「渡米報告　４」
なんくるの皆さん、今晩は・・・
（当方、梅雨明けしたようですが夕方には「雷」が・・・）


さて、帰国報告を続けます。

【６月１６日〜１９日】　スペリオル湖畔のリゾート泊
ミシシッピ川中洲のホテルので朝食時に「今日（１６日）は、私の誕生日だ」と婿のお父さんが云ったので、４人（婿の両親と我々夫婦）でアルコール抜きのお祝いをしました。

さて、婿がホテルへ迎えに来て、スペリオル湖畔のリゾートまで約５時間掛けて走りますと云いました。　　（車中、お尻が痛くなるのを覚悟で出かけました）

セントポール市街地はやや渋滞気味でしたが、郊外に出てハイウエーを走ると快調そのものです。　　（私はいずれ運転を交代しなっければならないかも？と思い、自分が運転している如くフロントガラスとにらめっこ。　　結局、１回１時間弱の運転になってしまいましたが）

「スペリオル湖」は海みたいに広くて・・・　その西岸を北進し、ほぼ真ん中辺りに４泊するルーセン・リゾートがあり我々は「コンドミニアム」（ログハウス風の一軒家）を借りました。

まずは、居間で婿のお父さんの誕生日を祝って「シャンペン」で乾杯。　（私はミネラルウオーターと情けない）

初日の夕食はメインロッジのレストラン。　
私も６月生まれなので２人分のチーズにはローソクが灯されていました。

１６日夕方に着いて２０日朝ミネアポリスに立つまで、結局カラッと晴れた日はありませんでした。　　（スペリオル湖から昇る日の出の写真を撮りたかったのに・・・）

滞在中に３度「ハイキング」（婿は「散歩」と云うので、近場を１０分ほど歩くのかな？と思いましたが、「ハイキング」の事のようです）をしました。　

いずれも楽しいハイキングでした。　　
婿は足が早くてサッサと歩いて行ってしまいますが、婿の両親は日頃長時間歩く事をしていないようなのでお気の毒でした。）


この写真は４泊した「ルーセンリゾート」、たき火をしないと寒いくらい冷えました。　
海のように見えますのはスペリオル湖です。


ハイキングした時に撮ったものですが、日本にも見かける「ゴゼンタチバナ」「ヒトリシズカ」「シラネアオイ」に似た高山系の植物があちこちに・・・
滝も水量が多くて吸い込まれそうでした。


娘夫婦がこちらへ来ると必ずランチをすると云うこじんまりしたレストラン。　ヨットも浮いていてまるで海みたいです。

　
別のハイキングですがやはり水量の多い「滝」が・・・
北欧の入植者の「砦」や砦外に作られた先住民の家屋。
先住民専用の「ナンバープレートもあります。


朝食や夕食は、ほとんど共同のキッチンで自分たちで料理を作ったのですが、家内は嫌気がしていました。　　（「ホテルでゆっくりしたい」と申しました。）

毎日「散歩」「ハイキング」でしたが、大自然の一部をちょっと拝見したと云う感じでした。　　
（熊と出くわさなかったのがなにより・・・o(*⌒―⌒*)o　）