「Re:Re:Re:それは３０年前の旅から始まりました！」
> > > はじめまして、たけしです。みなさんどうぞよろしくお願いします。ここでは１２回のドイツ訪問の中で私が経験してきた様々な出来事を楽しくお話していきたいと思っています。
> > > 最初は３０年前のいきなりケルンから始まります。
> > > 当時２３歳の私はドイツ語も挨拶しか言えず、列車から降りてツーリスト・インフォメーションで今日泊まれる安ホテルを紹介してもらい、ケルンの街中を探しながら歩いていました。
> > > ホテルまでの道を多くの人達に聞いていたのです。ここで間違いに気が付きませんでした。ドイツはもちろん彼らは日常地図なんて見たことがほとんどありません。今どこにいるかなんて？考えた事も無かったわけです。そんな人達が教える道は間違いだらけでしたね！これからドイツを初めヨーロッパを訪問する人達へ〜。
> > > 道は地図を持って聞きしかも相手は出来るだけ若者にしましょうね！そして彼らは携帯のナビで自分の居場所を確認して知りたい情報を入力し性格に教えてくれるでしょう。ドイツはＰＣ、携帯等を含めておそらく世界でナンバーワンの利用国です。学生や社会人の多くが電車の中でＰＣを操作しています。
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> > > それから私は家族連れの女の子（小学生の低学年）から一緒にどうかって？誘われてあの時はバイバイしてしまいました。お金が無かったんですよ。でも後で思いました。私が貧乏そうだから食べさせようとしてくれたんですね！可愛い女の子でした。みなさん貧乏1人旅行ではたくさんの方から声が掛かります。安心して接待を受けましょう！旅の恥は掻き捨てですよ。
> > > ケルンでのその他やこの後のフランクフルト、ハイデルベルグは忘れてしまったので、この続きはウルム、ミュンヘンということで今日はここまでにします。
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> > みなさんこんにちは！
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> > 旅行の計画は進んでいますか？
> > さてウルムでは何といっても世界一高いドームが勇名ですがアインシュタインハウスもあります。ここでは親切で雰囲気のいいホテルをご紹介します。私はウルムを２度訪れましたが同じホテルに泊まっています。
> > 奥さんがとっても上品な美人で旦那さんは面白くて気さくな方です。ホテル:Am Rathaus 家族で経営しているのでアットホームで内装はとっても上品な仕上がり、装飾品もオシャレで女性の方にはお勧めですね！値段も手ごろ感覚と思います。
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> > アインシュタインハウスには残念ですが博士の写真程度しかありません。でも地元の学生達の集会施設もあって仲良くなるにはいい場所ですね。
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> > ミュンヘンでは特に何もありませんが、空港はみなさんフランクフルトでしょうか？ミュンヘン空港は小さくて分かりやすい。しかも成田からお昼頃に出発が出来てイタリア、オーストリア、スイスへ至便ですから絶対お勧めですよ！　次回は第２回目の訪問ですが２８年前に仕事で２週間ほど訪れた旧東ドイツのドレスデンです。
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> みなさんこんにちは！今週はお休みが多くてゆったり過ごしています。また余裕があるので旅のお話が出来て嬉しいです！
> 今後の予定ですが基本は毎週土日にお話を考えています。旅行とビジネスの２コースを考えてまずは旅行情報を１１月中に話を終えて次にビジネスコースを１月中を目標に完成させたいと思っています。これからの４ヶ月ちょっと長くて間延びしますがみなさんお許しくださいね。
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> ドレスデンには別に興味はありませんが２８年前エンジニアリング会社に入社して海外への経験をさせてもらったのがドイツでした。
> わずか２週間でしたが厳しい１２月の中を学んできました。仕事は石油精製プラントタンクの周りをプラットホームと上り下りするラダーという背もたれ梯子の取り付け工事です。
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> 朝は毎日６時に起きて真っ暗の中で身支度です。７時に朝食を取り現場へは８時に入りました。夕方は５時で終了、この繰り返しです。宿泊はドレスデン駅前のホテルでしたが帰ると5:30過ぎで暗くなってきて近所のスーパーでお買い物をするのが唯一の楽しみでした。２週間の中で土日が一度あって自由にして良いとの事でお昼までをドレスデン市内に午後からは少し離れた街エアフルトへクリスマスを楽しみに一泊で行ってきました。
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> ２８年も昔の東欧ですよ、土日はまったく閉まってますね。つまらないの極み、しかし日本が異常なのか？世界が異常？なのかは分かりませんがドイツの友人が初めて日本を訪れた時、世界で一番楽しい国って行ってくれましたよ！当たってますかね！？
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> 私は土曜の午前市内をゆっくりと歩いて色んなところを見ましたが街並みが美しく絵になる風景が多いのに気が付きましたね。東欧のよさはこの風景になるんですね！エルベ川を見て回りアインシュタイン博士とは関係が無いけどアルベルト広場まで歩いてみました。
> 他に見るところというか行く所が無いんですよ。ここで皆さんにお伝えしますが１２月のドイツの寒さは半端じゃないですよ。この
> １２月に行かれる方はコートも厚めでしっかりと着込んでくださいね。ズボン下もきちんとはいて暖めてください。というのももしも土日に街中を歩いてもトイレに困るんですよ！
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> 私は実は今回このトイレで大変でした。エルベ川で少しお腹が痛くなってきてアルベルト広場ではちょっときつくなっていたんですがホテルまで我慢すれば大丈夫って思い歩き出して我慢が出来なくなっていたんです。冷えて下痢になったんですね。休みですからねどこも閉まっています。とっさに思いついたのが教会でした。近くの教会へ駆け込んで神父さまにお願いしました。神は見捨てなかったですよ！運が良かった！（笑）
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> そして便器は大きくてお尻が中に落ちそうです！紙がありましたよ！（笑）でもごわごわしていてねずみ色の紙でした。日本は恵まれています。帰りはアーメンといって礼をいいました。
> これから行かれる旅人へ、いつもティッシュは大目にポケットに入れておくこと！そして教会を地図上にマークしておいてくださいね。きっと神が助けてくれますよ！
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> 午後からエアフルトへ向かってしかしとってもいいものを見せてもらいました。日本のクリスマスには無いものがそこには有りましたよ。それは大きな広場でというか街全体がクリスマスだったんです。日本では道路に灯りがともされて位ですが向こうはお店や教会、広場が一体となってクリスマスを祝っていたんです。だから凄い活気があって見ていて綺麗な光景でしたね！ニュルンベルクやシュツットガルトのクリスマスは知りませんが私にはこのエルフルトが一番ステキに思えて成りません。是非皆さんも味わってみてくださいね。私はケルンでもクリスマスを味わいましたが、比較にはなりませんでした。そんなこんなでドレスデンでの２週間が終わって帰路に着きました。次回は第３回目ですがシュツットガルト、ハンブルグのお話をいたします。ちょっと危険な事やあるいは風俗情報も有ってしかしこれも参考になると思っています。ご期待くださいね。
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みなさん、こんばんは！

