新規登録がまだの方

下の[新規登録]ボタンを押してコミュニティに登録してください。

新規登録(無料)

登録がお済みの方はこちら

コミュ二ティポイントのご案内

詳しく見る

なんくるないさ

なんくるないさ>掲示板

公開 メンバー数:37人

チャットに入る

サークルに参加する

サークル内の発言を検索する

from: kamadoo-sanさん

2011年01月05日 23時16分27秒

icon

なんくるの皆様方 明けましておめでとうございます\(^o^)/

なんくるの皆様方5日も過ぎてしまいすみません(p_-)あらためて明けましてオメデトウございま〜す\(^▽^)/やっとP.Cの調子も良くなりなんくるに帰

なんくるの皆様方 5日も過ぎてしまいすみません(p_-)

あらためて 明けましてオメデトウございま〜す\(^▽^)/

やっと P.Cの調子も良くなり なんくるに帰ってくる事が出来ました〜(^^ゞ
                          ¶ ¶
皆様 今年もどうぞ宜しくお願いしますネ〜(=^×^=)

  • コメントする

    サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 1214
  • 拍手する

    サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 6

icon拍手者リスト

from: カラカラさん

2012年07月24日 05時23分54秒

icon

「「沖縄の文化」(食文化)」

なんくるの皆さん、超おはようございますo(^-^)o
肩の痛さで目が覚めてしまいましたo(^-^)o

昨日午後1時から子供たちに2度目の太鼓練習をさせ、夜7時からは盆踊りの練習にあわせて、本番並みに太鼓を練習させたので喉も肩(バチで拍子)が痛くてo(>_<)o
(段々早くなって行く子・遅れてしまう子など・・・ふっ!)

> さて、「沖縄の文化」も後半に入っていまして、次回は「食文化」について書かせて頂こうかな?と思っています。
と、云う事で・・・

1昨年の年末年始は「にわか独身」(家内が80日間渡米)で、ここのオーナーさん始め皆さんに「料理の仕方」を色々ご教授頂きました「感謝!」(*^o^*)/

しかし、私は元々「食べる事」に無頓着なので「苦戦」しました。
(「料理上手は食べる事が好き」でないと・・・味音痴ですし)
家内が帰国・帰宅後はサッサと「バトンタッチ!」

残念ながら私の沖縄料理の好き嫌いはあまり「o(>_<)o」です。
前置きが長くなりましたが、例によって所有している書物から・・・

【沖縄の食文化】
沖縄は東南アジアと同様に「豚の文化圏」にはいるようで、ここでは「豚」「泡盛」「沖縄そば」について書きます。

【豚の文化】
「誰も書かなかった沖縄(関 広延)」では、かつてヤマトンチュは獣肉を食べない時期があった。  
明治以降「士・農・工・商」と共に「エタ・非人」と云う身分はなくなったけれども、現実に全国の「被差別部落」は存在しているし、“ヤマトンチュの意識”のなかに「エタ」と云う身分は存在し続けられていて、現在もヤマトでは牛馬や豚の屠殺を業とする者たちは「穢(え)の世界」なのである。
「豚の文化」「豚と共に在する文化」は温帯・亜熱帯アジアの文化のなかで“日本だけ”がそれを欠いてきた。  
この「豚の文化」は、中国から東南アジアにかけて普遍的に存在した。  沖縄では、「ウワーフル」(便所に子豚を飼うこと)は完全に駆逐されたが「七月(シツイグワチ)」「正月(ソーガチ)」の節目の「ウワークルシ(豚の屠殺)など「チーイリチャー(豚血を混ぜた炒め物)」や「スーチカー(皮付肉の塩漬け)」や「ソーキ汁(あばら骨の吸い物)」「アシティビチ(骨付き皮付きの脚の吸い物)」のご馳走などとともに頑強に残存し続けている。・・・としています。

