議だった。
    明日は書けるかな?
    詩になるかな???

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  • from: 謎のみっしょんすくーるさん

    2007年04月26日 22時10分44秒

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    4月26日木曜日

       3度目はLong good-bye

               神戸忠雄

     第2章 1度目のgoodby

       (三)

     駆け寄ってきた警察官には,座り込んでいた私に「大丈夫ですか」そんな言葉をかけられたが,私は自分自身よりも彼女がどうなっているのかの方が不安だったため,「何ともないです」と警察官の方も見ずに答えて,周りを見渡しながら彼女を捜した。彼女は,私からは少し離れたところにふるえながら立っていた。
     私は衣服を少し払って,警察官の制止も聞かずに彼女の方へ歩いていった。
     「久しぶりだな」そんな私の言葉に彼女は俯いたままであった。
     私は警察官の方を振り向いて,「本当に大丈夫ですから」といって,彼女に集中した。そうすると,警察官は何もいわずにその場を去り,周りに集まっていた野次馬も足早にその場を去って行った。

     私の目の前に,俯いたままの彼女がいる。その状態だけでも,私は十分幸せを感じていた。私は,いろんなことを言いたかったが,敢えて彼女が顔を上げるまで待ち続けた。そんな状態が何分続いたであろうか。ひょっとしたら1分ほどだったかも知れない。しかしながら,数十分あるいは数時間も経過したように感じた。それだけの感情がよみがえっていたのであろう。
     彼女の少し左に傾いた状態で頭を上げた。その時,私は「久しぶりだな」と笑顔で声をかけた。本当なら,「何でこんな所にいるのだ」とか,「何をしているんだ」といった,叱りつけるような言葉をかけなければならないはずだが,全身が痛さで悲鳴を上げていたこともあり,そんな余裕はなかった。ただ笑顔を振りまくだけであった。彼女は,私が声をかけた瞬間,私の胸に飛び込んできて泣き始めた。私は,左手を彼女の背中に回して,そっと彼女を抱き寄せた。彼女は延々と泣いた。私は彼女が泣きやむまで,そのままの格好でずっと立っていた。

    *=*=*=*=*

    更新が遅くなりました。
    小説は,昨日の夜に書いていたので,なんとか載せられました。
    よかった。。。

    今日は,実験で,今までかかりました。
    データを整理してから帰ります。
    って,何時になるかな?
    どうせなら研究室に泊まろうかな?

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  • from: 謎のみっしょんすくーるさん

    2007年04月25日 16時04分13秒

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    4月25日水曜日

       3度目はLong good-bye

               神戸忠雄

     第2章 1度目のgoodby

       (二)

     大学を辞めたらどうなるのか。藝術の才能に限界を感じて大学の教員になったのだから,今更,現役の作詞家に戻れるはずがない。そんな葛藤が頭の中を駆けめぐっていた。どうすべきなのか。正直,その時は,思考が悪い方へ悪い方へと進むしかなかった。その結果,才能のない藝術家が陥るパターであろうか,ドラッグへの依存を考え始めた。軽いモノであれば大丈夫なのではないだろうか。そんな甘い考えしかできなかったのである。
     私は,ドラッグの密売で有名な,とある商店街に足を運んでしまった。先入観があったからかも知れないが,その商店街を歩く人たちは,目が虚ろなのにも関わらず何かハイな感じがした。私もこうなるのであろうか。少し不安がよぎり,右目がくるくる回り左目が左右に揺れ,この商店街を歩いているだけで吐き気がしてきた。

     そんな時であった。歩いていた前方で見覚えのある女性が,数人の男女に囲まれて無理矢理何かを飲まされそうになっていた。そう,その女性は,私の教え子の中で,唯一私がアーティストになれると信じた彼女であった。私は,とっさにその輪の中に走って入って行った。
     「何だよ,この男」そういわれたと同時に,彼女の周りにいた男女から物凄くきつい視線が集まってきた。
     「俺の女なんだ。返してくれ」とっさに出た言葉であった。そんな発言をした瞬間に,周りにいた男女は,私の腹や背中,そして下半身など衣服を纏っているところを中心に殴り,蹴ってきた。こいつらプロだな。そう感じた。顔を殴らないのがその理由だ。顔を殴っていたら,万が一警察官が近づいてきた時,見た目で暴行しているのが判るために,言い訳できないからである。そんなことを考えながらも,ただ殴られ,蹴られっぱなしであった。いわゆる袋状態であった。
     何発何十発殴られたであろうか,何回何十回蹴られたであろうか,とにかくただ耐えていただけであった。10分ほど経った時であろうか,周りに人が集まってきて,見せ物状態になっていた。周りの野次馬もドラッグをしているためか,指笛や,「もっとやれ」とかの言葉しか聞こえなかった。ただ,その集団に気づいた警察官が,割って入ってこようとしたため,私を殴っていた連中は「チェッ,自分の女だったら,タンスに仕舞っておけ」と吐き捨てて逃げていった。多分,殴られ蹴られていた時間は,総時間にして15分程度であったであろうか。きつい状態ではあったが,学生時代にラグビーをやっていた杵柄であろうか,あるいは多少贅肉が付いていたためであろうか,何とか耐えることができた。