今日も皆さんにお話しが出来て嬉しいです！
さて２６年前ですが３回目のドイツではちょっと怖い思いをしました。今日はその前半でシュツットガルトのお話です。

私は旅行前に弟からドイツのピストル製作技術は高いので、是非モデルガン用のグリップを購入してきて欲しいって頼まれたんですよ。その前に今回なぜシュツットガルトなのか？それは私はプロレスファンでして特にアントニオ猪木さんのファンなんです。1978年猪木さんがヨーロッパ遠征でキツイスケジュールに耐えて最後に闘った相手がローランド・ボック選手といって受身を取らせない投げ技で相手を病院送りにしていた当時ヨーロッパ最強でおそらく実力では世界一であったと思っています。そして３分15Ｒ引き分けでしたが判定でボックの勝でした。実際は猪木さんが壊れるほどのスープレックスや投げ技にあい、あれほど相手にならない試合は見たことが無かったです。猪木ファンはショックでした。世界にはあんなに強いレスラーがまだいたのかって？思ったんです。もっともドイツには師匠である神様カール・ゴッチ選手がいますので驚く事はありませんでした。あのアンドレ・ザ・ジャイアントが二度と闘いたくない相手と言わしめたのです。それはヨーロッパ大会でリングからダブルアーム・スープレックスで場外まで投げ飛ばしリングアウトにしたんです！アンドレをダブルアームで場外ですよ！信じられますか？その時の凄い負担が右足の太ももに加わって筋肉がよじれてしまってローランド・ボックは入院したんです。その後復帰はしましたが往年の実力は戻らずに日本で猪木と再戦してボックは敗れました。でも体は太っていて見ていて相手を壊すようなかつての厳しい技では無かったですね。

すみません、つい脱線してしまって。そんな訳で私はこのシュツットガルトへはモデルガンのお店探しとローランド・ボック選手探しをしたんですよ！

モデルガンマニアの人達へドイツではたとえグリップの部分でも犯罪のにおいがするものは例え身分証を提示しても購入はまず出来ません。それは外人にはまず目的が明確でないと売れないって言うんですよ。つまりグリップをモデルガンに取り付けるだけならわざわざドイツ製でなくてもいいだろうって訳です。結局命中率を高めたり拳銃の取り扱いがし易くなるなどは犯罪の臭いがするわけです。ですからいくら飾っておきたいっていってもそれでは通りません。
ドイツではゾーリンゲンのナイフは買えてもモデルガン用の部品はまず購入不可能ってわけです。モデルガンマニアの方たちは危険な事をして当局ににらまれないようにしたほうがいいですよ。

次はローランド・ボック選手ですが結局は事務所や団体の練習場が分かりませんでした。現地の郵便局員でお休みだったギュンターさんに一緒になってモデルガン、ローランド・ボック選手の協力をしていただきましたが結局一般市民はプロレスなんてまったく興味が無くって、また知らないんですよ。ボックの名前さえ知らなかったんです！もしもドイツでストロングスタイルプロレスを観にいくマニアの人達へ現地で探すのはまず不可能です。事前に日本で情報を把握してアポイントを取ってから現地で探してくださいね。この辺の相手は今回もやっぱりヤーサン系が出てきて訳のわかんない話になって金を取られそうに成りましたがギュンターさんがうまく交渉をストップにしてくれて事なきに終わらせてくれました。現地ではヤーサンがお相手になりますので必ず日本で連絡を入れてからお出かけくださいね！そんな訳で次回はハンブルグでの風俗情報です。お楽しみに！