改めまして、サマーウォーズを愛し隊・ホークです

私が、サマーウォーズという作品に出会い、まもなく本家サークルにたどり着いたのが一年前でした。
本家サークルでメンバーさんとの交流をするうちに、インターネットを通じてではありますが強い『つながり』を感じました。
その事が、私をより深くサマーウォーズの世界に引き込んだことは間違いありません。
せっかく得た素晴らしい『つながり』は、なんとしても守らなくては。そう感じました


Community Of OZ
この言葉自体は、ふとした思いつきでもありますが
このサークルをOZのような、ワールドワイドコミュニティにしていきたいという思い（願望？ｗ）からつけさせていただきました。
今日は、そのことについて少し（長いかもｗ）綴らせて頂こうと思います。


私はもう、そこそこいい年齢ですが（笑）
以前からオンラインゲームは好きなほうで（普通のオフラインゲームはやりません）
OMCをはじめ、OZという仮想世界に感情移入しやすかったのだと思います。

自分の分身ともいえるアカウントを奪われた喪失感
そして、そのアカウントを見知らぬ他人に託すという覚悟
それを託された者の責任の重さ
これらが少しは分かる気がします

所詮仮想世界の存在であるアカウントも、自分の分身のようなものです。
そしてもちろん、他の住民も生身の人間であり
そこに形成される人間関係はやはり大切なものです
先述したように、私はオンラインゲームもやりますので
このサークルメンバーの皆さんの様な
顔や本名を知らずとも、とても大切。そんな仲間がたくさんいます。
大切な仲間とは思いやりをもって接したいですよね。

コミュオズのメンバーさんにはそのような心配はいりませんが
自分の素性が知れないからといって、インターネット上では身勝手な発言や嫌がらせ・中傷発言を繰り返す人がいることも事実です。
確かに多くのアカウントは簡単に作りなおせますし、アカウントを取得しなくても書き込みができる掲示板なども多数存在します。
そこでは、いくら酷い発言を繰り返しても、現実世界でとがめられる可能性は低いです。
しかしそんなことが許されるはずがありません。
極端な例ではありますが、掲示板でのトラブルが悲惨な連続殺傷事件にまで発展したケースもありますよね。
それはもちろん、そのような過ちを犯すことが最も悪いわけですが
軽率な書き込みが、その原因の一つになっていたことも事実でしょう。
インターネット上での中傷を苦に精神的に疲れ果ててしまう方もいます。

現在もインターネットはどんどん進化しています。
いずれはOZのような素晴らしい世界が広がっていくかもしれません。
しかし技術が進んでも、そこに存在する我々がつまらない罵り合いなどをしていたならば意味がありません。
現実世界はもちろんのこと、どこにいても「人間関係」は大切にしていきましょう

昨年、jijimopeさんとtakoさんにお会いする機会をもてたことは大変な幸せでした
短い時間ではありましたが、サークルでは味わえない『つながり』を感じることができました。
ネット上の人間関係でも、大切にし続けていれば、いつか実際にお会いして楽しい時間を過ごせるものなのかもしれませんね。

最後に、コミュオズのことではなくて恐縮ですが、
最近インターネット上で私と「行動をともにしてくれる」方がいます。
明らかに私の為に何かをしてくださることも多く、もう感謝を通り越してしまったような感じですね＾＾
顔も知らない関係ですが、そうやって思いやりをもって接することができるというのは素敵なことなのではないかと思います。

以前にOZを作る為には何が必要か？という話題が出たことがあります。
技術的・資金的なことに着目されがちですが
我々、生身の人間がしっかりとしたコミュニケーションを取れるようになる事こそが、最も重要な課題なのかもしれませんね。
たとえ顔が見えずとも、そこにあるのは強い絆。
そんなつながりこそを最大の武器にして、未来へ向かって進んで行きたいですよね＾＾