    *=*=*=*=*

    今日は,実験系の作業をした。そのため体が疲れた。
    ちょうど,精神的にバタバタしていたので,頭ばかりが疲れていたため,ちょうどバランスがとれそうである。
    まあ,でも,時間が足りないな。

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  • from: 謎のみっしょんすくーるさん

    2007年04月24日 18時00分09秒

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    4月24日火曜日

       3度目はLong good-bye

               神戸忠雄

     第2章 1度目のgoodby

       (一)

     彼女が卒業してから,数ヶ月経った。私の講義に対する気持ちとしては,また彼女のような才能の持ち主が現れないだろうか,という1点だけであった。したがって,指導するというより,「探す」といった方が適切であった。そんな講義を受けている学生はたまったもの出はなかったであろう。学生が付いて来られようが来られまいが,無理矢理の高いレベルの作品を要求した講義であった。人間というものは,一度でもそれなりに成功してしまうと,その経験を大切にしてしまい,その方法に拘ってしまうものだ。まさに,私もその通りで,彼女で成功したと思ってしまい,彼女と同レベルの学生を育てようとしていたのだ。勿論,それは無理なことであった。彼女のようなレベルの学生を育てるどころか,今まで何となくであるが,それなりの格好にした状態というレベルにも学生を到達させられなくなってしまっていた。
     こうなると,講義批判が出てくる。学生としては思い浮かべていた講義ではなく,無理難題を押しつけられ,教えてもらえない,指導もされない講義だ,という風に考えるのは当たり前のことであろう。周りの教員からも,注意されるようになった。ただ,私としても諦められなかったのだ。もちろんのこと,芸大を卒業したからといって,本物のアーティストになれるわけではない。そんな学生は5年に1人卒業させられればいいのであり,その他の学生は,それなりのレベルに到達させるだけで十分なのである。そんなことはわかってはいたが,やはり彼女の存在が大きすぎたのであった。

     学生から批判が多くなった講義は,ますます評判が悪くなり,私は,大学内でも悪名高い教員の1人として挙げられるようになった。それに気がついたのは,教員が一切関与しない,学生が先輩から後輩へ直接伝える裏ガイダンスのプリントを見てしまったときだった。そのプリントは,たまたま講義室のゴミ箱に捨てられていたのであるが,学生には失礼かとは思ったが,何となく見てしまったのだ。
     どうやら,私の講義は,下手で解らない講義のナンバー2だそうだ。まだナンバー1でなかったのは幸いだが,ショックではあった。
     やはり大学は辞めるべきなのか,そんな考えしか浮かんでこなかった。

    *=*=*=*=*

    ふぅ。
    今日の授業が無事に終わりました。

    第2章から,小説を再開しました。
    ストーリーの展開上,第2章は少しボリュームが出そうです。
    読んで下さっている皆さんの期待に添えるかどうかはわかりませんが(って,期待もしていないって?),とにかく最後まで書ききりますので,ぜひ読んで下さい。
    お願いいたします。

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  • from: 謎のみっしょんすくーるさん

    2007年04月23日 23時20分21秒

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    4月23日月曜日

    今日も小説はお休みさせていただきます。

    なんか,最近,自分自身でも焦っているような感じがする。
    もう少しゆっくりしたいのだが,張り詰めてしまって,自分自身をメチャクチャにしているような気がする。
    なぜだろうか。。。

    正直なところ,生まれてから今まで,ず〜〜〜っと待ち続けている人がいる。生まれてから今まで,39年間,ただ待っているのだけなのだ。周りからは,探してみれば? といわれたこともある。しかしだ,私がその人の前に現れてしまうと,その人に迷惑がかかってしまう可能性があるため,私からは探せないのである。向こうから私の前に現れるまでは,絶対に私は姿を現してはいけないのです。
    そんな状態なので,詳しくは述べられないが,とにかく待っているのだ。

    なので,待つことはなれている。正直,いつまでも待てると思っていた。しかしだ。最近,医者からいろんなことを言われるようになってしまった。血液検査の項目も増え,飲まなければならない薬も増えてきている。そうすると,自分でも焦ってしまい,今しなければならない,と思ってしまうことが多くなってしまっているような気がする。多分であるが,「なんとなく」が自分でもわかってしまっているのかも知れない。
    ただ,焦っても,相手は現れてくれないのだ。もう,この世の中からいないかも知れないし。。。
    とにかく焦ってもダメなことはわかっている。しかし。。。

    今まで,どこかで見てくれているのではないか,と思い,頑張ってきたのであるが。。。
    最近,そのことにも疲れてきたのかも知れない。

    とにかく,一度落ち着くことが必要であろう。その方法は???

