ちょっと遠くの有料駐車場に車をとめて朝の倉敷を歩きました。

言わずと知れた倉敷美観地区、白壁の圧巻の町並みが倉敷川に沿って続きます。
美観地区のから一歩入った商家の家並みも素敵です。泊まってみたいような和風旅館もお土産屋さんも古くて渋い旧家です。

大原美術館も名作が目白押し、建物自体が美術館です。

駅北口のチボリ公園に行かなかったのが悔やまれます（その後閉園しました(;_;)）。

現存天守閣を持つ備中松山城に登った（車と足で）後、城下町の高梁の街並みを訪ねました。

川に沿った縦長の地形に商家が並び、街並みが美しいです。
ある建築家がハイデルベルク（ドイツの城下町）に似ていると書いていらっしゃいましたが、風情ある小京都、落ち着いた城下町です。〓ドイツに行った事などありませんが…(^^;)
写メは市内の町並みの賞を取った格子の美しい商家です。

岡山県に入り観光パンフレットで発見した吹屋の町まで山道を登り（車で）行って来ました。

山の奥に突然現れるベンガラ（酸化鉄）の赤が美しい銅山の街並みに圧倒されました。

銅山の坑道や現存最古の木造小学校、洒落た木造のホテル、陶器のお土産屋さんや親切な案内所の女性…。

小さくまとまった江戸時代に戻ったような鉱山町です。素敵です！

映画「八つ墓村」のロケなんかもあります。

集落は2ヶ所（たぶん）に分かれていて、どちらも赤茶色の渋い街並みです。

岡山県を訪れたら必見です！