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from: Mr.Oさん
2007/05/04 21:06:14
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おうち
お人形遊びには「ハウスもの」という、人形のお家やお部屋のセットがラインアップされることがある。
ジェニーがまだマテルとの提携下にあってバービー(いまはタカラバービーとか言われる)だったころは、ハウスものはなく、ごっこ遊びではなくファッションドールであることを強調していたようだが、ジェニーブランドに移行してからは様々なハウスものが販売された。
「パラダイスホテル・冬物語」はスキーに行って暖炉のあるお部屋にお泊りシチュエーションのハウスもので、パッケージからしてジェニーとジェフのラブな世界。おいおい、17歳の女の子がツーショットのお泊り!?とか考えてしまうのは大人の妄想しすぎ?
それはさておき、ハウスものにはティモテの名をつけた変わりものの存在した。これはそのひとつ「ジェニーとティモテのビューティールーム」(1990)。
実は「ビューティールーム」という商品は1986年に発売となっているのだが、1990年にティモテが登場し、これもマイナーチェンジをしたもの。
基本的な内容は、お化粧ペンでファイスメイクをし、小物でヘアアレンジをするというもの。だが単にパッケージを変えたり、付属品の色を変えただけではなく、内容にも変化があって、おかまのドライヤーがなくなったり、小物の構成が変化したり。ドライヤーの変更はドレッサー部の成型品も変更されているから、金型もいじくってのマイナーチェンジだったことになる。
コメント: 全5件
from: Mr.Oさん
2007/05/06 21:03:08
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「続・また おうち」
「ジェニーステージハウス」に付属している道具に「ほんとにひけちゃうキーボード」がある。
ドレッサーをひっくり返すとそこにはキーボードが!
電池が入ったおもちゃのキーボードがそこにはあって、黒鍵を押すとそこに書かれた音階のビープ音が鳴るというもの。黒鍵だけれど白鍵の音。半音はなし。
上のパネルは写真では妙にリアルに見えるけれど、実際にはシール。
大きさ的にはちょとお間抜けで、前のドールを立たせると膝上ちょいくらいなので、かっこよく弾いている感じにはならない。。。
でもちょっと面白いハウスもの。
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from: Mr.Oさん
2007/05/06 20:54:50
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「また おうち」
「ジェニー ステージハウス」
1987年に発売された変り種のハウスもの。
スーパーステージのジェニー・エリー・キサラに合わせてのセットで、ハウスの大道具がリバーシブル構成になっていて、ダイニングのキッチンをひっくり返すとドラムセットに、ドレッサーはキーボードに、ソファはスピーカーに、オーブンはテレビに、ベッドはステージに・・・と変身(笑)
箱も両サイドでそれぞれの情景を説明している。
特筆すべきは「キーボードはほんとにひけちゃうのよ!」というキャッチコピー。
それはどうなっているかというと・・・(次に続く)
from: Mr.Oさん
2007/05/04 23:16:03
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「続々 おうち」
直接おうちネタではないのだけれどビューティールームの「品質保証 ジェにーのペンはお人形の肌に色が残りません」続きで、「ビューティーアップエリー」(1988)。
考えようによっては「ジェニーとエリーのビューティールーム」があってもよさそうなものだが、狙った年齢層の違いなのか・・・?
エリーは1986年の登場のときから気になる子で、やはりその当時にお迎えした子が二人健在です。
ときどき取り出してあげると、あ、脚が太い♪
初期の脚なんですねぇ。。。
from: Mr.Oさん
2007/05/04 21:16:39
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「続 おうち」
こちらが元祖?「ビューティールーム」。
ドールの顔にペンで色をつけたりすることに対しては、実は今も抵抗があり試していないのだが、おそらく発売当初は購入者の誰もがそう不安に思ったのだろう。
「品質保証 ジェにーのペンはお人形の肌に色が残りません」という金色のシールが貼られている。たしかにリカちゃんなどのお人形は、メイクと称してマジックやサインペンで落書きされてその色が落ちないのが定例。その不安を払拭するためにしっかりアピールされている。
そういえば、同様のシールは「ビューティーアップエリー」(1988)の箱にも見ることができる。
「ジェニーとティモテのビューティールーム」ではそのような表記がなくなったということは、その頃にはお化粧ペンも市場で認知されていたということなのだろうか。
from: Mr.Oさん
2007/06/14 23:45:34
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「再び、おうち」

レブロンのタイアップジェニーについては、『[129]もうひとりの"REVLON"』と『[158]Re:もうひとりの"REVLON"』のふたつのメッセージで紹介しました。
そのレブロンジェニーと同時に存在したハウスものが『レブロンサロン』。
このスレッドの親メッセージで登場した「ビューティールーム」と同様、ドールのお化粧ペンなどのセット。ドレッサーやワゴンなのの成型品も同じものが使われているけれど、色がレブロンをイメージしたものゆえ、別ものに見える。色の効果って大切なんですね。
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