    まあ,待とう。待つことには,なれているから。。。

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    2007年04月22日 21時55分41秒

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    4月22日日曜日


    今日は,某所で14〜19時の仕事だった。
    ちと疲れたかな?

    今日の日記は,小説をお休みして,お気に入りのカルバドスを紹介します。

    カルバドス(Calvados)とは,フランスのCalvados地方で作られている,リンゴから作った発泡酒であるシードル(Cider)を蒸留して作る酒です。

    ちなみに,ブドウから作ったワインを蒸留して作れば,ブランデーになります。
    ですから,カルバドスとはブランデーのように,お酒の種類を示す言葉であり,特定の銘柄を示している言葉ではありません。

    また,カルバドスという名称を使うには,フランスのCalvados地方で,2年以内の若いシードル(つまり香りが強いシードル)を蒸留して作ったものだけが,カルバドスという名称を使うことができます。
    このような取り決めからわかるように,カルバドスは香りを大切にしたお酒で,飲んでからも口の中がリンゴの香りに満たされます。味は,ブランデーと同じ40度の度数ですので,若いカルバドスほど刺激的な感じがあります。
    このカルバドスは20年なのですが,シングル2,000円程度で飲めます。バーテンダーに言わせれば,所詮カルバドスであって,ブランデーやウィスキーのような20年でシングル3,000〜5,000円になるようなことはないようです。
    また,リンゴですので,50年が精一杯のようで,それ以上の蒸留年では,味ががた落ちするようです。

    最近はカルバドスばかりを呑んでます。食後に,そして精神的に疲れたときには,香りの良いカルバドスで一杯。本当に良い一時です。大切にしたいと思う人と一緒に呑みたいな。

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    2007年04月21日 18時04分01秒

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    4月21日土曜日

       3度目はLong good-bye

               神戸忠雄

     第1章 才能との出会い

       (四)

     学生と教員とは,別れが必ずある。彼女ともその時が来た。卒業式である。大学の卒業式など,市民会館や文化ホールなどの大きな会場で,全学規模で一気に行われるものだ。教員と学生とが別れを惜しむシーンなど何もない。もちろんのこと,私も彼女に対して,卒業式だからと行って追いかけたりもしなかった。追いかけてしまうと,教員としては思ってはいけない感情を抱いてしまった自分の中で,整理が付かないと判断しかからだ。したがって,特別なことは敢えてしなかった。普段の格好で大学に通勤し,研究室で隠っていただけであった。

     研究室では,私の授業を中心に,卒業生全員の成績を見直していた。彼女は私の授業をすべて特優で取得した。やはりすごかったな。そんなことを想い出していた。彼女に私のすべてを授けられたかどうかは疑問である。しかしながら,その時点で私ができることは,すべて出し切ったはずだ。そんな指導だった。
     彼女の成績は,私の授業以外は,特段飛び抜けた成績ではなかった。いわゆる,優が3つ程度で可が山のようにある「可山優三」であった。ただ彼女の場合は,その優が特優なのである。もちろん,その中には私の付けた特優も入っている。多分であるが,芸大においては,このような0か100かの学生がアーティストに向いているのだと思う。アーティストは,平均的だとありふれていると判断され,何か飛び抜けたモノがないと成功しない場合が多い。しかたがって,すべて良あるいは特優でない優という学生は,芸大においては平均的な学生であり,藝術的なセンスがあるとは思えなくアーティストにはなれないだろう。まあ,芸大を卒業したから本物のアーティストになれるとも限らない。ある程度のそこそこのアーティストにはなれるであろうが,本当のアーティストなど極僅かだ。
     そんなことを思いながら,彼女が無事にデビューできることを期待して,彼女とのぶつかり合った想い出を,そして彼女へ抱いた感情を,成績表と一緒に机の引き出しにしまい込んだ。

    *=*=*=*=*

    今日も大学で仕事。
    明日は出張。
    寝不足だ。。。

    で,「3度目はLong good-bye」は,来週から第2章に入っていきます。ただ,数日はお休みさせていただきます。
    詩は書けるかな?

    日ごろから読んで下さっている方々には,本当に感謝しております。
    休むことでご迷惑をおかけいたしますが,何とぞご了承下さい。

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