セキスイハイムの住宅は完成したユニットを積み重ねるので建前はない。
そもそも上棟式とは無事な工事を祈願することと、職人をねぎらう事を目的とする。
その大事な当人は遠い土地で家のユニットを作り上げているのだ。
付き合いの関連で上棟式はしないのかと、地区住民は問いかけてくるが、そもそもの上棟式の意味は上記のとおりなのである。地域住民は飲食会による住民への接待であると勘違いしているのではあるまいか?
意味もわからず祭事を行ってはいけないのである。
神仏と先祖の供養こそ我が家を守って頂ける最大の儀式ではあるまいか?