昨日(5/18)のTV番組で中国政府が5/19〜5/21の3日間が全国哀悼日となったことを伝えた。期間中は全国に半旗を掲げ、公共の娯楽活動を自粛。地震発生からちょうど１週間となる１９日１４時２８分（現地時間）からは全国民が３分間の黙とうを行うとともに、自動車のクラクションや汽笛、防空警報を鳴らして哀悼の意を表する。これに伴い、北京五輪組織委員会は同日、１９日から２１日までの３日間、聖火リレーを中断すると発表した。１９日は浙江省寧波市を走る予定だった。
　今朝テツさんは大連会社も今週寄付を行なう予定で、哀悼日には娯楽活動は止めて、2時28分から黙とうを行うと言った。
　昨日のTV番組では地震で発生した感動的なストーリーを多く伝えた。自分の子供にメールを残して、なくなった母親のこと、学生四人を机の下に自分の体で保護して、自分の命を失った教師のこと、千人以上の学生を生めた中学校のこと、自分の両親と2歳の娘を失った女性警察官が他人を救うため戦っていること…。私は何回も涙を流した。自分の家族を失うことより悲しいことはないと思う。
　今度の災害で家族、友人、先生を失った人はいっぱいいる、悲しいとは思うががんばって生きていてほしい、なくなった人はあなたがいるからうれしく思っているはずだ、また人を救うため命を失ったり怪我をした人もいっぱいいるから、その人たちのためにもなる。明日は絶対美しいのだ。貴方の助かりを待っている人もいっぱいいるのだ。