「沖縄ナンクル読本(下川裕治・篠原 章)」では、仏教的な「肉食禁忌」が無かった沖縄では、400年にもおよぶ「豚肉文化」が根づいていたため、(沖縄県民が南米に移住しても)肉を多用した南米の食文化になじむことが出来た。
沖縄には「フェジョアーダ(ブラジル料理:牛豚肉の内蔵・黒豆・じゃがいもを塩味で長時間煮込む)」を沖縄風にアレンジした「豚モツフェジョアーダ」や、「中身汁」(細切りにした「豚の内蔵」をカツオだしで煮て吸い物に仕立てた)などの料理がある。・・・と紹介しています。

【泡盛】
「沖縄の歴史と文化(外間守善)」に、沖縄の酒の歴史は「おもろさうし」にみられる「神酒(みき)」などにはじまるらしい。  
「神酒」は“口”でかみ唾液で発酵させるもっとも古い酒であり、東南アジア諸地域の高地民族などは今でも「かみ酒」を作っている。
「かみ酒」のあと、中国やシャム(タイ)から「蒸留酒」が入って来て、酒の作り方が一新した事と、米・あわ、きび・麦を原料にした「泡盛」が作られた事に変わって行く。・・・と書いています。

「沖縄ナンクル読本(下川裕治・篠原 章)」では、酒は「醸造酒」(米や麦などの原料を発酵させる、日本酒やワイン)と、「蒸留酒」(醸造酒を蒸留して、高いアルコール濃度の液体を抽出した、ウイスキーやウオッカ、そして泡盛)に分類される。
沖縄の泡盛の原料は「タイ米」(インディカ米)である。  
タイ米は「モロミ」を醗酵(はっこう)させるときの温度管理が、「ジャポニカ米」(日本の米、短粒種)より容易で、仕上がりの風味がよく、また抽出されるアルコールの歩留まりも高いといった、「泡盛の好適米」としての条件を備えているからである。
通説では、酒を蒸留する技法は約500年前に「タイ(当時のシャム)」から、琉球に伝わり、独自の泡盛が生まれたとされる。
これは、15〜16世紀の琉球王国がタイと盛んに交易を展開し、輸入品としてタイの蒸留酒が入ってきたことと、酒造りに使われる「壺」が泡盛壺と同じ形態であった事※、さらにタイの酒「ラオ・ロン」(ラオ=酒、ロン=政府認定の蒸留工場)は「泡盛」と似た風味であることなどが理由とされている。・・・と書いています。 
※ 「沖縄の歴史と文化(外間守善)」では、沖縄では15世紀頃「シャム酒(ラオ・ロン)」の醸造法とともに、荒焼の甕(かめ)の焼成法も入って来たらしく、それが陶芸の創始だと考えられている。・・・とも書いています。

【沖縄そば】
「沖縄ナンクル読本(下川裕治・篠原 章)」では、沖縄で麺類と云えば「沖縄そば」である。  
そば粉は使わず小麦粉100%の麺である。   
“うどん”と変わらないと云われるが、沖縄では「かん水」もしくは「木灰(まくはい)」を水に浸した上澄みの「灰汁(あく)」を加えるのが特徴で、これにより生地は黄色味を帯び、同時に独特の「風味とコシ」が生まれる。   
つまり、「うどんとラーメンときしめん」を3で割ったような麺が「沖縄そば」である。・・・と書いている。

★ 私は「沖縄そば」(地元ではソバはスバと云うようだ)が好きですが、家内はあまり好きではなさそうo(>_<)o!o(^-^)o 
どうも私共の地方はあまり好きな者が居ないのようで・・・友人もダイビング仲間も好きそうではありませぬ(*^o^*)/ ★

ザーッと書いてみましたが、思い出したエピソードなどはその都度とします(≧▽≦)☆

☆ また、複数の著書に「戦後、アメリカンフードが真っ先に(日本に)入って来たのは沖縄である」と書いています。
写真は、オーナーさんが撮られた「アメリカフード」と「アメリカピザ」です。 ☆

  • コメントする

    サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 拍手する

    サークルで活動するには参加が必要です。
    「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
    ※参加を制限しているサークルもあります。

    閉じる

  • 5

icon拍手者リスト