これって何か解かります？



知ってるお方は知ってるやろうけど、これはスタジオ録音する際の操作盤。
ほんでこっちはテープデッキ。



こっちゃ、見たら解かるわねえ。
えっ？解からない？
そうやねえ、若い方々の中にはテープデッキなんて知らん人もいるやろねえ。その昔、大活躍したんやでえ。

それはそうと、「なんで？スタジオなん？」って問いかけは有るわいなあ。
実はぐぁんばるばねんとこの会社で、いくら口下手でもちゃんと「どんな会社か」説明できるようにDVDを作ろうという話があって、今日はそのナレーション録音やったんです。
ほんで、このナレーションもイキサツがあるんです。最初は「フツーの標準語で」と思ってたけど、うちのシャチョウがヒトコト

「おもんない（面白くない）。」と・・・。
さらに
「うちの会社っぽくない。」と・・・。

こう言うもんやから、ほんなら常識を打ち破る「大阪弁でやったろうやないかい。」となったのです。

そこで！！
その大阪弁ナレーターに抜擢されたのが、明るく朗らかな全身美人のMさん！



「わたし素人やねんけど、わたしでエエのん？」の問いかけに
「まったく問題なし！」と、不動の態度で臨むうちのシャチョウの一言で即決定！
てなワケで始まったナレーション録音だったのだ。
（今回の投稿はちょいと長い！）

いきなりスタジオ！
って言うわけにはいかないので、事前にじっくり練った大阪弁版ナレーション原稿を元に、始めは読み合わせから。
制作会社のチーフプロデューサーであるOさんにも力が入ります。



実はこのOさん、チャキチャキの江戸っ子！
「ボクには本当のオオサカベン解かりません。ですから最初から最後までお付き合い下さい。」とのご要請に、「おしっ！」とぐぁんばるばねも付き添い兼見学者となったのだ。
でもじっくり練ったはずの原稿も、実際に読み合わせてみるとチョコチョコ修正が加わります。



「やっぱり書いて見ると、読んで聞くでは全然ちゃうなぁ。」と思わせてくれました。とは言いつつも、ナレーションは着々と仕上がって行くのであった。

そしていよいよスタジオへ！
生まれて初めて入る録音スタジオ。
最初は「へーっ？はーっ？」という言葉しか出ません。
また、操作盤？前に座るエンジニア？の方々と制作会社のチーフプロデューサーOさんが、いつもより数倍格好良く見えちゃいます。



いよいよ本番！
明るく朗らかな全身美人のMさんにも、この時ばかりは緊張が走ります。



Oさんからの「キュー！」で収録スタート。
「ここをもっと！」とか「このへんをもっとバーンって感じで！」
「良いよ、良いよ！その感じ！」Oさんからの優しくも厳しい指示が飛びます。



一通りの収録を終えて、最初から最後まで通しで確認！



目をつぶって聞いていると、映像を見ているわけじゃないのに、頭の中に鮮やかに映像が湧き上がります。そればかりやなく、感情こもった言い回し部分ではウルウルしてもうた。

そしてOさんから「OK！すばらしい出来です！シャチョウはどうです？」に
「もちろんや！ああ、やっぱり大阪弁ナレーションで良かった。特にMさん！君に無理言うてお願いして良かったわ！最高の出来や！」とシャチョウ。

そこで制作会社のチーフプロデューサーOさんから、「それでは最後のセリフはシャチョウ自らお願いします！」とのお言葉。
「ほへっ？」「ぼくぅ？」「ええっ？」と驚くシャチョウに、Mさんがトドメを。
「わたしもやったんやから、シャチョウもやらんとズッコイ！」と・・・。
そんなサプライズでしたが、うちのシャチョウも録音室へゴー！



一応のセリフを収録し終えたシャチョウの最後のヒトコト「もう、これ以上無理。」
ほんまはこのヒトコトも、どっかで使いたい！

最後は皆さんで記念撮影。



「うぉーし、次は映像と音声の合体じゃー！」と、自分は出来ないのに、気合を入れるぐぁんばるばねであった。

7月22日の日食見ました？
ぐぁんばるばねんところは部分日食しか見られへんけど、曇り空が幸いして、肉眼で見たよ。
この写真は友人の友人から頂いたモノ。場所は鹿児島だと言ってた。



皆既日食見に行った方々は残念でしたね。あいにくのお天気で。
でも、その瞬間の真昼から真っ暗になるのは、私も体験したかったです。それだけでも大自然を体中で体験出来るからね。
ぐぁんばるばねんとこの愚息が、今度いつ見えるん？
絶対皆既日食見たいって言ってます。
彼はいけるやろうけど、次の日本での皆既日食まで命が続いてるやろか？

フォルムの美しい、または愛らしい工業製品。

そんな工業製品を作る工業製品は、なかなか武骨です。

ここが何を作ってるか今一つ判らないんですが、コレモマタ工業製品かと。


長男が通う高校近くで見つけました。

グラスは勿論工業製品やけど、問題は中身ね。
サントリーの「角」。



最近、コマーシャルで「ウィスキーはお好きです？」ってハイボールやってるけど、ぐぁんばるも好き！
しかも角！
家用ウィスキーは、オヤジの代から角っす！
しかも、ハイボールはウメイ！
ああ、また飲みたなってきた。
おっちゃん！
おかわり！
ソーダはウィルキンソンやっで、他はアカンでえ。
「にいちゃん。解ってんがな。がちゃがちゃ言うなっちゅうねん。」
はい。

「にいちゃん、うちは何でもあるさかいな。」
「酒やったら、何でも言うてな。」
おおきに！おっちゃん。
そやけど、色んな酒ならんでるなあ。
「エエ酒は置いてへんけど、にいちゃんが飲むようなもんやったら、たいがい置いてるでえ。」
「そやから、遠慮せんときや。」
おおきに！ご主人。
ほな、これもらおかな？
「ええでえ、ええ選択や。さっすがはにいちゃんや！」
おっちゃん、この牡丹鍋3000円ちゅうのは、安過ぎやないかい？
「ええねん。うちゃ、酒で勝負しとるさかい、そりゃ思いっきりサービスじゃ。」
おおきに、おっちゃん！

ちょっと無理過ぎっすかね？
鉄塔が怪獣にちょびっと見えませんか？

和田岬あたりの洋上でのんびりしていると、恐竜がいっぱいおります（笑）
うちの部室裏にも、首都高速のジャンクション工事で恐竜がいっぱい！
ちなみに、コンテナ埠頭に並ぶクレーン、仲間内では、キリンと呼んでます。

いっつも思うんです。
ビル建設なんかに使用されるクレーン。
なんか恐竜みたいって。
そこでパチリしました。



今回のはお天気の良い朝の恐竜たちだけど、ほんまは夕方、それも夜に近い夕方時分に天にそびえるクレーンを見上げると、「やっぱ、恐竜やなあ。」と思っちゃいます。
しかも美しい。
首の長い恐竜で、地上生息してたのは雷竜って呼ばれるもの。
その昔、「オーラー」って少年が叫びながら雷竜のブロントザウルスにまたがって活躍するテレビ番組があったけど、その時は世界最大の恐竜がブロントザウルスだと聞かされておりました。
その後、さらに巨大なウルトラサウルスってなものも発見され、恐竜界には目を離せません。
ところで、この「オーラー」って言ってた番組名、どなたか覚えていらっしゃいませんか？
気になって、夜、寝られません。