２０１０年も今日で終わり。
公私ともに散々な１年・・・。

つらいとき、何気に手にしたカーの「曲がった蝶番」。
中学生のときに読んで以来、何十年ぶりに読み返してみたところ、
これがはまった、はまった。
それから「三つの棺」「プレーグコートの殺人」「死者はよみがえる」等々、次から次へとカーを読み漁った。
カーのミステリに賭ける情熱というか、面白い小説を作るのだという職人魂が、どれだけ意気消沈した心を慰めてくれたことか・・・。

来年もキツイ状況が続くと思うけれど、決してへこたれないで、行政書士の勉強も頑張っていきたい。